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阿部サダヲ | TOKYO HEADLINE
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古田新太「おいら以外のメンバーは大丈夫」 Yellow/新感線いよいよ出発!浜中文一、西野七瀬も初参加

2021.02.26 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しいプロジェクト、Yellow/新感線による劇団☆新感線41周年春興行『月影花之丞大逆転』が26日、池袋の東京建物Brillia HALLで、初日を迎える。

 初日公演を控え、キャストらがコメントを発表。製作発表会見時に他キャストから心配されていた木野花は「いのうえさんの嵐のような段取りもなんとか身体に叩き込んで、みんなの集中力、テンションもどんどん上がってきて、お門違いな情熱の暴走に拍車がかかってきました」と手応えを感じているようだが、主演の古田新太は「おいら以外のメンバーは大丈夫です」といつもの調子。阿部サダヲは「こういう公演は久しぶりなので楽しみです‼️ 稽古中ずっとマスクしてたので、やっと役者さんの顔を見てお芝居できるのがうれしいです‼」と興奮気味だ。

西野七瀬が新感線で初舞台! 破天荒な座長役の木野花「ここを体験すると、たいてい大丈夫」

2021.01.25 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しいプロジェクト、Yellow/新感線による舞台『月影花之丞大逆転』の製作発表会見が25日、都内で行われ、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、木野花の主要キャスト、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登壇した。

 木野花が出演し2003年に上演された『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品。“Yellow/新感線”のために、中島が書き下ろしている。「ほぼ全編笑い。歌もあって踊りもある。演劇愛が最終的に立ち上がってくるような作品」と、木野。

劇団☆新感線、“Yellow/新感線”で来春新規公演! 古田新太が主演、浜中文一と西野七瀬のフレッシュな顔も

2020.11.12 Vol.Web Originaⅼ

 劇団☆新感線が、”Yellow/新感線”として、2021年2月から新たな公演『月影花之丞大逆転津』を上演する。

 “Yellow/新感線”とは、新幹線のドクター・イエローから取ったもの。コロナ禍での公演について模索する中で、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創ろうと、この名で動き出すという。

 劇団☆新感線といえば毎公演出演者だけで40名近くなる大所帯だが、今回は11人とコンパクト。出演は、古田新太を筆頭に、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花。演出は、いのうえひでのり。

 主演の古田は「久しぶりの馬鹿芝居。一刻(一時)の憂さを晴らしに来てください。おいらたちは、頑張ることしかできないので」と、意気込んむ。

 浜中と西野は新感線に初参加。いのうえは、「”50Shades!”での切れ味の鋭い変態演技にド肝抜かされたジャニーズらしからぬジャニーズ、浜中文一君。そして正真正銘の元アイドル西野七瀬ちゃんが新感線舞台に初登場ということでカンパニーの平均年齢をグッと引き下げ、みずみずしさを引き上げてくれるでしょう」と期待を寄せている。

『月影花之丞大逆転津』は、2003年の『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品となり、 “Yellow/新感線”のために、新しいカタチの新感線作品を、中島かずきが書き下ろすという。

 中島は、「頭のネジがはずれた人達が闇雲に猛烈な勢いで舞台に向かって駆けていく、トンチキで楽しい芝居になるはずです」

 いのうえも、「この時節なのでフルスペックというわけにはいきませんが、そこはHappy Yellow 新感線!と言うことで、あの月影先生こと木野花さんを迎えて、ドタバタ・パロディ満載の久々のおポンチ芝居になりそうです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、2021年2月下旬~4月上旬で、東京建物Brillia HALL。大阪公演は、4月中旬~5月上旬で、オリックス劇場。

“内縁の夫婦”役で念願の共演!長澤まさみと阿部サダヲ「本当にダメな人たち」

2020.06.16 Vol.Web original

 映画『MOTHER マザー』完成披露舞台挨拶イベントが15日、都内にて行われ主演の長澤まさみ、共演の阿部サダヲ、奥平大兼と大森立嗣監督が登壇した。

 同作は『新聞記者』を手掛けたスターサンズの配給作品。17歳の少年が祖父母を殺害した実際の事件から着想を得て、既成の価値観では測れない親子の関係のあり方を問いかける衝撃作。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザー秋子役に長澤まさみ。17歳に成長した息子・周平を新人・奥平大兼。秋子と内縁の夫になるホスト遼を阿部サダヲが演じる。

