幻想的な海の世界と生命の神秘を描いた映画『海獣の子供』が、6月7日に全国公開される。数々の映画やドラマで幅広く活躍する女優・芦田愛菜と『リメンバー・ミー』のミゲル役で一躍注目を浴びた石橋陽彩。話題の2人が14歳の同世代初共演を果たした。
蒼井優 タグーの記事一覧
【明日何を観る?】『アナと世界の終わり』『長いお別れ』
『アナと世界の終わり』
イギリスの田舎町で父と暮らす高校生アナはパッとしない日々から抜け出すべく進学せず世界を旅することを計画していた。ところがある日突然、町がゾンビに襲撃される。父やクラスメイトを救うためアナは友人のジョンとともにゾンビに立ち向かおうとするが…。
西田敏行と蒼井優、日本アカデミー賞優秀賞発表会見で意気込み&気になる優秀賞受賞作は?
第42回 日本アカデミー賞 優秀賞発表会見が15日、都内にて行われ司会の西田敏行と蒼井優が登壇。優秀作品賞や優秀男優賞、新人俳優賞などが発表された。
その年の日本映画界を締めくくる映画賞。今年の優秀作品賞には『カメラを止めるな!』『北の桜守』『狐狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』が選ばれた。3月1日に行われる授賞式にて、この中から最優秀作品賞が選ばれる。また新人俳優賞は上白石萌歌、趣里、平手友梨奈、芳根京子、伊藤健太郎、中川大志、成田凌、吉沢亮が受賞した。
北香那&蒼井優、気鋭のアニメ監督から似顔絵をプレゼント「これは本当にサプライズ!」
アニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』の公開初日舞台あいさつが17日、都内にて行われ、声優を務めた北香那、蒼井優、西島秀俊、竹中直人と原作の森見登美彦、石田祐康監督が登壇した。
小学4年生の主人公アオヤマくんが、ある日突然、街に現れたペンギンの謎を追い、以前から気になる存在だった歯科医院のお姉さんとともに、思いもよらぬ冒険をするひと夏の物語。
【明日は何を観る?】『ペンギン・ハイウェイ』
『ペンギン・ハイウェイ』
小学4年生の少年アオヤマ君は、利口なうえに努力家で、探求心も旺盛な男の子。そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”と仲がよく“お姉さん”はオトナびた賢いアオヤマ君を、ちょっと生意気なところも含めかわいがっていた。そんなある日、突然、街にペンギンが現れる。
『第41回日本アカデミー賞』リポート
日本映画の祭典・第41回日本アカデミー賞の授賞式が3月2日、都内にて行われ本年度の各部門最優秀賞が発表。最優秀作品賞に輝いた是枝裕和監督作『三度目の殺人』が最多6冠に輝き、今年の映画賞を席巻した。作品賞の他、監督賞と脚本賞も受賞した是枝監督だが「まだこの場に立つようになって間がないので居心地が悪い」と苦笑。
俳優賞では、最優秀主演男優賞を菅田将暉、最優秀主演女優賞を蒼井優が獲得。2014年の『共喰い』で新人俳優賞を受賞している菅田は「初めてここに来たとき気持ちが張り詰めて息苦しかったけど、今日はちょっと呼吸しやすくなりました」と、自らの成長も感じた様子。一方、感極まり涙声で受賞スピーチをした蒼井だったが「実は作品賞発表の瞬間が一番好きなんです。みんながわーっとなる瞬間を見る瞬間を見るのがうれしい。またいつかそれを体験したい」と、さらなる意欲を見せていた。
総合司会の西田敏行は、ともに司会を務めた宮沢りえに「今度、2人で一緒に是枝作品に出してもらいましょうよ」と“是枝旋風”をユーモラスに称えていた。
『三度目の殺人』が席巻! 菅田は茫然、蒼井は感涙!日本アカデミー賞授賞式
第41回日本アカデミー賞授賞式が2日、都内にて行われ、是枝裕和監督の『三度目の殺人』が作品賞をはじめ最多6部門で最優秀賞を受賞した。
