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赤毛のアン | TOKYO HEADLINE
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高畑勲監督の初の大規模回顧展『高畑勲展』

2019.07.05 Vol.720

「高畑勲展ー日本のアニメーションに遺したもの」は、日本のアニメーションの草分けとしてさまざまな作品を世に送り出し、宮崎駿、鈴木敏夫とともにスタジオジブリを設立してからも世界が感動に震える作品の数々を送り出し、昨年82歳で惜しくもこの世を去った高畑勲さんの回顧展。高畑さんは絵を描かない監督として、初めての長編「太陽の王子 ホルスの大冒険」から、「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」「じゃりン子チエ」、「火垂るの墓」、そして「かぐや姫の物語」まで、作品ごとに表現方法を追求してきた。たくさんの歴史の残るアニーメーションをどのように作り上げたのか、演出というポイントに着目し、多数の未公開資料とともに紹介。クリエイターたちとの交流や、共同制作のプロセスを通じて、高畑さんの仕事の秘密が明らかになる。

 会期中には記念講演会も行われる。

田中れいなが「赤毛のアン」! 「愛されるアン、演じたい」

2019.02.28 Vol.Web Original

 田中れいなが、今年夏に全国で上演される“2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」”で、主人公のアン・シャーリー役を務めることが28日、発表された。田中は「今までアン役を務めてきた方はたくさんいらっしゃると思いますが、田中れいならしく、元気で可愛い、皆さまに愛されるアンを演じたい」と、コメントを寄せている。

 “2万人の鼓動 TOURSミュージカル”は、毎年恒例のミュージカル公演で今年で22年目。「赤毛のアン」は17年連続17回目になる。
 
 田中も今年でデビューから17年目。「また新たな田中れいなに出会えるのではないかと今から楽しみです!」と、期待を膨らませている。

 田中は、モーニング娘。を卒業後、歌手や女優として幅広く活動中。舞台やミュージカルの経験もある。

 本公演は全席無料招待制のミュージカル。8月17~29日まで、札幌を皮切りに全国主要8都市で行われる。チケットが当たるキャンペーンは4月からスタート予定。

『赤毛のアン』が来日?!

2014.05.21 Vol.617

 東京・日本橋の日本橋三越本店で、『モンゴメリと花子の赤毛のアン展 ~カナダと日本をつないだ運命の一冊~』が開催。オープニングセレモニーに、カナダのプリンスエドワード島公認の“赤毛のアン”が駆けつけた。

 オープニングセレモニーには、同作品の翻訳家・村岡花子の孫で赤毛のアン記念館・村岡花子文庫の村岡恵理氏、モンゴメリの孫・ケイト・マクドナルド・プトラー氏、カナダ大使館広報部長・ローリー・ピータース氏らが参加、展覧会のテープカットを行った。主催者代表を代表して村岡恵理氏は「『赤毛のアン』はずっと昔から日本とカナダの友好のシンボルです。これからもアンで結ばれたこのご縁を大切にしたい」と挨拶した。

 カナダから来たアンはインタビューで「アンは自分の意見を堂々と述べて喧嘩もするとっても活発な女の子なんですけど、同時にお年寄りを大切するなど、尊敬できる人でもあります。また、花とか木とか湖に反射する水面とか小道とか、すべての自然を愛していて、そんなところもとても共感が持てます。カナダの女の子にとってアンは自分自身の中にいるぐらい自然な存在。常に自分の周りに空気のように溶け込んでいるのを感じます」と魅力を語った。また、日本について「プリンスエドワード島はとても小さな島なので、東京は巨大都市ですごくエキサイティング! 食べ物もおいしいし、文化も好き。それにみんながとっても親切で優しい。アンみたいに田舎から出てきた女の子にとってはすごく刺激的な街!」と気に入った様子。さらに「海を隔てた反対側の国で『赤毛のアン』が愛されているのを実感できて、言葉に出来ないぐらい誇りに思っています」と日本でのアン人気に感激していた。

 また、メープルシロップほか、アンの母国カナダの味が楽しめる「カナダ物産フェア」も同時開催中。

 

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