 長澤、阿部ともに「本当にダメな人」「こんなひどい人をやったことがない」と言うほどの汚れ役に挑戦。出演を決めた理由について阿部が「長澤さんがこういう役をやったのを見たことがないなと思って。やっぱりすごいですね、長澤さんは。ラストシーンの表情はなかなかできるものではない」と言うと、長澤も「阿部さんはいつか共演してみたいとずっと思っていた方。阿部さんは何でもできるスーパーマンというイメージ」と称え合った。

長澤まさみと阿部サダヲが久しぶりの映画舞台挨拶に「この景色を一生忘れない」

2020.06.15 Vol.Web original


 映画『MOTHER マザー』完成披露舞台挨拶イベントが15日、都内にて行われ主演の長澤まさみ、共演の阿部サダヲ、奥平大兼と大森立嗣監督が登壇。舞台に立った長澤は「久しぶりなのでうれしい」と、劇場の再開と映画公開を喜んだ。

 同作は『新聞記者』を手掛けたスターサンズの配給作品。17歳の少年が祖父母を殺害した実際の事件から着想を得て、既成の価値観では測れない親子の関係のあり方を問いかける衝撃作。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザー秋子役に長澤まさみ。17歳に成長した息子・周平を新人・奥平大兼。秋子と内縁の夫になるホスト遼を阿部サダヲが演じる。

 この日は、東京都看護協会危機管理室 新型コロナウイルス対策プロジェクトアドバイザーによる監修のもと、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しての実施。ソーシャルディスタンスを守り、互いに距離を空けて舞台上に立った登壇者たち。

 長澤が「もしかしたら、今年は公開できないのでは…くらいに思っていたので、公開できると聞いてとてもうれしかったです。たくさんの人に待っていてもらっていると実感していた作品だったので」と笑顔。大森監督も「最近ちょっと(感染者数が)増えていますので、ただただこのまま無事公開できることを祈っています」と続くコロナの影響を案じながらも公開決定を喜び、阿部も報道陣が座る客席を眺めて「ここから見える景色を一生、忘れないと思います」と大まじめに話し、会場を笑わせた。

長澤まさみ、母親役で暗黒面を見せる! 実際の少年犯罪事件を映画化

2020.01.22 Vol.web original

『日日是好日』の大森立嗣監督が、長澤まさみ、阿部サダヲを迎え、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得た衝撃の物語を描く映画『MOTHER マザー』が2020年の初夏に公開決定。合わせて、長澤まさみが新境地に挑む姿が垣間見える超特報とビジュアルが公開された。

 本作で長澤が演じるのは、後に凄惨な事件を起こす少年・周平の母親・秋子。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送りながら、幼い周平とともに社会の底辺を生きる主人公役で新境地を見せる。

 秋子と内縁の夫になるホスト・遼役には長澤と初共演となる阿部サダヲ。

 解禁された超特報は、不穏な映像から始まり「周平」と呼びかける母・秋子のカットで終わるセンセーショナルな15秒になっている。 ビジュアルは、長澤が演じる主人公・秋子が、息子・周平を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめるスチールと、内縁の夫になる阿部演じる遼と秋子の妖艶なスチール2点が解禁となった。

松尾スズキが芸術監督に就任。「シアターコクーンを不真面目な色気のある劇場にしたい」

2019.09.09 Vol.Web Original

串田和美、蜷川幸雄に続く3代目
 東急文化村が9月9日、Bunkamura オーチャードホールで会見を開き、Bunkamura シアターコクーンの芸術監督に演出家・劇作家、そして俳優としても活躍する松尾スズキが就任することを発表した。

 これまで串田和美、蜷川幸雄が務めてきたが、2016年に蜷川が亡くなってからは約3年間不在という状況だった。

 松尾は「大人計画」の主宰を務めるかたわら、さまざまなプロデュース公演にも参加。シアターコクーンでは2000年に『キレイ-神様と待ち合わせした女-』の作・演出で初登場。その後も『ニンゲン御破算』『女教師は二度抱かれた』『ふくすけ』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』といった多くの話題作を発表してきた。

