新たなスタートを切って以来、舞台、映画、そしてインターネットの世界と軽やかに駆け回り、多彩な魅力を発揮している稲垣吾郎。阪本順治監督作『半世界』では“土の匂いのする男”を見事に体現。長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ら実力派俳優たちとともに、命の通った人間ドラマをつむぎあげた。心から愛する映画の現場で、稲垣が見つけた“新たな世界”とは?
長谷川博己 タグーの記事一覧
ドコモ新CMはキャラだらけ! 星野、真剣佑、長谷川、浜辺が人気者目指す
NTTドコモの新CMシリーズの発表会が3日、都内で行われ、CMに出演する星野源、新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波が登壇した。
「みんなを、ドまんなかに。WITH YOUR STORY」をスローガンに掲げてスタートする「星プロ」シリーズは、さまざまなキャラクターが集まる「キャラまち」が舞台。星野源演じる星キャラプロダクションのプロデューサーが、人気者になることを夢見るキャラクターたちの後押しをするという内容。真剣佑、長谷川、浜辺はそれぞれドニマル、コスモフ、モンジュウロウというキャラクターとして出演。キャラクターになったり、人間の姿になったりと忙しい。
CMには、ハローキティやおそ松さん、鉄人28号など有名なキャラクターがあちこちに登場する。星野は「作りこみがものすごいですよね。一枚ずつ静止画で見たいぐらい、隅々までいろんなキャラクターがいて。好きなキャラクターもいたし新しいキャラクターもいたり。こんな世界があったら楽しいだろうなって思いました」
“ゴジラ”のせいで“ヱヴァ”が遅れた!?『シン・ゴジラ』会見で庵野監督が謝罪
特撮怪獣映画の金字塔ゴジラシリーズの最新作『シン・ゴジラ』の完成報告会見が19日、都内にて行われ、庵野秀明監督をはじめ、主要キャストの長谷川博己、竹野内豊、石原さとみも顔を揃えた。
会見の冒頭、庵野監督は「最初に謝っておきたいことが。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のファンの方には本当に本当に…すみません」と、自身が手掛けるアニメ映画『エヴァンゲリオン』の新作が遅れていることを謝罪。一方で「その分、本作を頑張ってやっていました。ゴジラファンや特撮ファンの方々に満足いただけるものになったと思う」と胸を張った。
本作はオリジナル第1作同様、ゴジラが初めて現れる設定。それについて監督は「怪獣映画の面白い部分は、現代に“異物”として最初に現れたとき」と語り「こだわったのはゴジラの視線。下を向いているのは今回と初代ゴジラだけなんです」と解説。シリーズの過去作品では、さまざまな巨大な敵と戦ってきたゴジラだが今回、目線の先にあるのは“人間”。シリーズ史上最大となる118・5メートルのゴジラが、敵である人間たちを見下ろすために下を向いていると明かした。
そんな監督の情熱をキャストたちも絶賛。主演の長谷川は「誰にもまねできな、新しいゴジラ、新たな日本映画です」。「撮影中は胃が痛い毎日だった。プレッシャーに押しつぶされそうだった」と語る石原は「自分が生きる未来についても学びたいと思うきっかけになった」とテーマの深さについても感嘆していた。
また会見ではシリーズ過去最大規模となる世界100の国と地域で公開されるこも発表。「もう日本だけのゴジラじゃない」という竹之内らキャストたちも誇らしげな表情を見せていた。
映画は7月29日より全国東宝系で公開。
二階堂ふみ × 長谷川博己
終戦70周年記念作品『この国の空』
戦争が日常を覆う東京で、刹那的な恋に落ちる男と女。その切なくも官能的な命の輝きに圧倒される、荒井晴彦監督渾身の一本。「戦争を描くならこういう作品を演じたい」。二階堂ふみと長谷川博己という、いま最も注目したい俳優2人が本作に寄せる思いとは。