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芳根京子 | TOKYO HEADLINE
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芳根京子「自分にこんな母性本能が」娘役&監督からのサプライズに涙こらえきれず

2021.06.25 Vol.Web original

 

 映画『Arc アーク』初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、主演・芳根京子をはじめキャストと石川慶監督が登壇した。

 人類で初めて“永遠の命”を手にした主人公リナを演じた芳根。公開初日を迎え「これから続ける俳優人生としても、芳根京子の人生にとっても大切な1本」と作品への思いを語った。

 この日は、娘役の鈴木咲ちゃんが花束を持ってサプライズ登場。芳根は「咲ちゃんに助けられたところが本当にたくさんあって。自分にはこんなに母性本能があるんだなと咲ちゃんに引き出してもらったものがたくさんあった」と感激。

 すでに目をうるませ始めていた芳根だったが、さらに石川監督が芳根に手紙を書いてきたと聞いて「やだ、泣いちゃうもん!」と早くも涙声。

芳根京子 圧巻の演技力の根幹にある「自信の無さ」とは。最新主演作『Arc アーク』で容姿を変えずに100歳以上までを演じ切る

2021.06.21 Vol.742

 21世紀を代表する世界的作家ケン・リュウの傑作短篇小説「円弧(アーク)」(ハヤカワ文庫刊)を、『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶が映画化。“不老化処置”により若さを保ったまま100歳以上生きる主人公リナ役には『ファーストラヴ』の憑依的演技で見る者を圧倒した芳根京子。一人の女性の17歳から100歳以上を演じ切るという、かつてない難役に挑んだ思いを語る。

芳根京子 7年ぶり単独主演作で「悔し涙」も!寺島しのぶ、岡田将生が「よく頑張ったね」

2021.06.02 Vol.Web original

 

 映画『Arc アーク』完成報告会が2日、都内にて行われ、主演・芳根京子をはじめ寺島しのぶ、岡田将生ら豪華キャストと石川慶監督が登壇した。

 プラスティネーションを施した遺体のポーズを、糸で操りながらデザインしていくというシーンに挑戦した寺島と芳根。

 芳根が演じるリナの師となるエマ役の寺島は、芳根の熱演について「プラスティネーションの動きが思うようにいかなくて、悔し涙をながしていたときもあって。真夜中になっていて、そろそろ帰してあげてと私が監督に言わないといけないくらいだった」と話し「本当に頑張ったね」と芳根を労った。

 リナと引かれ合う科学者・天音を演じた岡田将生も、芳根に「この小さな体のどこからあんなパワーが出てくるのか。それが美しくて、支えてあげたいと思いました。よく頑張ったね」。小林薫、風吹ジュン、清水くるみも同様に芳根をたたえ、芳根も共演者たちからの温かい言葉に感激。

 芳根と共演経験のある岡田は「クランクインがキスシーンだったんです。久々にお会いして急にキスシーンだったので緊張しました」と苦笑しつつ、芳根との信頼関係に感謝。一方の芳根も「天音役が岡田さんになるかもと言われたとき“かも”なんてやめてください、どうか決めてくださいと願いしたほどでした」と岡田への信頼をあらわに。

芳根京子が演技力で100歳以上を演じきる話題の映画『Arc アーク』新場面写真解禁

2021.04.06 Vol.web original

 女優・芳根京子が容姿を変えずに17歳から100歳以上までを演じ切る話題の映画『Arc アーク』から新たな場面写真が解禁された。

 21世紀を代表するSF作家ケン・リュウの傑作短編小説「円弧(アーク)」を『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化。『累 -かさね-』と『散り椿』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、最新作『ファーストラヴ』での憑依的な演技を絶賛された芳根京子が、人類で初めて永遠の命を得た女性リナを演じる。

 今回解禁されたのは、リナの人生の分岐点をとらえた場面写真。19歳、人生の師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い。30歳のリナが最愛の人となる天才科学者・天音(岡田将生)とともに臨んだ不老化技術の完成発表会見。他にも、風吹ジュン、小林薫ら物語の重要なカギを握る人物を演じる名優たちの姿も。

