【NEWS HEADLINE 2021.4.9~5.6 PHOTO OF THE MONTH】
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落語 タグーの記事一覧
春風亭一之輔と藤巻亮太が二人会!落語とJ-POPのコラボレーション
落語とJ-POPがコラボレーションするライブ「春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~」が10月4日、東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催される。一之輔による古典落語の名作「芝浜」と、藤巻が世に送り出した代表曲のひとつ「粉雪」を含めたライブが楽しめるほか、、2人によるトークなどで構成される。
ラジオで共演したことから親交を深め、この二人会が実現した。
公演に向けて一之輔は「なんとなく胸がざわつきがちな今日この頃ですが、藤巻さんの歌と一之輔の落語で、皆さんに少しでもホッとひと息ついてもらえると嬉しいです。10月4日。人見記念講堂に“あったかい雪”がふりますよー」とコメント。
藤巻は「“芝浜”に登場する夫婦の絶妙な絆は、“粉雪”の世界観に通じます。2つの作品に共通するのは冬であり同じ空間で披露されると、そこには今までに見たことも無いきれいな<白の情景>が浮かぶはずです」とメッセージを寄せている。
20日10時からチケットの一般発売がスタートしている。
カナダ生まれの落語家・桂三輝がオフブロードウェイでノミネート
カナダ出身の落語家・桂三輝(かつらさんしゃいん)が、米の「第10回オフブロードウェイ アライアンス アワード」にノミネートされた。受賞者は5月19日午前11時にアワードのFacebookページでライブ発表され、授賞式はこの秋に行われる。
同アワードは、米演劇界で最も権威がある賞とされているトニー賞のオフブロードウェイ版で、オブブロードウェイにある61劇場で上演されている候補作品100作品以上の中から選ばれた。
ノミネートされたのは「Best Unique Theatrical Experience」カテゴリー。2019年9月から米ニューヨークのニューワールドステージで、週2回公演を行い、当初は3カ月の公演だったが、話題を呼んでロングラン。現在は休演中だが、2020年9月いっぱいまでの公演が決定している。オフブロードウェイでの落語のロングラン公演は史上初となる。
ノミネートされたことについて、三輝は「ブロードウェイで落語を披露するのは6年前からのプロジェクトで、ロングラン公演だけでも夢、想像以上の結果でした。まさかアワードにノミネートされるとは、落語がここまで認められたというのは限りなく嬉しいです」と、コメントを寄せている。
【徳井健太の菩薩目線】第60回 俺に足りないものは「ベタ」 桂三度(元ジャリズム・渡邊 鐘)からの教え
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第60回目は、桂三度(渡邊 鐘)さんとのトークについて、独自の梵鐘を鳴らす――。
歌丸さん出演作を35ミリフィルムで!横浜シネマリンで桂歌丸特集上映
横浜市中区の横浜シネマリンにて、2018年に逝去した落語家・桂歌丸の出演映画の特集上映「映画ミーツ落語 銀幕でも輝く歌丸さんに会おう」が行われる。横浜市中区(現・南区)の真金町に生まれ、横浜にぎわい座の館長や横浜橋通商店街の名誉顧問を務め、三吉演芸場で長く独演会を開くなど横浜を愛し、横浜に愛された歌丸師匠。歌丸師匠が出演する1960年代後半に製作したソフト化や配信をされていない貴重な作品を、35ミリフィルムで上映する。今回上映するのは、当時の落語・演芸ブームの人気者が総出演した『落語野郎』シリーズと、そのスピン・オフ的な作品3本。
【お笑い】オススメ落語会 2019.8.11〜
『納涼名選会 鈴本夏まつり 吉例夏夜噺 さん喬・権太楼 特選集』
【出演】柳家さん喬、柳家権太楼 他
【日時】8月11日(日)~20日(火)17時20分~
【会場】上野広小路・鈴本演芸場
【料金】全席座席 3500円 ※当日券は各日13時販売
【問い合わせ】鈴本演芸場(03-3834-5906)
『デブしか見えない世界がある!!「東京デブサミット」新橋編』
【出演】三遊亭歌武蔵、柳家一琴、林家きく麿 、古今亭志ん陽、春風亭一蔵、林家扇兵衛
【日時】8月17日(土)19時~
【会場】千代田区立内幸町ホール
【料金】大人2200円、子供1000円
【問い合わせ】夢空間(03-5785-0380)
『SKIPシティ落語会次代を担う落語家達』
【出演】柳亭小痴楽、瀧川鯉八、立川こはる、 春風亭ぴっかり☆
【日時】8月17日(土)14時~
【会場】SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
【料金】全席座席 3500円
【問い合わせ】048-265-2591)
『新版三人集~納涼五夜~』
