民進党の蓮舫代表は18日、自身の台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題をめぐり、昨年9月に台湾籍を離脱した上で、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。
蓮舫氏が開示したのは、昨年9月13日付で台湾籍を離脱したと記された台湾当局発行の「国籍喪失許可証書」、日本の国籍法で定められた「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する旨の宣言」を同年10月7日に行ったことを示す東京都目黒区役所発行の戸籍謄本、1987年に失効した台湾の旅券?など数点の写し。
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114民進党の蓮舫代表は18日、自身の台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題をめぐり、昨年9月に台湾籍を離脱した上で、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。
蓮舫氏が開示したのは、昨年9月13日付で台湾籍を離脱したと記された台湾当局発行の「国籍喪失許可証書」、日本の国籍法で定められた「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する旨の宣言」を同年10月7日に行ったことを示す東京都目黒区役所発行の戸籍謄本、1987年に失効した台湾の旅券?など数点の写し。
民進党代表選が15日、行われ、蓮舫代表代行(48)が1回目の投票で過半数の503ポイントを獲得し、新代表に選出された。代表選中に蓮舫氏の「二重国籍」問題が浮上。当初は「生まれたときから日本人」となどと主張したが、その後も説明が二転三転。党員・サポーターの郵便投票が締め切られた13日に記者会見し、父親の出身地である台湾籍が残っていたことを明らかにした。郵便投票締め切り後の会見に党内からは代表選の日程見直しを求める声も出ていた。
民進党代表選(15日投開票)が2日告示され、蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3氏が立候補を届け出た。3日の大阪・梅田を皮切りに11日までに全国10カ所をめぐって街頭演説や討論会で舌戦を繰り広げた。岡田克也代表が進めた共産党との共闘路線の是非や憲法改正問題などが争点となる。3氏は改憲論議に積極的な姿勢を示したが、9条の扱いでは対立。民共の共闘路線については3氏とも修正する意向を示している。