 人類で初めて不老化処置を受けて30歳の若々しい身体のままに永遠の命を得たリナは、見た目の変化なしで年月の流れを表現しなければならないという難役。石川監督はもちろん、数々の監督を感服させてきた芳根が、この難役をどう演じるか期待が膨らむ。

『Arc アーク』は6月25日より全国公開。

福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳も出演へ! 豪華すぎる面々が揃う坂元裕二の朗読劇

2021.03.05 Vol.Web Original

 

 先日、1年越しで開催が決まった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』の追加公演と各地の公演のキャストが決定した。また東京の追加公演には、新たに福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳の2組が加わることが発表された。

 公演は、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催。東京公演には、昨年の公演に出演予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組と、福士と小芝、仲野と土屋と出演する全組が登場する。東京公演には全組が出演。大阪は、風間と松岡、福士と小芝。札幌は風間と松岡。上演回によって朗読する作品が変わる。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~25日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28日~5月2日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

坂元裕二の朗読劇が上演へ! 高橋一生、千葉雄大、有村架純、松岡茉優ら全キャストが再集結

2021.02.26 Vol.Web Original

 

 昨年4月に新型コロナウイルスの影響で公演中止となった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催される。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 出演は、昨年の公演に出演する予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組。東京公演には全組が出演。札幌は風間と松岡、大阪は風間と後日発表されるキャストで上演する。上演回によって朗読する作品が変わる。

 東京公演の出演者は日替わり。それぞれの組み合わせで3作品をそれぞれ1回もしくは2回朗読する。「多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さ」と、坂元。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~21日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28・29日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

芳根京子と永作博美が『半径5メートル』 のもやもやに立ち向かう

2021.01.29 Vol.Web Original

 芳根京子と永作博美が共演する連続ドラマ『半径5メートル』の制作がスタートした。

 女性週刊誌の若手編集者とベテラン記者の迷コンビが、日々の生活の中で、女性たちが感じる「もやもや」に取り組むことで、人生の機微や時代に迫る。「スーパーでレトルトおでんを買おうとした主婦が、見知らぬ男性に“おでんぐらい自分で作れ”と怒られた」というような、自分の半径5メートルの範囲で起きた出来事やその感情を掘り下げていく。

 芳根は若手編集者の前田風未香(ふみか)を演じる。「実際に聞いたことのあるような出来事が色々と出てくるので私自身とても興味深いです。クスッと笑いながらズシッと感じてもらえたらうれしいです」。

 ベテラン記者の亀山宝子(たからこ)を演じる永作は 「半径 5 メートル」を、「狭いようでたっぷり詰まってるこの範囲」としたうえで、「スタッフと共にゆっくりと対峙していけたらと思っています。誰かの何かの手助けにな ればと祈る気持ちです。でも…きっとそうします」と、コメント。

 芳根も「永作さん演じるベテラン記者の宝子さんとバディを組んで、振り回されながらもどんどん成長する風未香を見守ってください! 」と、アピールしている。

 他出演に、毎熊克哉、真飛聖、山田真歩、北村有起哉、尾美としのりら。

 ドラマ10での放送。4月30日22時スタート予定。全10回。

中村倫也、北川景子と芳根京子に“爪”をねだる! 窪塚洋介とは以心伝心?

2021.01.12 Vol.Web original

 
 映画『ファーストラヴ』完成報告イベントが12日、都内にて行われ、主演の北川景子と共演の中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登壇。新型コロナウイルスの影響で当初の予定を変更し無観客での開催となったが、一同は華やかにレッドカーペットイベントを盛り上げた。

 第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説を映画化。北川が演じる主人公の公認心理士・真壁由紀が、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫るサスペンス。

 堤監督も「こんな幸運なキャスティングはない」と語る演技力の持ち主である4人。キャスト同士も互いの演技力を大絶賛。

 実は同年齢で初共演同士という北川と中村。北川が「(中村とは)緊張することもなく、同級生という感じがしました」と言うと、中村も「話をしていもジェネレーションギャップがなかった」と振り返り、和気あいあい。一方、夫婦役を演じた窪塚について北川は「それこそ私たちの世代にとってはカリスマ。緊張するねと話していた」と明かすと、窪塚は「そういうことは直接言って。無視されているのかと思った」とぼやき会場を笑わせた。

