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錦織 | TOKYO HEADLINE
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テニス男子シングルス 錦織が銅メダル

2016.08.19 Vol.673

 テニスの男子シングルスに出場した錦織圭は3位決定戦でスペインのラファエル・ナダルを破り、銅メダルを獲得した。日本勢がテニスでメダルを獲得するのは1920年アントワープ大会以来96年ぶり。過去1勝9敗と分の悪い相手に第2セットに4連続でゲームを失うなど、悪い流れを精神力で跳ね返しての悲願達成だった。

沢松奈生子さん(元女子プロテニス選手)「まだ信じられないくらいすごい錦織選手の活躍」

2015.09.13 Vol.650

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

錦織 優勝の鍵はスタミナ

2015.08.23 Vol.649
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レゴで1年振り返る お台場にアスリートの”レゴ板”

2014.12.18 Vol.632
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 お台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京で、「レゴアート展~2014年を彩ったスポーツニュース~」が開催中だ。2014年に日本を騒がせたスポーツニュースに注目し、そのニュースが報じられたスポーツ紙の一面を、マスター・ビルダーと呼ばれるレゴ職人がレゴブロックで再現するもの。

 選定されたのは3つのニュース。サッカーの 本田圭佑選手のACミラン入団、テニスの錦織圭選手の日本人初の全米オープン決勝進出、そして男子フィギュアの羽生結弦選手がソチ冬季五輪で金メダルを獲得したニュースが、サイズはそれぞれ高さ120センチ×横85センチで、約3500ピースのレゴを使って再現されている。

 このアートは、1月4日まで展示。館外に展示されているため無料で見られる。

2014年”変わり雛”1位は大活躍の羽生&錦織

2014.12.09 Vol.632

 毎年、その年の象徴的な話題をモチーフにしたひな人形を製作している東玉が9日、今年の変わり雛を発表した。

 
 一般公募で集まった中から上位5位のモチーフが決定。5位は、消費増税の話題に今年大ブレイクしたお笑いコンビ・日本エレキテル連合を絡めた「ダメよ~ダメダメ 消費増税雛」。4位は高円宮家の次女・典子さまと出雲大社禰宜の千家国麿さんの結婚をモチーフにした「二千年の時を超え 日本神話からのご縁雛」。3位は、デング熱騒動の話題に大流行したキャラクターを絡めた「ヨーでる、ヨーでる デング熱騒動雛」。2位は、ノーベル物理学賞受賞者3名を登場させた「ノーベル物理学賞 青色LED雛」。そしてダントツの投票数で1位となったのが、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手と、アジア人初の快挙を達成したテニスの錦織圭手の躍動感あふれる姿を人形にした「世界を魅了 男子躍進雛」。

 騒動あり、喜ばしいニュースありの2014年の変わり雛。販売はされず、10日から2015年3月3日まで、さいたま市岩槻区の東玉総本店にて展示される。

さあ次なる目標は… 錦織「5年以内に世界1位」

2014.11.24 Vol.631

 男子テニスの今季最終戦「ATPツアー・ファイナル」が9〜16日に行われ、錦織圭は準決勝に進出した。ランキング8位までの選手しか出場できない「特別な大会」。アジア人として初出場というだけでも快挙のところ、4人ずつ2組に分かれた1次リーグの初戦では過去3戦全敗だったマリーに6−4、6−4で快勝、2戦目のフェデラーにこそ完敗したものの、3戦目のフェレールに勝利を収め、2勝1敗で堂々の準決勝進出。3戦目は試合開始90分前にラオニッチのケガにより急きょ対戦相手がフェレールに変更というアクシデントのなか、なおかつ第1セットを失ってからの逆転勝利だった。

 その準決勝では世界ランキング1位のジョコビッチと対戦。第1セットは1−6で落としたものの、第2セットの第2ゲームで初めてブレークするや、徐々に自らのペースに持ち込み6−3で奪取。ファイナルセットへ持ち込んだ。迎えた第3セット。試合後、錦織が「1番のキーポイントだった。取れなくて焦って、引きずってしまった」と語った第1ゲームに2本のブレークポイントを奪えず、結局0−6で第3セットを失ってしまった。

 9月の全米オープンでは準決勝でジョコビッチを破って決勝に進出した錦織だったが、その再現はならなかった。

 ちなみに決勝ではジョコビッチと対戦予定だったフェデラーが腰のけがを理由に棄権し、戦わずしてジョコビッチの3年連続4度目の優勝が決まった。

「もし準決勝で錦織が勝っていれば…」と思ったファンもたくさんいただろうが、それは来年以降のお楽しみに取っておこう。

 18日に帰国した錦織は東京都千代田区の日本記者クラブで帰国会見。来年の目標に「グランドスラム優勝」を掲げたうえで「5年以内に世界1位になりたい」とした。17日付で発表されたランキングでは年間5位で今シーズンを終了している。世界1位は、もうすでに“夢”ではなく“目標”なのだ。

