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詐欺の子 | TOKYO HEADLINE
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特殊詐欺の実態に迫った大反響ドラマ「詐欺の子」が未公開シーンを加え特別編を放送

2019.05.16 Vol.Web Original



 いわゆる“オレオレ詐欺”などの特殊詐欺を、複数の事実をもとにドラマとドキュメンタリーで描き、大きな反響を呼んだ「NHKスペシャル『詐欺の子』」が、未放送シーンを加え再編集した110分のドラマ番組「『詐欺の子』特別編」として18日、BSプレミアムにて放送される。

 放送批評懇談会ギャラクシー賞(2019年3月度 月間賞)を受賞した話題作。特別編では、詐欺に関わった者や巻き込まれた人々など、登場人物一人ひとりの状況や心情をドラマとしてより深く描く。出演は中村蒼、長村航希、髙橋ひかる、渡邉蒼、濱津隆之、坂井真紀、イッセー尾形、桃井かおり他。

「『詐欺の子』特別編」
【放送】5月18日 BSプレミアムにて23時45分~放送(110分)。
【番組ホームページ】 https://www.nhk.or.jp/nagoya/tv/other_20190518-01_detail/
【あらすじ】舞台は2019年の東海地方。一人暮らしの光代(桃井かおり)に、娘をかたる女から詐欺の電話がかかってきた。以前もだまされた経験のある光代は、警察のオトリ捜査に協力。現れた14歳の「受け子」、和人(渡邉蒼)の逮捕に貢献する。和人を送り込んだのは「かけ子」の大輔(中村蒼)と「見張り」の遠山(長村航希)。幼馴染の2人は詐欺を「老人の『死に金』を社会に還元する義挙」と信じ、和人や玲奈(髙橋ひかる)をはじめとする、未成年の「受け子」を被害者の元へ送り込み、荒稼ぎを繰り返していた。和人の取調べが進み、遠山も逮捕される。様子を窺うため、裁判所へ傍聴しに行く大輔。するとそこに証人として光代が現れた。大輔は光代の証言を聞くうちに、金銭だけでなく、家族間の絆や生命まで奪われて行く被害者の実態を知る…。

【インタビュー】『夫のちんぽが入らない』から『詐欺の子』まで中村蒼が「挑む」理由

2019.04.15 Vol.717

 現在、配信中の連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』では“入らない”ために妻とすれ違い、苦悩する夫という役を、先月放送されたNHKスペシャル『詐欺の子』では実話をもとに“オレオレ詐欺”グループのリーダーを演じ、注目を集めた中村蒼。どんな難しい役どころにも意欲的に挑み続けてきた中村。「嘘のない芝居をしたい」と語る中村が、挑み続ける理由とは。

中村蒼「慣れは怖い」。14歳で逮捕の実例も…オレオレ詐欺の現実を描く『詐欺の子』

2019.03.19 Vol.Web Original



 NHKスペシャル『詐欺の子』の会見が18日、都内にて行われ、出演する中村蒼らが登壇した。

 いわゆる“オレオレ詐欺”と呼ばれる特殊詐欺に加担する青少年が増えている現状を、実際に起きた複数の事件をもとにドラマとドキュメントで描き、詐欺に手を染める若者たちの姿を通して、特殊詐欺が無くならない現代社会の背景に迫る。

 狙う相手に電話をかける“かけ子”グループのリーダー大輔を演じた中村蒼は「まず何よりもこのような犯罪が無くなったらいいなと心の底から思いました」と語り「同時に、その中には家庭環境や友人関係から、そういう世界に足を踏み入れてしまった青少年がこれほど多くいることに驚かされました」と明かした。

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