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草彅剛 | TOKYO HEADLINE
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草彅剛が再びシカゴのギャングに「積み上げてきたすべてを出せる集大成」 舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』開幕

2021.11.14 Vol.Web Original

 

 草彅剛の最新主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』が14日、KAAT 神奈川芸術劇場で開幕する。初日を翌日に控えた13日に同所で公開通し稽古が行われた。

 ドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの大作を白井晃氏が演出したもの。白井氏が同劇場の芸術監督を務めていた2020年に上演されており、今回は再演となる。

 原作は、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作。白井がジェームス・ブラウンの楽曲を中心としたファンクミュージックを散りばめて、斬新な作品に仕立て上げている。

 

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」 カレンダー発売

2021.10.25 Vol.Web Original

 

 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」のカレンダー「2022 CHIZU CALENDAR」の発売が決定した。カレンダーは“軽快さと妖艶の二面性 ある魅惑的な男たち”をテーマに撮影されたといい、3人のさまざまな表情が見られる作品に仕上がっているという。

 また、今年のカレンダーには特別付録として、カレンダーの写真が小さなシールとなって同封される。卓上カレンダーだけでなく、自分の好きなところに貼って楽しめる者になっている。

 販売期間は12月5日の23時59分まで。CHIZU SHOPで購入できる。価格は2750円。NAKAMA会員は2650円でカード型カレンダー付。

草彅剛の『アルトゥロ・ウイの興隆』詳細が発表!

2021.09.27 Vol.Web Original

 草彅剛が主演し、11月から上演される舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の詳細が発表された。舞台は、神奈川、京都、東京の3都市で11月から翌年1月まで行われる。

 2020年1月にKAAT神奈川芸術劇場で上演された舞台の再演。ヒトラーが独裁者として登り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作を、ファンクミュージックを散りばめて描く。草彅はギャング団のボスを演じる。

 共演は、神保悟志、渡部豪太、松尾諭、小林勝也といった続投メンバーに、榎木孝明、七瀬なつみが加わる。

 演出は白井晃、音楽はオーサカ=モノレール。

 公演は、神奈川のKAAT神奈川芸術劇場で11月14日~12月3日、京都・ロームシアター京都メインホールで12月18~26日、東京・豊洲PITで2022年1月9~16日。
 
 チケットの一般発売は10月23日~。

草なぎ慶喜がどしゃぶりけちらす慟哭「尽未来際と…」円四郎が襲われ<青天を衝け>

2021.05.30 Vol.Web Original

 

 大河ドラマ『青天を衝け』は30日、第16回「恩師暗殺」を放送した。タイトルや予告映像から大切な人との別れが予測されていたうえ、放送前から内容や見どころが盛りだくさんであることも広まっていた。18時にBSプレミアムでの「早天」がスタートしたころからSNS上には「美しい殺陣」「フラグが立った」、「ロス決定」、慶喜が親友を失った父の姿と重なるといったツイートでにぎやかだった。

 水戸、血洗島、京と行き来しながら展開。京では新選組が池田屋を襲撃し、それがきっかけとなって、攘夷派志士たちの怒りは慶喜(草彅剛)と側近の円四郎(堤真一)に向かい、円四郎は襲われる。

草彅剛『家族のはなし』公開舞台稽古でアドリブ披露!「ここ脚本に書いてないんです」

2021.05.13 Vol.Web original

 草彅剛出演の舞台『家族のはなし』の公開舞台稽古が13日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた。コロナ禍により中止を余儀なくされた公演が、2年ぶりに帰ってくる。

 『家族のはなし』は2019年5月に京都劇場にて初演。草彅が犬を演じ、コミカルな中に温かみのある演技が話題となった「第1話 わからない言葉」と、草彅と小西真奈美が夫婦役を演じ、切なくも優しい余韻が残る作品「第2話 笑って忘れて」の2本立ての構成で上演された。

