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落合モトキ | TOKYO HEADLINE
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落合モトキら豪華キャストが約1年ぶりの有観客公演!コントと音楽 vol.3『くたばるものかよ』スタート

2021.10.17 Vol.Web Original

 映画監督の飯塚健が脚本・演出・選曲を務めるエンターテインメントショー、コントと音楽 vol.3『くたばるものかよ』が丸の内のコットンクラブでスタートした。vol.2.5「番外配信編」を経て約1年ぶりの有観客公演。キャストは新メンバーに落合モトキ、川久保拓司、傳谷英里香、片岡礼子を迎え、vol.2「他人関係」より足立梨花、関めぐみ、山中聡が続投する。開演前日には関係者向けのゲネプロが行われ、生まれ変わった「コントと音楽」が幕を開けた。

今度は泣かせる!?『コントと音楽』vol.3「くたばるものかよ」

2021.09.21 Vol.745

 映画監督の飯塚健を演出・脚本に、ライブレストランで豪華キャストが繰り広げる新感覚のエンターテインメントショー『コントと音楽』。この秋、装いも新たにvol.3「くたばるものかよ」を開催する。

「『コントと音楽』は、コントがあって歌もある昭和のバラエティー番組を、現代の舞台でやってみようということでスタートしました。通常のライブ公演とは違い、ステージにバンドがいて芝居場は客席の中。コントから始まってオチのタイミングで演者がステージに上がって歌い、5本のコントと歌を交互に見せながら壮大なエンディングを迎えます」

 舞台をモーション・ブルー・ヨコハマからコットンクラブに移して何が変わった?

「ライブレストランの舞台装置をそのまま生かすコンセプトに立ち返り、普通に見に来たら隣で何か始まるのでお客さんはびっくりするという(笑)。

 また今回、こういう世の中の状況下でやる意味合いをきちんと伝える公演にしたいということは飯塚監督と話していて、その思いが『くたばるものかよ』というタイトルになっています。コロナ禍のせいだけではなく、SNSが炎上したりそこで人を傷つけたりといったことが日々起こっているし、今の時代はシャレにならない異常なことが多すぎると感じています。

 それも踏まえてコントというスタイルは残しつつ、もう少しメッセージ性の強い作品になる予定です。各場に関連性があってひとつの物語としても楽しめ、最後に思いっ切り泣いてもらおうと考えています。雰囲気はガラッと変わりますが、今、舞台をやるならそこまでのものを見せないといけない。このタイミングで舞台を見に来てくれるお客さんに『来て良かったな』と思って、その瞬間だけでも今のモヤモヤした時代の空気を忘れてもらえれば、作り手も演者もやる甲斐があるのかなと思います。2021年10月に舞台をやるのは、お客さんにとっても演者にとっても勇気が必要で、その意味合いを今回は大事にしたいということです」

吉沢亮“細マッチョ”超えの肉体を明かすもライバル役から「死ぬほど暗い」

2020.12.08 Vol.Web original

 映画『AWAKE』完成報告会見が8日、都内にて行われ、主演・吉沢亮、共演の若葉竜也、落合モトキと山田篤弘監督が登壇した。

 2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議をかもした“棋士VSコンピュータ”の対局に着想を得た物語。吉沢は、一度は棋士の道をあきらめながらもコンピュータ将棋のプログラマーとして再び将棋に情熱を燃やしていく主人公・英一を演じる。

「これまでは自分が出た作品は、自分の芝居のダメな部分ばかり見えてしまって客観的に見れなかったんですけど、今回は作品としてすごく面白く見れた。自分の中では新鮮な感覚。すごく好きでした」と充実の笑み。

岩松的ホームドラマの決定版 M&Oplaysプロデュース『家庭内失踪』

2016.02.21 Vol.661

 M&Oplaysプロデュースでは岩松了、倉持裕、ノゾエ征爾といった作・演出家が他のプロデュース公演や劇団などで見せる作品とは一風変わった作風を見せてくれる。加えて“ならでは”の豪華であっといわせるキャストを揃え、ハイアベレージな作品を作り続けている。

 今回は岩松了と定期的に行っている公演で、昨年に引き続いての新作書き下ろし。

 物語は倦怠期真っただ中の夫婦を中心に繰り広げられるのだが、その夫婦を演じるのは小泉今日子と風間杜夫。2008年にも岩松作品である『恋する妊婦』で夫婦役を演じており、まさに倦怠期の夫婦役はぴったり?

 この倦怠期真っただ中の夫婦は20歳ほど年が離れていた。夫には前妻との間に娘がいたのだが、最近その娘が嫁ぎ先から出戻ってきた。血のつながらない娘の登場により、いっそう微妙さを増す夫婦の関係。そこに説得にやってきた娘の夫の部下、近所に住む謎の男がからみ、事態は思わぬ方向に転がっていく…。

 岩松の代表作のひとつである『蒲団と達磨』の後日譚ともいえる作品。笑いと謎に満ちた岩松的ホームドラマの決定版。

M&Oplaysプロデュース『家庭内失踪』
【日時】3月11日(金)〜23日(水)(開演は平日19時。土14時/19時。日祝14時。16日(水)は14時の回あり。23日(水)は14時の回のみ。14日休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】本多劇場(下北沢)
【料金】全席指定 前売り・当日共6500円/U-25チケット4500円(25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書・チケットぴあにて前売販売のみ取扱)
【問い合わせ】M&Oplays(TEL:03-6427-9486=平日11〜18時 [HP] http://mo-plays.com/kateinai/ )
【作・演出】岩松了
【出演】小泉今日子、風間杜夫、小野ゆり子、落合モトキ、坂本慶介、岩松了

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