【出演】春風亭一蔵、柳亭市弥、入船亭小辰
【日時】8月19日(月)~23日(金)18時45分~
【会場】赤阪会館
【料金】前売2300円 当日2500円
【問い合わせ】03-6277-7403
※発行日までに完売になってしまう会もありますのでご了承下さい。
【お笑い】オススメ落語会 7.14〜
『盛夏吉例 圓朝祭』
【出演】雷門音助、柳家三三、笑福亭鶴二、三遊亭円楽、林家たい平、柳家権太楼
【日時】7月14日(日)12時〜
【会場】銀座ブロッサム
【料金】全席指定 4800円 ※特製うちわ付
【問い合わせ】ジュゲムスマイルズ(042-394-5831)
『かめあり亭 第42弾 兼好 王楽 萬橘 〜聴きたい三人会〜』
【出演】三遊亭兼好、三遊亭王楽、三遊亭萬橘
【日時】7月18日(木)
【会場】かめありリリオホール
【料金】全席指定3500円
【問い合わせ】かめありリリオホール(03-5680-3333)
『2019「特選」紫演落語会 さん喬・雲助・権太楼 紫綬褒章受章三人会』
【出演】柳家権太楼、五街道雲助、柳家さん喬
【日時】7月27日(土)13時〜
【会場】有楽町よみうりホール
【料金】全席指定 3800円
【問い合わせ】サンケイリビング新聞社(03-5216-9235)
『文治 喬太郎 桃太郎三人会』
【出演】桂文治、柳家喬太郎、昔昔亭桃太郎
【日時】8月1日(木) 18時45分〜
【会場】日本橋公会堂(日本橋劇場)
【料金】1階指定席3600円(当日4100円) 2階指定席2600円(当日3100円)
【問い合わせ】夕刊フジ営業局(03-3270-4689)平日10〜17時
※発行日までに完売になってしまう会もありますのでご了承下さい。
明日は落語にいこうかな【おススメ落語会 6.21〜】
『雲助・白酒 親子会』
【出演】五街道雲助、桃月庵白酒
【日時】6月21日 (金)19時〜
【会場】文京シビックホール 小ホール(後楽園)
【料金】全席指定:3500円
【問い合わせ】オフィス10:03-6304-8545
第11回「神楽坂落語まつり」
【出演】古今亭菊之丞ほか
【日時】6月22日(土)毘沙門寄席、6月29日(土)牛込落語会
【会場】毘沙門天善国寺書院ほか
【料金】各回ごとに異なる
【問い合わせ】カンフェティチケットセンター:0120-240-540(平日10〜18時)
『三遊亭歌之介改メ 四代目三遊亭圓歌 襲名披露興行』
【出演】三遊亭圓歌、三遊亭小遊三、三遊亭歌武蔵、林家たい平、桃月庵白酒 ほか
【日時】6月22日(土)13時〜
【料金】全席指定4500円
【会場】よみうりホール
【問い合わせ】夢空間:03-5785-0380
GINZA PLACE“亭”『落語×長唄ミュージカル』&『落語と長唄の世界』
【出演】立川志の春、杵屋佐喜社中
【日時】第1日目『落語×長唄ミュージカル』6月26日(水)開演19時〜、第2日目『落語と長唄の世界』15時〜
【会場】パノラマスペース common ginza(東京都中央区銀座 5-8-1 GINZA PLACE 3F)
【料金】全席自由4200円、当日券4500円
【問い合わせ】ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12〜19時)
※発行日までに完売になってしまう会もありますのでご了承下さい。
まつりじゃ、まつりじゃ、若者の街・渋谷で落語の祭典じゃ!
「毎日新聞落語会“渋谷に福来たる SPECIAL2019〜落語フェスティバル的な〜”」
毎年恒例の「渋谷に福来たるSPECIAL」が今年も開催!落語界をけん引する実力派真打、全力で進化する若手真打と二ツ目、さらに講談界、浪曲界から新星も参加。バラエティーに富んだプログラムで渋谷の街を大いに盛り上げる。1日中楽しむもよし、好きな演者の出ている公演をピンポイントで狙うもよし、公演名で冒険するもよし、まったく違う世界をのぞくもよし。いろいろなタイプの芸人、演芸を心行くまで楽しもう! 平成最後にふさわしい“春の祭典”で大笑いし、新しい時代へ突入だ!
【日時】4月26日(金)〜4月28日(日)※全9公演
【会場】渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール/伝承ホール(渋谷)
【料金】2300円〜3900円(会場、公演、座席種類により異なる)
【問い合わせ】Zeppライブ(TEL:03-5575-5170、平日13〜17時)
二ツ目さん数珠つなぎ【第6回】初音家左吉「寄席に出続けられれば幸せ」
落語ブームといわれて早ン十年。ブームはちょっと下火に?と思われているが、とんでもない。その頃まだ落語家の卵だった二ツ目さんが、現在の落語界を盛り上げている。そんなイキのいい元気な二ツ目さんを数珠つなぎでご紹介! 第6回は柳家喬の字さんからの紹介で、初音家左吉さんが登場!
【江戸瓦版的落語案内】花見の仇討ち(はなみのあだうち)
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。