 本作は、昨年4~5月に東京公演が予定されていたが、コロナ禍の影響で中止。今年は劇場における感染対策を徹底し、14日から30日まで上演される。

 『青天を衝け』の徳川慶喜役、『ミッドナイトスワン』日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞と、演技力が高く評価されている草彅。「第1話 わからない言葉」では、愛犬ハッピーを演じ、犬の視点から家族の幸せのあり方を問う。作中にはアドリブシーンも盛り込まれ、この日の公開舞台稽古では、思わず「ここ脚本に書いてないんですよね!」と草彅。小西真奈美や羽場裕一とのコミカルな掛け合いにも注目だ。「第2話 笑って忘れて」では、笑うと記憶を無くしてしまう記憶障害の妻を、優しくも明るく見守る夫を演じる。「妻を笑顔にできない」葛藤を切なく描く一方、2人の姿を通して「本当に幸せな夫婦とは何か」を観客にそっと教えてくれる。俳優・草彅が貴重な歌声を披露するギター演奏のシーンも見逃せない。

 『家族のはなし』は14日から30日まで同所で。

草彅剛「普通にやっていけば、どうにかなる」徳川慶喜が好評<青天を衝け>

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 草彅剛が大河ドラマ『青天を衝け』で演じている徳川慶喜がすこぶる好評だ。

 初登場は初回放送で、吉沢亮演じる渋沢栄一と、高良健吾演じる渋沢喜作と出会う場面で、長いシーンでははなかったが、ただものではない雰囲気と存在感は圧倒的だった。SNSには草彅の慶喜を高く評価するコメントが並び、歴史好きたちをも喜ばせた。

 放送回数を重ねた今も、慶喜が登場するたびに同じことが起きる。草彅は「すごくいい慶喜だって言ってくれているので、『#青天を衝け』をエゴサーチしています」と笑う。

 慶喜へのアプローチは、演出の黒崎博氏と話し、「つかみどころがない役がいいんじゃないか」というところから始まっている。

「どうしたって慶喜は将軍になる。いま生きている僕らは(慶喜の)先のことは分かっているわけですが、ひょっとして慶喜は将軍にならないのではないか?とも思えるくらいの力の抜けた役どころというのも面白いと思っています」

 草彅は、どんな役を演じても、そのものにしか見えなくなってしまうところがある。慶喜はその最新のケース。ただ、よく言われる「憑依」だとか「なり切る」とはまた違うよう。

「なんか楽しいので、いい感じになっているんじゃないかな。(演じていて)心が弾むっていうか、すごく穏やかなシーンでも、もしかしたらこの時に時代が動いているのかなあって思ったり。僕はあまり歴史を知らないので、その時その時を楽しんでやっています。慶喜が自分という感じもないし、(自分と)離れている感じが楽しいなって感じです」

草彅剛、最優秀主演男優賞を初受賞!「慎吾ちゃん、吾郎さんも支えてくれた」

2021.03.20 Vol.Web original

 第44回日本アカデミー賞授賞式が19日、都内にて行われ、草彅剛が『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を初受賞。同作は最優秀作品賞も受賞した。

『ミッドナイトスワン』は草彅剛がトランスジェンダーとして生きる主人公を演じた内田英治監督作。優秀主演男優賞の初受賞に続き、最優秀主演男優賞を初受賞した草彅。「頭が真っ白になってしまって」と苦笑しつつ「(香取)慎吾ちゃんとか(稲垣)吾郎さんとか本当に近い人たちが支えてくれて、今日ここの舞台に立てたんだなと思ってうれしいです。僕は代表として、賞をもらうということであって、一人の力では到底たどり着けないところ」と感謝。

 「一人ひとりの人生がよりよく自由に全うできるような作品作りと人との関わりの中で、これからも自分の人生を全うしていきたいと思います。会ったことがなくても遠くから応援してくれている方、本当にありがとうございます。これからも精進してして頑張ります」と感謝の言葉を紡いだ。

 同作で最優秀作品賞を受賞した内田監督は「当初は本当に何の後ろ盾もない映画だった」と振り返りつつ「それを草彅さん、(服部)樹咲さんたちに脚本を読んでいただき、1人、2人と増えていった。本当に映画は一人では作れないもの、そして観客あってこその映画なんだと思いました」と感動をあらわにした。草彅も驚きを隠せない様子で「いいんですか? 奇跡って起こるんだな」と話し「あきらめず一歩ずつでも進むと、何かいいことがあるんだなと思った。この映画を愛していただいて、ありがとうございました」と感激していた。

