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古田新太は日本のソン・ガンホ!? 共演・寺島しのぶは「一番怖いのは古田さん」

2021.09.08 Vol.Web original

 

 映画『空白』トークイベントが8日、都内にて行われ、主演・古田新太と共演の寺島しのぶ、𠮷田恵輔監督が登壇。

 この日は映画のタイトルにちなみ全員が白い衣装で登壇。冒頭、司会を務める赤ペン瀧川がスライドでストーリーと見どころを紹介。ネタ満載の映画解説に、𠮷田監督は「うちの宣伝部が作っているものより圧倒的に力がある」、古田は「こういう映画だったんですね」、寺島は「見たくなりましたよ」と出演者ながらすっかり客目線で感心。

 中学生の少女がスーパーで万引きを疑われ、店長に追いかけられた末に事故死。亡き娘の無実を証明しようとする父親・添田は店長を激しく追及。恐るべきモンスターと化し、周囲を巻き込んでいくというストーリー。

 添田を演じた古田が「なんでオイラなのと思った。この映画、一つもふざけてないんです」といぶかしがりつつ「スケジュールが開いてたから」引き受けたと明かすと、𠮷田監督は「脚本を書いているとき韓国ノワールを意識していて、添田役にソン・ガンホをイメージしていた。日本のソン・ガンホはと考えたとき、古田さんがパッと思い浮かんで」と、『パラサイト 半地下の家族』の主演でも知られるソン・ガンホから古田をイメージしたと明かした。

瀧川英次『警視庁捜査資料管理室』シーズン2でも妄想&一人語りは止まらない!?

2019.05.13 Vol.718

 昨秋、BSでの放送ながら大きな話題を呼んだドラマ『警視庁捜査資料管理室(仮)』(BSフジ)のセカンドシーズンである『警視庁捜査資料管理室』が現在放送中だ(毎週月曜)。1人の俳優が延々と1人で台詞をしゃべり続けるという異例のスタイルのこのドラマ、今回も主人公の明石幸男を演じるのはもちろんシーズン1に続き瀧川英次。その瀧川に今回のドラマ、そして最近の活動について話を聞いた。

【インタビュー】瀧川英次 主演ドラマ『警視庁捜査資料管理室(仮)』でずっと独り言

2018.10.08 Vol.web Original

 この秋、BSフジで始まったドラマ『警視庁捜査資料管理室(仮)』が密かな話題を呼んでいる。このドラマ、フジテレビで多くのヒットドラマを手掛けた高井一郎プロデューサーと『踊る大捜査線』などでおなじみの本広克行監督がタッグを組み、「全く新しいことをやろう」というところから始まった。主人公が30分間ほぼ全編にわたり独り言で展開する推理もの、というだけでも気になるところなのだが、このドラマについて主演に抜擢された瀧川英次に話を聞いた。

赤ペン瀧川が『ブラックリスト』のライアン・エッゴールドを「イケメン問題児」と命名

2017.12.20 Vol.Web Original

「この2週間でシーズン4までの全89話、約67時間を全部見ました」
 人気海外ドラマ『ブラックリスト シーズン5』の日本独占放送を記念したジャパンプレミアが12月19日、都内で開催された。

 イベントにはまず最初に同ドラマの大ファンである山田五郎さんが登場。続いて、多くの映画や海外ドラマなどを一風変わった着眼点でスライドを使って添削する「天才スライド職人」の赤ペン瀧川がトレードマークの巨大赤ペンを持って登壇。実は瀧川「今回のお話をいただくまでブラックリストは1回も見たことがなかった」とのことで「この2週間でシーズン4までの全89話、約67時間を全部見ました」と告白。そして約4分間で「ブラックリスト」の世界観を紹介して見せた。

映画ファン必見!? 赤ペン瀧川が7・15トークライブで厳選ネタ10本を披露

2017.07.12 Vol.694

 現在、AbemaTVの「原宿アベニュー」土曜レギュラーを務める映画コメンテーターで俳優の赤ペン瀧川が15日、新大久保のネイキッドロフトでトークライブ「赤ペン瀧川&オケタニ教授の2人会vol.7」を急きょ開催する。

 このイベントは同じくロフトグループなどで活躍するトークライブ界の怪人・オケタニ教授と互いのネタを披露しあうもので、今回で第7回を数える人気イベントだ。

 過去には映画コメンテーターとして活躍する赤ペン瀧川が表では絶対に使えないネタやマル秘トークを、オケタニ教授は自らのトークライブ「マル珍映像ツッコミ学部」からのマル秘ネタや、その独特の着眼点から生み出される映像ネタを披露。

 それ以外のネタやトークも、実は博学な2人だけに笑いはもちろん、客席からは「ほほう」とか「へえ~」という声があがるような不思議なライブなのだ。

 今回、赤ペン瀧川は今年の上半期に作った映画ネタの中から厳選した10本を披露する予定。これはこれで、今や映画評論の世界で確固たるポジションを築いた赤ペン瀧川のネタを見ることができるということで十分面白い企画なのだが、最近きれいな仕事ばかりでフラストレーションがたまっているだけに、ここぞとばかりに合間合間に毒を吐くのは間違いない。それを巧みな話術でつついて、なおも毒を吐かせるオケタニ教授。

 小空間で限られた人数の前でしかできないトークが展開される必見のイベントだ。

赤ペン瀧川 & オケタニ教授が今年最後のツッコミ合戦

2015.12.13 Vol.656

 なんでも添削家の赤ペン瀧川とマル珍映像ツッコミ学部のオケタニ教授による「赤ペン瀧川&オケタニ教授の2人会 vol.5」が26日、開催される。
 これはスライドや動画を使ったプレゼンスタイルで活躍中の2人が互いのネタを持ち寄って披露する人気イベントだ。

「ソロライブの時は鉄板ネタをやるんですが、このライブではスべるかもしれないけど試したいネタをやることが多く、そのためすごい爆笑もあれば思いっきりスべることもある。今回も両極端なスリリングなイベントになると思います。そのへんを楽しんでいただければ」(赤ペン瀧川=写真右)

 で、一方の「マル珍映像ツッコミ学部」なのだが「オケタニ教授が自ら発掘してきた面白動画やマニアック雑誌などにツッこむ授業形式スタイルのイベントです」(オケタニ教授)とのこと。文字にすると「なんやねん!」な感じなのだが、これは百聞は一見にしかず、なネタなのでぜひ会場に足を運んでほしいところ。

 ちなみに赤ペン瀧川は最近はもう一つの顔である俳優業、瀧川英次としてドラマ『下町ロケット』に藤堂保役でレギュラー出演中。「来年はONEOR8という劇団の再演で1月はシアタートラム、2月は北海道に地方公演に行きます。3月以降は何をするかはマネジャーさんのみぞ知るといった状況です。赤ペン瀧川としてはお昼の情報番組『ゴゴスマ』に今のところ月一ペースで映画コメンテーターとして出演しているんですが、これを隔週にできないかと暗躍中です」

 オケタニ教授は「今年は単独ライブも含めて東京と大阪で20本くらい出演したんですが、来年は“マル珍映像ツッコミ学部”をもっと世間に広めていきたいと思っています。そして10年以上毎週ポッドキャストを配信しているんですが、よかったらこちらも聴いてください」とのこと。2人とも一言では説明できない多彩な活動をしているので、今後についてはそれぞれ要検索ということで…。

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