『護られなかった者たちへ』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶と瀬々敬久監督が登壇。緊急事態宣言開けの公開初日を喜んだ。
東日本大震災から10年目の仙台で起きた、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。
“雨男”と言われる主演・佐藤健。台風到来のなかで迎えた初日に「皆さん、大丈夫でしたか」と観客を案じつつ「このような中、来てくださったことが本当にうれしい」と感謝。共演の阿部、清原、瀬々監督もコロナ禍での撮影中止期間などを経て、緊急事態宣言開けの公開を喜んだ。
前回のイベントで阿部のLINEの使い方に興味津々だった佐藤。「僕は阿部さんとLINEやってなくて。林遣都くんが阿部さんとLINEの連絡先を交換していたと聞いて驚きました」と振り返り「その日、無事交換させていただきました」とにっこり。「初めてのご挨拶に返してくれたLINEに“ぴえん”の顔がついていました。阿部さん、ぴえん使われるんですね」と言う佐藤に、阿部は「何だったらもっといろいろ贈ります。今後も交流を深めていければ」と、佐藤を喜ばせた。