作品賞に加え、監督賞、脚本賞、編集賞でも最優秀賞に輝いた是枝監督は「脚本や編集を独立してやっているわけではないので、本当はこういう華やかな場所にこそ、もっと裏方の方に…と思うのですが。まだ(日本アカデミー賞に)呼ばれるようになって間が無いので居心地が悪いです(笑)」とユーモアを交えて受賞の喜びをコメント。受賞の際のスピーチでは「現場で脚本がころころ変わったためプロデューサーから呼び出され、本当に大丈夫なのかと言われたこともあった。ヒリヒリするような、経験したことの無い時間だった。それでも主演の福山雅治さんが、大丈夫ですよ、そういうときこそ一番いいものが生まれますと言ってくれた」と、本作で2度目のタッグを組んだ福山への思いを語っていた。
【編集部オススメ舞台】パルコ・プロデュース『アンチゴーヌ』
この『アンチゴーヌ』は時代を超え、世界中で上演されているフランスの劇作家ジャン・アヌイの代表的悲劇作品。栗山民也演出のもと、岩切正一郎の新訳で現代によみがえった。
物語の舞台は古代ギリシャ。兄であるオイディプス王の後に王位に就いたクレオンは権力者として政治の責任を貫こうとする。それに対し、自分の良心に従い、自己の信念を貫くアンチゴーヌ。国の秩序を守るためにクレオンはアンチゴーヌに死刑を宣告するのだったが…。
クレオンとアンチゴーヌ、2人の相対する立場と信念は、そのまま国家と個人、現実と理想の対決を投影する。そしてこの2つの思いは通じ合うことはなく、物語は悲劇へと進んでいく。
このたった一人で世界に立ち向かおうとする少女アンチゴーヌに蒼井優、冷徹な王クレオンに生瀬勝久。2人の対立を通して、生きることの矛盾や人間が存在することの本質的な意味を否応なしに目撃させられる。
昨今、流され気味だったり、信念を貫き通せていない人は自戒の念も込めてぜひ見ておきたい作品。
【日時】2018年1月9日(火)〜27日(土)(開演は火金19時、水14時/19時、木14時、土13時/18時、日13時。月曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】新国立劇場 小劇場〈特設ステージ〉(初台)【料金】全席指定9800円/U-25チケット 5000円(観劇時25歳以下対象、当日指定席引換、要身分証明証。チケットぴあ、パルステ!にて前売販売のみの取り扱い)【問い合わせ】パルコステージ(TEL:03-3477-5858=月〜土11〜19時/日・祝 11〜15時[HP]http://www.parco-play.com )【作】ジャン・アヌイ【演出】栗山民也【出演】蒼井優、生瀬勝久、梅沢昌代、伊勢佳世、佐藤誓、渋谷謙人、富岡晃一郎、高橋紀恵、塚瀬香名子
【明日は何を観る?】『彼女がその名を知らない鳥たち』
15歳年上の男・陣治と暮らしながらも8年前に分かれた男・黒崎のことが忘れられずにいる十和子。ある日、どこか黒崎の面影を持つ妻子持ちの男・水島と出会い情事に溺れるように。ある日、黒崎が行方不明だと知り、自分に執着する陣治に疑念を抱く。
“宇宙人ジョーンズ”が東京国際映画祭の“BOSS”に!? 日本映画界の“ミューズ”4人は和気あいあい!
第30回東京国際映画祭のレッドカーペットが10月25日、六本木ヒルズにて行われ、国内外の豪華な映画人が登場した。
最初にレッドカーペットに降り立ったのは、黒のロングドレスに身を包んだ映画祭アンバサダーの橋本環奈。「30回目という節目の年に大役を務めさせていただいてとても光栄」と堂々と挨拶した。
蒼井優がANNパーソナリティに。 気になる内容は「自分がクズなのか」を徹底討論!?
女優の蒼井優がラジオ『オールナイトニッポン(ANN)GOLD』(ニッポン放送)のパーソナリティを担当することが分かった。6日、ニッポン放送が発表した。最新主演映画『彼女がその名を知らない鳥たち』(10月28日全国ロードショー)の公開を記念した企画で、蒼井がANNのパーソナリティを務めるのは約1年ぶりとなる。
同作で共演している松坂桃李と白石和彌監督がゲストで生登場、現場でのエピソードや裏話なども飛び出しそう。また、リスナーから自分だけのこだわりや日常生活でやってしまうことについてメールを募集し、蒼井が共感できるか否か仕分けをしていく。
また、ダブル主演の阿部サダヲ、共演の竹野内豊からも、“蒼井優はクズなのか??”というテーマでコメントが届く予定だという。
10月13日の午後10時から生放送。