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銀杏BOYZ | TOKYO HEADLINE
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スペシャがオンラインライブハウス立ち上げ! カネコアヤノ、銀杏BOYZ、くるり、Suchmoらが出演

2020.06.16 Vol.Web Original

 音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVなどのスペースシャワーがオンライン・ライブハウス「LIVEWIRE」を立ち上げる。有料課金型のライブ配信サービスで、音楽を中心とした事業を企画、運営、プロデュースしてきた経験やノウハウを活かし「withコロナ」 以降の新しい音楽体験を目指す 。

 「LIVEWIRE」は7月から始動。「オープニングシリーズ」第1弾として、カネコアヤノ、銀杏BOYZ、くるり、Suchmos、中村佳穂、PUNPEEのワンマンライブが決定している。こけら落としとなる7月5日の公演はカネコアヤノが出演する。

 「LIVEWIRE」では、インディーズからメジャーまで多彩なアーティストを対象に、ライブの企画・制作、撮影、配信、アーティストグッズなどのオンライン販売までのサービスを提供する。また、スペースシャ ワーの各種音楽メディアと連動して、ライブの事前・事後のプロモーションなどを行い、アーティストのライブ活動を応援。さらに、アジア圏の音楽ファンをターゲットに、国内アーティストの海外展開もサポートする。

 チケットの購入など公演詳細は後日、LIVEWIREの公式サイト及びSNSで発表する。

SIA、微動だにしない衝撃【FUJI ROCK FESTIVAL ’19 ダイジェスト リポート!】

2019.08.12 Vol.721

SIA、微動だにしない衝撃

 先に報道されているように、2019年のフジロックフェスティバルは豪雨に見舞われた。フェスサイトは部分的に冠水、テントが水没して体を休める場所を失った参加者もいる。それが2日目の夜だった。

 2日目のヘッドライナーを務めたSIA(シーア)。彼女がステージに立った時、苗場は土砂降りだった。文字通り車軸のような雨が地面を叩きつけるなか、オーディエンスはただじっとステージを凝視する。演出上のスモークか、それとも雨によるもやなのか——。幻想的な雰囲気のなかで、セットをスタート。すると、大きなリボンを頭に付けた彼女はじっと立ったまま。ステージ奥を1ミリも動かず、ただ歌うことだけに集中する。“その代わりに”とでもいうかのように、ステージの上で跳ねたり跳んだり、表情の筋肉まで総動員して表現し、ダンサーたちが動き回る。SIAのなかでぐるぐるととぐろを巻いているであろういろんな感情を放出するかのように、情熱的でエモーショナルなダンスパフォーマンスを繰り広げる。彼女のヒット曲のひとつ「Cheap Thrills」のミュージックビデオ、あの雰囲気を豪雨の苗場で、それもライブでやってのける。

 SIAのライブパフォーマンスがこのように展開されることは彼女を追っているファンのあいだでは既に知られているところ。とはいえ、何の情報も持たずに、ふらりと通りかかったと見えたオーディエンスさえも、彼女の不思議なステージに即座にくぎ付けに。雨は強くなっても引き揚げる様子はなかった。

「Alive」「Reaper」「Big Girls Cry」「Cheap Thrills」……序盤から彼女の代名詞ともいえる楽曲を次々にプレー。会場はどんどんヒートアップしていくが、SIAはといえば、変わらずにただじっと歌っていた。本編を締めくくったのは「Chandelier」。彼女の伸びやかな声は、荒れた天候にもかかわらず、苗場の山にこだましたように感じた。

 アンコールの「The Greatest」で幕。カバーを含めて全15曲を披露した。最後まで幻想的なステージだったが、歴史に刻まれるステージになったことは間違いない。

この気持ちを伝えたい・ぶつけたい!

 フジロックのステージに立ったアーティストらは、それぞれの思いをオーディエンスにぶつけた。それぞれの言葉の一つひとつは胸に突き刺さった。

この夏、注目のミュージック『エンジェルベイビー』銀杏BOYZ

2017.08.09 Vol.695

 NHK 朝の連続テレビ小説『ひよっこ』でロックへの愛をとうとうと語る宗男おじさんを好演して子供から年配の方まで彼の虜にしてしまった峯田和伸。今度は音楽という自身のホームで音楽への愛情を爆発させる。

 タイトル曲は真っ直ぐ。ありもしない行間をわざわざ読みとろうなんてさせない直球な曲。ロックンロール、音楽の力、世界を変える、ずっと一緒……聞くほどに「うん、そうだ!」とそこにいる誰かと一緒に拳を何度も突き上げたくなる曲。カップリング『二回戦』はライブでは弾き語りで披露されていた曲をタイトルを変えてバンド編成で収録した。

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