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隈研吾 | TOKYO HEADLINE
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1137日間にわたる国立競技場建設ドキュメント『国立競技場 Construction』

2021.07.19 Vol.743

 いよいよ始まる東京オリンピック・パラリンピック。その主会場となるのが、建築家の隈研吾氏が設計を手がけた「国立競技場」(=オリンピックスタジアム、新国立競技場)である。同所が誕生するまでの一部始終を、定点カメラにより撮影した写真集が『国立競技場 Construction(コンストラクション)』(一般社団法人共同通信社著、河出書房新社刊)だ。

 刊行する河出書房新社の所在地は、新しい国立競技場の目の前。同社の好立地を生かし、共同通信社が建設に向けた準備工事の始まった2016年10月から完成した2019年11月まで24時間、1137日間にわたって屋上にて定点撮影した。トータルで約16万枚にも及ぶ膨大な写真の中から厳選し、日本を代表するスタジアムが完成するまでのドラマを克明に描き出す。

幸せで笑顔になれる街を作ろう! BEYOND 2020 NEXT FORUM が子どもたちとSDGs プロジェクト「子ども未来国連」の開催も

2021.02.02 Vol.Web Original

 世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM 』は、平和な社会づくりにチャレンジするために、子どもたちと一緒に3つのプログラムに取り組む。

 有明にある世界最大級のミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」内に、「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の目標を達成する街として「SDGs ピースコミュニケーションシティ」を作る取り組みで、街のアイデアや街のシンボルとなるタワーのデザインアイデアは子どもたちから募る。建築家の隈研吾氏、星野俊也前国連大使、アーティストのMIYAVI、SMALL WORLDSの近藤正拡社長、BEYOND 2020 NEXT FORUM実行委員会の一木広治代表理事が審査する。 

 審査員を務める隈研吾氏は、「若い皆さんから従来のタワーにはない、やさしくて、あたたかいBeyondコロナに人をいやしてくれるようなイメージのタワーの提案を楽しみにしています」と、エールを送っている。

 2021年3月27日には、SMALL WORLDS TOKYO 内のワールドラボで、「みんなで考える未来の地球『子ども未来国連』会議」(内閣府認証事業 外務省後援)も開催される。同会議は、世界の子どもたちが集まり、平和で豊かな世界について表現し語り合う「ピース・コミュニケーション」の場となる。

 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール、169のターゲットで構成されている。

「 SDGsピースコミュニケーション」は、未来の子たちのために、有識者や企業・団体が業界の壁を超えて連携、ネットワークや情報を共有し、コミュニケーションの力を駆使して平和な社会づくりに積極的にチャレンジするアクション&オピニオン参加型のプロジェクト。

【募集】1/80の世界にみんなで作るSDGsピースコミュニケーションシティメインタワーのアイディア募集

2021.02.02 Vol.web original

 世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM 』は、平和な社会づくりにチャレンジするために、子どもたちと一緒に3つのプログラムに取り組みます。その一つとして、コミュニケーション本来の力を駆使して平和的な社会を創ることを目的とした「SDGsピースコミュニケーションシティ」を1/80ミニチュアで創り、子どもたちと有識者・企業が共にSDGsを達成する未来に向けてアクションを起こすプラットフォームとするため街のシンボルとなるメインタワーのアイディアを募集します。

【募集】1/80の世界に実際にみんなで創る 新たなSDGsピースコミュニケーションシティ アイディアコンテスト!

2021.02.01 Vol.web original

 世代や業界を超えて有識者や企業、団体が集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM 』は、平和な社会づくりにチャレンジするために、子どもたちと一緒に3つのプログラムに取り組みます。その一つとして、SDGsが目標とする2030年の世界を率いて行くのは今の子ども達。その子ども達が「住みたい」と思う街はどんな街なのでしょうか? 子ども達のアイディアを集めてミニチュアのテーマパークSMALL WORLDS TOKYO内に1/80のミニチュアとしてSDGsピースコミュニケーションシティを創ることになりました。その街をSDGsピースコミュニケーションの発信プラットフォームとして、子ども達が探究することでSDGsピースコミュニケーションを知り、考え、議論に参加できる場所とします。

圧巻の「本棚劇場」をグランドオープン前に体験できるツアーがスタート

2020.08.19 Vol.web Original

 埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムにて、現在11月6日のグランドオープンにむけて図書の配架作業がすすむ、 4階「本棚劇場」の見学ツアーを、 9月4日より「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」展の開催期間中、 金・土限定にて実施する。

埼玉・所沢に「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」がオープン

2020.07.31 Vol.web Original

 アート集団チームラボがプロデュースする「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」が、埼玉県所沢市に8月1日から常設展示される。同展示は、ところざわサクラタウン内、「角川武蔵野ミュージアム」のプレオープンに合わせて併設する東所沢公園 武蔵野樹林パークに設置された。また、隈研吾がデザインを担当したカフェも同時オープンする。

世界で5番目となるスタバの新型店舗が中目黒に誕生。「ここはコーヒーのワンダーランド」

2019.02.27 Vol.Web Original

 スターバックスコーヒーの新業態店舗「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)」のプレスカンファレンスと内覧会がオープン前日となる27日、中目黒にて行われ内観や目玉メニューなどがお披露目された。

 ロースタリーは、2014年にシアトルに誕生した「スターバックスの妥協を許さないコーヒーイノベーション」を表現した店舗。日本初上陸のロースタリー 東京は上海、ミラノ、ニューヨークに続き世界で5番目の出店となる。4階吹き抜けの開放的な空間では各階ごとに異なるコーヒー&ティー体験を用意。1階はメインバーと日本初上陸となるイタリア「プリンチ」のベーカリーなど、2階はスターバックスのなかでも世界最大級となるティー専門バー、3階は日本のスターバックスで初となる本格的バー、4階はコミュニティー向けラウンジとなっている。

陸前高田市に隈研吾氏設計デザインのコミュニティー施設を建設 [PR]

2017.11.06 Vol.Web Original

 岩手県陸前高田市と一般財団法人 日本アムウェイ財団は、同財団の「Remember HOPE 東北支援プロジェクト」の取り組みとして、新たなコミュニティー施設「陸前高田アムウェイハウス(仮称)」を建設。設計デザインを世界的建築家、隈研吾氏が手掛けることを発表した。
 東北支援プロジェクト「Remember HOPE」は、2011年3月の東日本大震災の被災地復興支援のもと、人と人との絆を取り戻すための活動として、日本アムウェイ合同会社が2012年に開始した社会貢献プログラム。その後、一般財団法人 日本アムウェイ財団を同社内に設立。被災地3県(岩手、宮城、福島)のコミュニティー施設の建設とチャリティーイベントの開催を通して、地域の人々が集う場所と機会の提供を行う活動を続けている。これまでに4棟のコミュニティーハウスを宮城県南三陸町、福島県相馬市、岩手県野田村、大槌町に建設。今回の陸前高田市は5棟目となる。
 設計デザインの発表会では、設計デザイン発表会で、一般財団法人アムウェイ財団評議員会長で、日本アムウェイ合同会社社長のピーター・ストライダム氏、一般財団法人日本アムウェイ財団代表理事・佟嘉楓(トウカフウ)氏、陸前高田市市長戸羽太氏、建築家・隈研吾氏が登壇。それぞれ挨拶した。

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