錦戸亮が主演するドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系、毎週月曜午後9時、7日スタート)の制作発表が4日、同局で行われ、錦戸、新木優子、船越英一郎が出席した。本作は平成最後の月9。錦戸は「すごい作品に出させてもらっているんだなというのがある。僕らの世代だとドラマっていうと、木村(拓哉)君のロンバケ(『ロングバケーション』)とか月9ドラマがどんどん出てくる。次になっても、皆さんに覚えてもらえるような、(この作品が)僕にとってのロンバケのようになればいいなと思います」と、意気込んだ。
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錦戸亮、初の月9主演で科捜研の男! 1月期月9で本格サスペンス
錦戸亮がフジテレビの来年1月期月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』に主演することがわかった。フジテレビが発表した。錦戸は初めての月9主演に「いろんな世代の方がシンプルに毎週月曜日を楽しみにしてくれるようなドラマになれるよう、一生懸命頑張ります!」と、気合を入れている。
古賀慶氏による、累計40万部突破の大人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作とする本格科捜研(科学捜査研究所)サスペンス。古賀氏は元科捜研の研究員とあって、実際に起きた事件や経験をベースにリアリティーたっぷりに描いていくという。
錦戸が演じるのは、陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員の真野礼二。いつも冷静沈着で、主観や憶測を排除して、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、真実の欠片(かけら)を見つけ、被害者の想いや無念を明らかにしていく。
錦戸は「冷たく見えて実は熱い、ということでしょうけど。原作とドラマになったときの真野というキャラクターがどれくらい一緒になるかわかりませんが、毎週見てておもろいな、と思えるキャラクターがそれぞれ出てきたらいいですし、ドラマはドラマで一生懸命作りたいと思います」とやる気だ。
科捜研といえば、1999年にスタートしシリーズを重ねている人気サスペンスシリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)があるが……。
「科捜研といえば『科捜研の女』が出てきますし、イメージ強いんで。対抗したいというわけではありませんし、あそこまで長く続く番組ということは魅力がある番組でしょうし、負けないような魅力のある番組になればいいと思います」
新人法医研究員を新木優子。長年の勘を頼りに事件を捜査し犯人を追うベテラン刑事を船越英一郎が演じる。
初めての月9ドラマへの出演になる船越は「ほぼ縁がない世界で生きてきたからね。月9にあんまり崖とか出ないよね。来た!と思ったんですけどね。ついにロマンチックなあの伝統の月9で、初老の男の恋話でもやれるのかな、と思ったんですけど、世の中そんなに甘くはない、と」と、笑っていた。
2019年1月7日スタート。
関ジャニ∞、7人で最後のプレミアムフライデーPR「ごほうびタイム、楽しんで」
プレミアムフライデーの新しい過ごし方を提案する『おつかれリセットフライデー』PR発表会が27日、都内で行われ、プレミアムフライデーのスタート当時からナビデーターを務める関ジャニ∞が出席した。
プレミアムフライデー推進協議会では、月末の金曜日を迎えるたびに、さまざまなプレミアムフライデーの過ごし方を提案。今月29日に控えた17日回目のプレミアムフライデーからは、働く女性に向けた頑張った自分へのごほうびとして、金曜日に心や体をリセットすることを推奨する新しいプロジェクト『おつかれリセットフライデー』をスタートする。
錦戸亮は、「すごくいいと思います。女性は仕事、プライベート、子育てなんかもね、大変だと思いますので。これがきっかけになって、忙しい女性が金曜日に自分へのごほうびタイムを楽しんでいただける習慣ができたらうれしい」と、大歓迎。
資生堂「ベネフィーク」を筆頭に、さまざまな企業がこの取り組みをサポート。ファッションや旅行、カクテル、自宅での映画鑑賞や料理など、「今まではお出かけしましょうというのでしたが、自宅でもできる。一通りそろっている」と村上信五。
錦戸亮“チームワーク無し”でも見事な音頭!人生初の鏡開きを成功
映画『羊の木』(アスミック・エース配給)の初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ主演の錦戸亮と共演の木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督が登壇した。
本作は原作・山上たつひこ、作画・いがらしみきおによる人気コミックを、映画『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督が実写映画化した話題作。過去に殺人を犯してしまった元受刑者たちが、寂れた港町で新たな人生を歩もうとする物語。