 錦織は来季は1月4日開幕のブリスベン国際(豪州)から始動する。

錦織効果 独占放送のWOWOWに加入申し込み殺到 関連株も上昇

2014.09.12 Vol.626

 全米オープンテニスの独占放送権を持つWOWOWには錦織がベスト8に残ったあたりから契約の問い合わせが急増。決勝進出が決まり、決勝戦の生中継が「世紀の一戦」と報道され始めると、7日朝から加入申し込みが増加。前年の全米オープン準決勝から決勝にかけての3日間と比べ、問い合わせは約20倍に上ったという。

 また錦織の決勝進出を受け、8日の東京株式市場では関連銘柄への買い注文が殺到。WOWOWは、前週末比490円高の4880円と取引時間中の年初来高値を更新。その後も高値を維持し、310円高の4700円で取引を終えた。

 スポーツ用品大手のヨネックスにも買い注文が殺到。午前は取引が成立せず、150円高の1080円と、値幅制限の上限のストップ高で終えた。

 錦織が所属する日清食品ホールディングスやスポンサー契約を結ぶファーストリテイリングにも買いが集中。日清食品は、30円高の5720円で取引を終えた。ファーストリテイリングは、錦織のユニホーム完売などが伝わり、午前中に一時325円高の3万4360円をつけた。

錦織 全米オープンテニス決勝進出も準優勝

2014.09.12 Vol.626

 テニスの全米オープンは8日(日本時間9日)男子シングルス決勝が行われ、男女を通じて日本選手として初めて四大大会のシングルス決勝に進んだ第10シードの錦織圭(24)は、第14シードのマリン・チリッチ(25)=クロアチア=に3−6、3−6、3−6で敗れ、準優勝に終わった。

 錦織はチリッチの強力なサーブに苦戦。四大大会シングルス初優勝は逃したが男子の決勝進出はアジア初の快挙。試合後「また決勝に戻ってきたい」と再挑戦を誓った。

 錦織は3日(日本時間4日)に行われた準々決勝で、世界ランキング4位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)をフルセットの末に破り、日本選手としては1918年大会の熊谷一弥以来96年ぶりとなる準決勝を果たした。4回戦では4時間19分の死闘を繰り広げたのだが、この試合も4時間を超える厳しいもの。錦織のスタミナと回復力を、米メディアは「マラソン・マン」と称賛した。

 続く準決勝の相手は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)。世界ランク1位に君臨するこの強豪を相手に錦織は第1セットから果敢に攻め、6−4、1−6、7−6、6−3で破った。

 ジョコビッチは「以前よりフォアも素晴らしいし、バックハンドはどの角度からでも打てる最高の質を兼ね備えている」と錦織を称賛した。

 四大大会シングルスで男女を通じ日本選手で初の決勝進出はもとより、日本選手が四大大会のシングルスで第1シードに勝ったのも史上初めて。そしてこの試合も2時間52分に及ぶ激闘だった。

 決勝の相手はクロアチアのマリン・チリッチ。過去5勝2敗とリードしている相手とあって、初優勝も期待された。しかしチリッチも元世界王者・フェデラーを破っての決勝進出で、こちらも絶好調。

 試合は身長差20センチ。198センチもあるチリッチの210キロ超の高速サーブに翻弄され、勝負どころで左右に振られ、ラケットの芯を外される。バックとフォアのストロークに精緻さを欠き、空中で強打する“エア・ケイ”も鳴りを潜め、ストレート負けした。

 試合後、錦織は「勝てるというのが少し見えたのが良くなかった。迷走していた。正直、フェデラーとのほうがやりやすかったかもしれない。ここまで硬くなったのは久しぶり。試合に入り込めなかった」と悔やんだ。決勝独特の重圧にのまれ「勝ちたい」と意識したことも裏目に出た。しかし今回の躍進で試合前に発表された世界ランキングで、錦織は8位に上昇した。

 錦織はマレーシアオープン(9月22〜28日)を経て、楽天ジャパンオープン(9月29〜10月5日)に出場の予定だ。

錦織ウィンブルドン8強ならず

2014.07.04 Vol.621

 テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第8日の1日、男子シングルスに出場した第10シードの錦織圭は4回戦で第8シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に6−4、1−6、6−7、3−6で敗れ、日本男子では1995年の松岡修造以来のベスト8進出を逃した。

 ラオニッチからいきなりブレークを奪い第1セットをものにしたが、長身から繰り出される強烈なサーブが決まりだした第2セットを落とすと風向きが変わった。第3セットは押されながらもタイブレークに持ち込んだが、力及ばなかった。

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