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訪日観光客 | TOKYO HEADLINE
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有楽町に新劇場 訪日観光客がターゲット

2017.02.28 Vol.685

 有楽町に新しい劇場が7月に登場することが分かった。28日、株式会社スタジオアルタが都内で記者会見を開き、発表した。新劇場の名前は「オルタナティブシアター」で、有楽町センタービル内にオープンする。訪日観光客や日本在住の外国人をメインの客層と想定し、言葉を使わないノンバーバルな演目を上映する計画。17年度は500公演で14万人、18年度には700公演で20万人の来場を見込む。

 演目の詳細は未定だが、言葉を使わない「音楽劇」になる予定。キャストは公募し、演出は日本人演出家が手掛ける。1回の公演は70分ほどの予定で、開演前にはDJやマジックや大道芸などのパフォーマーが盛り上げる。パフォーマーや来場客をおもてなしするスタッフも広く募る。

 株式会社スタジオアルタでは、作品を有楽町から世界に広げて行くことを想定している。田沼和俊代表取締役社長は「演目を育てていきたい」と意気込んだ。

海外からのお客さん、いらっしゃい! 羽田空港で銭湯文化をPR

2017.02.20 Vol.684

 イベント『羽田空港から銭湯文化を世界に発信!2017 ~みんなでSENTOをもりあげよう!~』が18、19日の2日間、羽田空港国際線旅客ターミナルで開催された。

 訪日観光客を中心に、より多くの人に銭湯の利用をPRするイベント。日本語と英語をミックスしたバイリンガルの銭湯紙芝居や銭湯画家の丸山清人氏を招いての銭湯画教室、銭湯トークショーなどが行われ、子供から大人まで多くの人が、さまざまな角度から銭湯文化を味わった。

 銭湯業界では、2020年に東京五輪を控え、訪日観光客に対して積極的にアピールを行っている。英語をはじめとした多言語のポスターを掲出して銭湯のマナーを分かりやすく紹介したり、各銭湯に指を指すことでコミュニケーションが取れるツールが配布され、対応できるようにしているという。

 全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会の近藤和幸理事長によれば、銭湯側が訪日外国客へのコミュニケーション上の不安を感じて戸惑う時期は「もう過ぎた」。訪日観光客をもてなす用意はできているといい、各銭湯に英語でのメッセージを記したシールを配布するなど、海外からの観光客に対して銭湯の敷居を低くしていくという。

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