 さらに中村は、北川について「もっとつんけんしているのかと思った」。「よく言われます」と苦笑する北川に「でもオープンマインドな方だし、求められている仕事への意識もすごく高い。僕とは真逆だな、と。芳根さんもそうですけど。爪の垢を煎じて飲みたいです。だから後で爪をください」と、北川と芳根に“爪”をねだり、2人を苦笑させていた。

山田涼介が新成人にアドバイス「人間って追い詰められるとたいていのことはできちゃう」

2020.01.07 Vol.Web Original

ブラザートム「今、この国で一番正しいのはあなたたち」

 映画『記憶屋-あなたを忘れない-』に出演した山田涼介、芳根京子、ブラザートムが1月7日、新成人と地方から上京してきた若者を対象とした「記憶に残るサプライズ成人式イベント」に参加した。

 同作はシリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説『記憶屋』を原作としたもの。自分の記憶だけを失ってしまった恋人の記憶を取り戻すため主人公の遼一(山田)が幼なじみの真希(芳根)らとともにその原因を探っていく物語。「記憶屋」というのはその途中で知る、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在。

 主人公が広島出身で東京在住という設定であることから、この日のイベントは地方出身で東京在住中の新成人を招いて行われた。

 最初に登場したトムは「まずは上京された方、東京はすごく怖いところです。それだけは覚えておいてください。そして二十歳になる方、大事なのは二十歳になることなのではなくて、ここから国を作っていくことの面白さに初めて参加すること。今、この国で一番正しいのはあなたたち。年寄なんてどうだっていい。あなたたちが信じることをこのままやっていってください」と熱いメッセージを送った。

 そしてイベントに参加したお笑い芸人を目指しているという若者に「そういう夢はつぶしたいですね(笑)。こっち側に来て面白いことを言ってほしくないんですよ。できれば辞めてほしい」と言いつつも、自分がかつてお笑い芸人として活動していた当時を振り返りながら「気にしないで好きなことだけやっていれば必ずチャンスは来る。頑張って」などとエールを送った。

山田涼介“記憶に残る”爆笑ネタのオンパレードで会場を沸かす

2019.12.10 Vol.web original

 映画『記憶屋 あなたを忘れない』完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の山田涼介と共演の芳根京子、佐々木蔵之介、蓮佛美沙子、泉里香、濱田龍臣、そして平川雄一朗監督が登壇。“座長”山田が爆笑トークで会場を盛り上げた。

 シリーズ累計50万部を突破した織守きょうやの「記憶屋」を実写化した注目作。大学生の遼一は、結婚を約束した恋人が突然、自分の記憶を失ったことから、人の記憶を消すことができるという“記憶屋”の謎を追う。

篠原涼子、最新作で反抗期の娘に弁当で逆襲「いずれ来るのかな」

2019.05.28 Vol.Web Original

 映画『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露試写会が28日、都内で行われ、主演の篠原涼子をはじめ、主要キャストが登壇した。篠原は「すごくワクワクしています。自分の息子を届けるみたいな気持ち。試写会のときも2回も見てしまって、それくらいおもしろい」と、あいさつした。

 人気ブログ『kaori(ttkk)の嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』をまとめたエッセイ本『今日も嫌がらせ弁当』を映画化したもの。 八丈島に暮らす料理好きで働き者のシングルマザーのかおりが、反抗期で話しかけても返事もない高校生の娘の双葉に、娘の嫌がるキャラ弁を作り続けて逆襲していくというストーリー。

 篠原は、かおりとは「(共通点は)母親っていうところぐらい」と笑い、「どちらかっていうと、私、男の子育ててるので、育て方とか教育方針とか違うんですけど、いずれ自分の息子が中学生高校生になったときに、思春期を迎え、反抗期っていうのがこうやってくるのかなって想像しながら撮影に臨みました」と、コメント。

 反抗期真っただ中の娘・双葉を演じた芳根京子は、篠原と親子を演じたことについて「本当に夢のようで、本当に幸せでした」。また「緊張とうれしさと、いろんな感情が爆発して、前日に体調が悪くなって、ぶっ倒れてしまいまして……」と、改めて篠原への想いを爆発させた。

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