Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
鈴木砂羽 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

乃木坂46の久保史緒里「黒髪の乙女がそこにいたな、というような時間に」舞台『夜は短し歩けよ乙女』開幕

2021.06.05 Vol.Web Original


 舞台『夜は短し歩けよ乙女』の通し稽古が5日、渋谷区の新国立劇場で行われ、歌舞伎俳優の中村壱太郎、久保史緒里(乃木坂46)ら主要キャストが取材に対応した。

 森見登美彦による同名のベストセラー作品を舞台化するもの。京都の大学に通う先輩が、同じクラブの後輩の「黒髪の乙女」に恋をして、彼女に近づくために、「な」るべく「か」のじょの「め」に留まろうとするナカメ作戦を決行する。しかし「黒髪の乙女」は先輩の想いには気づかず……。

 先輩を演じる中村は、すべてが冒険だと語り、「歌舞伎としては常日頃女形が多いです。メガネをかけていたりとか、この感じがちょっとね、甲冑もなく戦場に出ている感じ。そこから挑戦ですね。歌舞伎も緊張するんですが、それ以上の緊張とその分のワクワクがあります」

 

何百年経っても色あせない作品たち『マクベス』

2016.05.21 Vol.667

 狂言師の野村萬斎は世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任以来、シェイクスピアを能・狂言の手法を用いて演出することに取り組んできた。

 これまで『まちがいの狂言』(2001年初演)では狂言の手法で『間違いの喜劇』を、『国盗人』(2007年初演)では『リチャード三世』を日本の戦国時代に置き換えた演出で、そして今回再演する『マクベス』と3作品を上演。中でもこの『マクベス』は萬斎が1994年〜95年に文化庁新進芸術家在外研修制度でロンドンに留学していたときから構想を温めてきたもの。大胆な構成と演出を施し、原作では20人以上いる登場人物を5人に絞り、ミニマルな作品に仕上げている。

 2010年に初演し、3度目の再演。今回マクベス夫人を演じるのはシェイクスピア初挑戦となる鈴木砂羽。シリアスからコミカル、映像に舞台にと幅広い役柄をこなす鈴木がどんなマクベス夫人を見せてくれるのか。

 また今回は音楽監修に尺八演奏家の藤原道山を迎え、シェイクスピア×和楽器の生演奏という新しい試みを取り入れる。大きく進化した萬斎版『マクベス』が見られそう。

鈴木砂羽が初監督に挑戦

2014.10.25 Vol.629

 CS放送の女性チャンネル♪LaLa TVの開局15周年記念ドラマで、女優の鈴木砂羽が監督デビュー。ジェーン・スーのベストセラー『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社刊)を原作にした101本のドラマの中の1話3エピソードで初監督をつとめた。

「以前から、自分の中で監督をやってみたいなという思いがあったので、オファーをいただいた時は、渡りに船という感じで、やらせていただきたいと。演技をしている時も、自分の中に演出家の目線を感じていたので、その可能性を広げてみたいと思っていたんです。実際やってみて? 単純にすごく楽しかったです。自分の撮りたいものを撮りたいように撮らせてほしいとお願いしていて、本当にやりたいようにさせていただいた。だから苦労とかも全然なかったです」

 主演はたんぽぽの川村エミコ。

「意外性を突きたかったというのと、心の中ではいろいろな事を考えているけど、それがあまり顔に出ない人を探していたので、川村さんのこけしフェイスがぴったりだと思ってオファーしました(笑)。監督としては彼女が持っているスキルを120%引き出せたかなと思っています」

 女優・川村の魅力は?

「まず、私があんなに何度も同じことをやらされたら怒ったりするかもしれませんが(笑)、川村さんは非常に辛抱強く、すごくテンションの高い長ゼリフを何度もやってくださるなど、根性とガッツが素晴らしかったです。川村さんも私がやってほしいことを演じながら伝えたので、すごく分かりやすいと言って下さって。でも川村さんの顔が面白すぎて、モニターを見てずっと笑っていました(笑)」

 鈴木が女優として出演する回もある。

「今回の企画は、監督、脚本家、女優がいろいろなカードの組み合わせで作品を作るので、毎回いろいろなシチュエーションのドラマが楽しめます。私が監督した作品はもちろん、他の作品もそれぞれおもしろいので、ぜひ見て下さい」

阿部サダヲ、5人の美女を日替わりで…!?

2012.08.27 Vol.563

20120827a.jpg 映画『夢売るふたり』のヒット祈願イベントが27日、神田明神(千代田区)で行われ、出演者の松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、西川美和監督が浴衣姿で登壇した。


 松と阿部が結婚詐欺師の夫婦を演じていることにちなみ、全員で映画のヒットと縁むすびを祈願。神妙に祝詞を聞いていたかと思いきや、浴衣美女5人に囲まれた阿部は「神聖な場所で少しだけいやらしいことを考えました」とデレデレ。一方、結婚詐欺師を演じただけあって、阿部の浴衣姿も女性陣に大好評。西川監督がすかさず「すごく色っぽく見えますね。『愛のコリーダ』(阿部定事件を題材にした大島渚監督の作品)とかできるんじゃないですか」と見事なツッコミを入れ、阿部も「(名前が)阿部サダヲだけにね(笑)」と苦笑。


 そこへ記者から阿部に「誰の浴衣姿が一番?」という質問が。阿部は「そんな質問するんですか?」と焦りながらも「土日は休むとして、月曜日は...」と、日替わりで美女たちと楽しみたいという本音をポロリ。それでも「自分の得意なところで売ってないところが、やるなあと思う」という松をはじめ、女性陣からべた褒めされた阿部は「この浴衣が買い取りになるんじゃないかというくらい汗が...」と照れていた。


 またこの日、前田敦子のAKB48卒業記念公演が行われると聞いた阿部は「芸能ニュースを独占しないで、1つくらい分けてほしいですね。(映画の)客層はAKB48と被らないように思うので、今日AKB劇場に行かない人は全員に見てほしい」と対抗意識を見せつつ映画をアピールした。『夢売るふたり』は9月8日(土)より全国で公開。

 

Copyrighted Image