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鎌田悠介 | TOKYO HEADLINE
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飯野タテオが牧ヶ谷を完封し判定勝ちで4連勝【12・22 修斗】

2019.12.23 Vol.Web Original

スタンドでもグラウンドでも牧ヶ谷を圧倒

 2019年最後のプロフェッショナル修斗公式戦となる「SHOOTO GIG TOKYO Vol.29 Supported by ONE Championship」が12月22日、東京・新宿FACEで行われた。

 セミファイナルで現在、世界王座が空位となっているストロー級の世界ランカーである飯野タテオがベテランの牧ヶ谷篤と対戦。3-0の判定で勝利を収め、4連勝を飾った。

 飯野は1R開始早々、右ストレートをクリーンヒット。ぐらつく牧ヶ谷に組みつきテイクダウンに成功。上を取って鉄槌、パウンドで削っていく。牧ヶ谷は一瞬の隙をついて下から十字にとらえるが、飯野は冷静に対処。腕を抜いてまたも上を取るとパンチ、ヒジで牧ヶ谷を削っていく。なおも下から腕を取りに行く牧ヶ谷だがもう飯野は取らせない。飯野は牧ヶ谷の下からの蹴り上げに手こずりながらもグラウンドでコントロールする。

修斗2016年新人王表彰式 MVPはフライ級の箕輪が獲得

2017.01.28 Vol.683

 プロフェッショナル修斗の「2016年新人王表彰式」が1月28日、東京・水道橋のMLBカフェで行われた。

 MVP(最優秀選手賞)にはフライ級新人王の箕輪ひろばが輝いた。敢闘賞をバンタム級の鎌田悠介、技能賞をフェザー級の一條貴洋がそれぞれ獲得した。

 各階級の新人王は以下の通り。
 ・フライ級新人王 箕輪ひろば
 ・バンタム級新人王 鎌田悠介
 ・フェザー級新人王 一條貴洋
 ・ライト級新人王 山本健斗デリカット
 ・ウェルター級新人王 長田拓也
 ・ミドル級新人王 橋本公一

12・18修斗 インフィニティリーグでオニボウズが優勝

2016.12.19 Vol.680

 プロフェッショナル修斗公式戦「インフィニティリーグ2016優勝決定戦」(12月18日、東京・新宿FACE)でバンタム級トーナメントの最終戦2試合が行われ、オニボウズが北原史寛を1R2分38秒、KOで下し勝ち点12とし優勝を果たした。2位は勝ち点10の征矢貴、以下、北原(勝ち点4)、梶川卓(勝ち点2)、藤田ケオン寿大(勝ち点0)と続いた。

 このリーグ戦は早いラウンドで、しかもKO、もしくは一本で勝つと高い勝ち点が与えられる形式。
 昨年行われたフェザー級のリーグ戦では最終戦で2位の小蒼卓也が1R一本勝ちで勝ち点を積み重ねプレッシャーをかけると、それまでトップを走っていた岡田遼がドローに終わり順位が入れ替わるという劇的な結末となった。

 この日は「オニボウズvs北原」「征矢vs藤田」が行われ、征矢と北原にも条件付きながら優勝の可能性が残される混戦模様だったが、終わってみればオニボウズが圧倒した格好となった。

 先に行われたのは征矢vs藤田戦。征矢は判定勝ちでは優勝できないため、1RからKOを狙い果敢に前に出る。藤田は今リーグ戦では勝ち星がないものの、常にアグレッシブな戦いで会場を盛り上げた。この日も何度か征矢のパンチで腰を落とす場面もあったが、判定では1人が19-19をつけるなど最後まで真っ向から打ち合い、意地を見せた。

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