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豊洲 | TOKYO HEADLINE - Part 2
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回る『メタルマクベス』ついに最終章へ! 浦井健治と長澤まさみが締めくくり

2018.11.09 Vol.Web Original



  舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 」が9日、豊洲のIHI ステージアラウンド東京で、初日を迎える。8日、公開稽古が行われ、開始前に主演の浦井健治と長澤まさみが登壇し、意気込みを語った。

『メタルマクベス』はシェイクスピアの『マクベス』を、劇団☆新感線と宮藤官九郎が大胆にアレンジした作品。2006年に初演され、今回は再演。今年はすでに「― disc1」「― disc2」とキャストを変え連続上演され、今回の「― disc3」が最後の公演となる。

 意気込みを聞かれ、浦井は「disc3が集大成であることを踏まえて語尾までしっかり演じ切っていきたい」。長澤は「広い劇場なので、客と一体になって舞台をやっていきたい」と語った。

浦井健治と高杉真宙が青空の下で歌披露!【メタルマクベス】

2018.10.06 Vol.Web Original

 11月に開幕する舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3」のイベントが6日、都内で行われ、出演する浦井健治、高杉真宙、柳下大が登壇。季節が夏に戻ったようにじりじりと照り付ける太陽の下で、舞台への意気込みを語った。

 浦井は「『メタルマクベス』のオーラスということで、自分たちにかなり負荷がかかっている」としたうえで、「お客さんの力を借りて60回(全公演の)完走を目指しながら、ちゃんと(橋本)さとし兄さん、(尾上)松也からのたすきを我々が受け継いでやっていきたい。がんがんに盛り上げていただいて、拳を突き上げてやっていきたいのでぜひとも劇場に足を運んでください」と、アピールした。

 劇団☆新感線と宮藤官九郎がタッグを組んで、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を大胆にアレンジした舞台。初演から12年を経て今年再演。この7月から豊洲のIHIステージアラウンド東京で幕開けし、disc1(すでに終了)、disc2、そしてdisc3とキャストも演出も違う3つのカンパニーで順番に上演する。

 disc3は、一連の『メタルマクベス』公演の締めくくり。ストーリーの軸となるランダムスターを演じる浦井健治は「先輩たちが……とにかく大変だと。体力勝負だというので、我々は肉を食べて臨みたい」。

東京2020までに全55競技を体験しよう!/8月16日(木)の東京イベント

2018.08.16 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの全55競技を、2020年までに体験する場を提供するプロジェクト『東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー』第1弾イベントが本日16日から19日までの4日間、豊洲にて開催される。今回のイベントでは、55競技中、21競技(オリンピック13競技、パラリンピック8競技)を体験できる。

没入感スゴすぎ! チームラボ プラネッツが進化して復活/7月9日(月)の東京イベント

2018.07.09 Vol.Web original

 超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」が2020年までの期間限定で豊洲にオープン。2016年にお台場での開催時には6時間以上待ちのまま47日間で幕を閉じた「DMM.プラネッツ Art by teamLab」がさらに進化。総敷地面積1万平メートルの空間内に、超巨大な没入型作品群を展示する。

「ヌテラ」がカスタマイズできる朝食を無料提供!/10月7日(土)の東京イベント

2017.10.07 Vol.Web Original

 昨年、大好評だった人気のスイートスプレッド「ヌテラ」の朝食イベントを今年も開催!
 今年は、生地もフルーツも、好みのものを選ぶことが可能になった。

迷走中の移転問題はさておき…築地の本当の姿を描いた映画が公開中

2016.10.22 Vol.677

 本来なら11月7日に築地市場から豊洲市場への移転が行われるはずだった。しかし小池百合子東京都知事が就任後いろいろ調べてみると、豊洲市場の主要な建物の地下に汚染対策としてされるはずだった盛り土がなされていなかったり、それゆえに生まれた地下スペースにどこからのものか分からない水がたまっていたり、地下空間の大気から国が示す指針値の最大7倍の水銀が検出されたりと、築地市場の移転問題は思わぬ方向へと進んでいる。

 そんななか「築地の真の姿を描いた」と言っても過言ではない映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』の全国ロードショーが10月15日から始まった。

 この映画は報道規制の厳しい築地市場で1年4カ月に渡ってカメラを回し、長期密着取材を敢行。鮨職人ら料理人に食材を仲介する「仲卸」と呼ばれる人々を中心とした築地で働くプロフェッショナルたち、料理人、文化人、評論家といった食に関わる人々へのインタビューを軸に我々の知らない、見たことのない築地の深部に迫っていく。映画では日本の食文化の豊かさを再確認し、そこに果たしてきた築地の役割を描いている。
 タイミング的には消えゆく築地をこの目に焼き付け、日本の食文化を支えてきた築地の人々たちの仕事に敬意を表し、そして豊洲という地で新しい食文化を紡ぎ出すための一歩を踏み出すつもりだったのだが、この映画を見ると「もうちょっと築地のままでいいんじゃない?」なんて気にもなってくる。

 いや、別に移転反対派とかそういうのではなく、映画を見るとただひたすらに築地という地とそこで働く人々に愛しさを感じてしまうから。
 そんなわけで、取りあえず移転問題については遠くから眺めておくとして、「実は築地に行ったことがない」なんて人は映画を見る前でも後でもいいから築地に行ってみるといい。

 多分、その後で食べる寿司の味はそれまでとはちょっと変わっているはずだから。

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