 東急文化村の中野哲夫代表取締役社長は会見で「渋谷に文化村が開村して30年を迎えた。この30年という節目に新しい芸術監督として松尾さんを迎えることとなった。文化村は“少しでも多くの方たちに芸術を”“半歩先の芸術”をテーマに30年間やってきた。これはシアターコクーンも同様。今まで芸術監督を努めていただいた串田さんも蜷川さんも同じようにお客さんを集め、ちょっと先の演劇をやっていただけたと思っている。松尾さんも多くのお客さんを集め、ちょっと先の演劇をやってくださっている。多くのお客さんが熱狂し、空から演劇の神様が降りてきて、舞台の上の役者さんのエネルギーと相まって素晴らしい興奮と感動を呼んでくれる。こういう化学反応を起こしてくれる人という意味では当代一の腕を持った人」などと松尾への期待を述べた。

ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season鳥の公開日が決定

2019.03.02 Vol.Web Original

 ゲキ×シネ最新作として劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season花が8日から全国の映画館で順次上映される。それに先立ち、第2弾となるSeason鳥の上映が4月5日からスタートすることが発表された。

 2017年3月からアジア初の360°回転シアターIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として、2017年3月から1年3カ月で、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と、作品ごとにキャストを変えて、5シーズン6作品が上演され、55万人を動員した人気舞台を映画館で上映するもの。《ゲキ×シネ》版は、映像版の監督を擁立し、映像はスクリーン向けに新たに編集、音声も劇場向けにリミックスされ、映画館の大スクリーンと高音質で最大限に舞台の魅力を味わえる映像作品になっているのが特徴だ。

 Season鳥には、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、栗根まこと、福田転球、小路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志らが出演している。

《ゲキ×シネ》とは、劇団☆新感線の話題作を、映画館の大スクリーンにて高画質・高音質で楽しむ映像エンターテイメント。

【インタビュー】 中村勘九郎×阿部サダヲ「いだてん」で演じるオリンピックに出る人、招く人

2019.01.01 Vol.Web Original

 新しい年が始まり、今週末6日には新しい大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』がスタートする。日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三と日本にオリンピックを招致した田畑政治がつなぐ、1964年東京オリンピックが実現するまでの日本人の泣き笑いを刻む物語だ。金栗四三役の中村勘九郎、田畑政治を演じる阿部サダヲに聞く。

中村勘九郎と阿部サダヲ『いだてん』登場シーンはインパクト大

2018.12.15 Vol.Web Original



 1月6日にスタートする大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の第1回完成披露試写会が14日、都内で行われ、主演をリレーする中村勘九郎と阿部サダヲが出席した。

 日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三と、日本にオリンピックを招致した田畑政治がつなぐ、1964年東京オリンピックが実現するまでの、日本人の泣き笑いを刻む物語。中村は金栗、阿部が田畑を演じる。

 第1回「夜明け前」では、1959年の五輪招致前の東京、そこから50年前の日本のオリンピック初参加時の話と時代を行き来する。スポーツという言葉が知られていなかった日本で、柔道の創始者である嘉納治五郎がストックホルム大会(1912年)を目指して悪戦苦闘する。

 中村は「脚本が面白くて映像的になったときにどうなるのかと思っていたんですが、もう衝撃的だった。怒涛のように登場人物が出てきて、時代は変わるわ場所は変わるわで、これからものすごい1年が始まるぞっていう視聴者の方たちに叩きつけた挑戦状のようで見ていてワクワクした。何回かご覧くださった後で見返していただくと、こんな伏線がはってあるんだなという1話になっている」。

【読プレ】ハイテンション・ロック・コメディ!『音量を上げろタコ!』

2018.10.10 Vol.711

 主演・阿部サダヲとヒロイン・吉岡里帆で贈る『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開。驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)。正反対の2人は偶然出会い、ふうかはシンの歌声が“声帯ドーピング”によるものという秘密を知ってしまう。しかもシンの喉は“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前!? シンの最後の歌声をめぐり、謎の組織が2人を追う。公開を記念し、オリジナルトートバッグを読者3名にプレゼント(係名:「音タコ」)。

『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
10月12日(金)全国ロードショー【配給】アスミック・エース

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