 他、長澤まさみが『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を初受賞。また、昨年、米アカデミー賞で歴史的なオスカー受賞を果たした韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が最優秀外国作品賞を、記録的大ヒットを果たしたアニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が最優秀アニメーション作品賞と話題賞を受賞した。

草彅剛と香取慎吾のミノキ兄弟が「10月20日って何の日か知ってる?」1日限定でCM

2020.10.20 Vol.Web Original

 草彅剛と香取慎吾が演じるミノキ兄弟が出演する「スカルプD メディカルミノキ5」のスペシャルなCM「今日は頭髪の日」篇が頭髪の日の10月20日、1日だけ放映される。

 ミノキ兄弟が2人で静かに同じ方向を見つめながら「10月20日って何の日か知ってる?」と会話するというもの。

 頭髪の日は、毛髪や頭皮に関する知識の普及を目指すために制定された記念日。

 CMはアンファーの公式サイトからもアクセスできる。

新しい地図と日本財団の基金が支援先を決定 「新型コロナプロジェクト」で

2020.05.14 Vol.Web Original

 新しい地図と日本財団による基金「LOVE POCKET FUND」は14日、「新型コロナプロジェクト」で、「(特非)全国こども食堂支援センターむすびえ」を最初の支援先として決定したことを発表した。支援金は4千125万円。

 支援を受ける「(特非)全国こども食堂支援センターむすびえ」は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校になるなど、給食など栄養のある食事を十分に接種する機会がなくなった生活に困っている世帯の子どもたちを中心に、全国各地域の子どもの居場所の運営団体が弁当や食材を提供する。また、特に配慮が必要な世帯に対して相談等の個別支援を行う。 

「LOVE POCKET FUND」は、生きにくさを抱えている女性や子ども、地方創生に関わる支援を目指して、4月27日にスタート。同時に支援が急務とされる「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ、支援を募ってきた。基金は今後も、子どもの支援や医療関係者、ボランティア支援を行っていく予定で、新たな支援先が決定次第、発表する。

 5月14日午前9時30分時点での、同基金への寄付申し込み総額は、1億8939万4689円。

新しい地図が基金を立ち上げ 日本財団と「LOVE POCKET FUND」基金内に新型コロナプロジェクトも

2020.04.27 Vol.Web Original

 新しい地図と日本財団は27日、「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を立ち上げたことを発表した。基金は、生きにくさを抱えている女性や子どもへの支援や高齢者・地方創生に係る支援、また新型コロナウイルス感染拡大が止まらないなかで、医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援など新型コロナ対策も目的に加える。

草彅剛、熱い韓国語トークで『パラサイト』凱旋来日の2人を祝福

2020.02.24 Vol.Web Original



 第92回アカデミー賞で、外国語映画初の作品賞受賞という快挙を成し遂げた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶イベントが24日、都内にて行われ、ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホ、そして2人の大ファンという草彅剛が登壇。韓国では“チョナン・カン”として知られる草彅が、流ちょうな韓国語で祝福した。

 第72回カンヌ国際映画祭では最高賞のパルムドールを受賞、米国アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞と国際長編映画賞の最多4部門を受賞するなど、世界を席巻している話題作。

 日本での記録的ヒットについて「2000年代初頭のように、再び日韓映画の交流が活発化するきっかけとなってくれれば」を期待を寄せたポン監督。作品賞受賞の瞬間について「うれしくもあり気が動転している感じもありました」と振り返りつつ「受賞そのものより、日本やフランスなどさまざまな国の方から熱烈な反応を頂いたことが何よりうれしい」と笑顔。その瞬間を共にしたソンも「うれしさをかみしめつつ、監督の肋骨を折らないよう気を付けていました。カンヌでの受賞のとき、強く叩いて少しヒビが入ったらしいので(笑)」と、観客を笑わせながら喜びを語った。

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