EXILE ÜSAが代表を務める株式会社dancearthと「ダンス教育及びSDGsの推進等に関する協定」を結ぶ静岡市にて、静岡市SDGs週間の1月11日「SDGs COLLECTION supported by TGC しずおか2020ダンスフェスティバル」が行われた。
そのオープニングとし、EXILE ÜSA監修の「ダンス体操ー静岡市バージョンー」をEXPG STUDIOのインストラクターU-GEとE.P.Iインストラクター、清水第三中学校の生徒が披露した。
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114EXILE ÜSAが代表を務める株式会社dancearthと「ダンス教育及びSDGsの推進等に関する協定」を結ぶ静岡市にて、静岡市SDGs週間の1月11日「SDGs COLLECTION supported by TGC しずおか2020ダンスフェスティバル」が行われた。
そのオープニングとし、EXILE ÜSA監修の「ダンス体操ー静岡市バージョンー」をEXPG STUDIOのインストラクターU-GEとE.P.Iインストラクター、清水第三中学校の生徒が披露した。
そりゃもちろん、静岡市が誇る上写真のような茶畑越しの富士山を拝めるなら最高だけど、人生はそんなに都合よくはいかない。それに、「制約はイノベーションの母」とも言われているわけで、新たな発見につながることだってある(はず!)。というわけで、もしも富士山が顔を出さなくてもガッカリしなくて済む静岡市の魅力的なスポットを紹介したいと思う。
景勝地・三保松原にほど近い東海大学海洋科学博物館は、1Fが水族館部門、2Fが科学博物館部門の展示で構成されている、“エンタメ”と“教養”がつまったスポット。約400種類(深海生物も約50種類)6000尾の魚を展示する水族館でありながら、大規模な海洋科学博物館としての側面を持つ施設は、日本全国広しと言えどココだけ。あのさかなクンも絶賛する“学べる水族館”として、人気を博しているのだ。
中でも、10m×10m×6mの巨大水槽は圧巻。体長2mを超えるシロワニを始め、約50種1000個体以上の魚たちが優雅に泳ぐ姿は、「富士山なんて最初から見れなくても良かったんだ」と、妙な心の安らぎを与えてくれる。また、同施設の人気者・クマノミをフィーチャーした「くまのみ水族館」は、世界中のクマノミ約20種を展示するだけではなく、クマノミの仲間にエサをあげることができる水槽もあって子どもたちから大人気だ。「ニモ! ニモ!(ディズニー・ピクサーの名作アニメーション『ファインディング・ニモ』)」と気持ち良く魚を見つめて連呼している子どもに対して、「ニモのモデルはクラウンフィッシュだよ」などと野暮なことは思わないように。水族館を楽しむ、その気持ちが大事なの!
2Fの科学博物館部門は、駿河湾の地形や海に含まれる生物資源や鉱物資源、波や風のエネルギー資源など、海が持つさまざまな資源を展示している知的探求心が満たされる場。駿河湾は深海2500mまであるため、富士山山頂までの高低差は、なんと6000mを超える。地形のダイナミズムや、地形によって生み出される資源などなど、なぜゆえ駿河湾が豊かなのかを、「ギョギョギョ!」と驚きながら学ぶことができる。実験装置を動かしたりして、楽しみながら海そのものも理解できる「うみの研究室(コーナー)」もオススメ。単に“鑑賞する”だけで終わらないところが、水族館+海洋博物館、“二刀流”の東海大学海洋科学博物館の魅力だろう。
【東海大学海洋科学博物館】http://www.umi.muse-tokai.jp/
日本国内のレッサーパンダの繁殖計画を担っている静岡市立日本平動物園は、“レッサーパンダの聖地”と言われているほど、レッサーパンダの頭数が多い。動物の生態や能力を、自然な姿として動物園内で誘発させることで、来園者に飽きさせない工夫をするレッサーパンダの「行動生態展示」に優れ、屋内施設「レッサーパンダ館」では、高低差のある遊具でのびのびと動き回る愛くるしい姿を見ることができる。あの“立ち姿”で一世を風靡した風太くんも日本平動物園で生まれたOBだったりする。
「レッサーパンダ館」は、温度管理されているため、来場者もレッサーパンダも快適だ。暑さに弱いレッサーパンダたちは、夏日ともなればまったく動いてくれないが、屋内施設では無問題。四川省やネパールの山奥で暮らす動物だけあって、冬は大得意の季節なので、秋以降に訪れると屋外の展示スペースでも活発に動き回る姿が予想される。ちなみに、レッサーパンダの立ち姿は“威嚇ポーズ”なので、「かわいい!」とカメラを構えるよりも、嘘でもいいから「うぉっ!」と驚いてあげてからカメラを構えたほうが、レッサーパンダ的にはうれしいらしい。この愛らしい姿を見れただけで、「富士山が見れなかった」なんて後ろ髪は気持ち良く断髪できる。「富士山? なにそれ、美味しいの?」。もちろん、レッサーパンダ以外にも、「猛獣館299」、「ペンギン館」など見ごたえ十分です!
【静岡市立日本平動物園】https://www.nhdzoo.jp/
「富士山が見えな~~いッ!」。“読めな~いッ”よろしく、ハズキルーペばりに曇天・雨天に発狂してしまいそうになっても、三保松原は見ておくことをオススメしたい。大正11年(1922年)、日本初の名勝に指定され、平成25年(2013年)には世界文化遺産の構成資産として登録された三保松原。たしかに富士山は見えないかもしれないが、海岸線を雲海のごとく覆う松林の光景は、ただただ美しい。
とりわけ、御穂神社と松原を結ぶ全長500Mの松並木「神の道」は、天候関係なしに歩いて損のないホーリースポット。樹齢200~400年と言われる老松に囲まれた厳かな松並木は、松の保全のため根を踏まないようボードウォークとして整備されているので、歩きやすさも抜群。また、ボードウォーク仕様になっていることで、能における橋掛かり的な舞台装置のような幽玄さを感じる点も面白い。歩いているだけなのに、背筋がピンと伸びるような厳かさが漂い、夜間のライトアップ時ともなれば、まるであの世とこの世を結ぶような幻想的風景が広がる。富士山の眺望関係なく訪れておきたい場所だ。
その「神の道」の先にある「みほしるべ」では、三保松原の背景や文化、松の生態などを知ることができる。2019年3月にオープンしたばかりとあって、館内もとても清潔感あふれる。三保の歴史、富士山信仰、猜疑心を恥じて人間の欲を捨て羽衣を返す物語“三保の羽衣伝説”……映像や展示物を通じて、なぜ人は松に魅せられ、松に気高さを感じてしまうのか、その謎が解明される歴史好きにはたまらないスポットだ。屋上から富士山を眼前に眺望できる好立地にあるため、晴れている日は絶対に訪れておきたい新名所だろう。
【静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」】https://miho-no-matsubara.jp/center/
静岡市清水区に暮らす人にとって憩いの場であり、ソウルスポットとも言うべき場所がS-PULSE DREAM PLAZA(エスパルスドリームプラザ) である。館内には、さまざまなアミューズメントパークや食事処が集まり、「駿河みやげ横丁」に行けば、静岡市の名産品がズラリと並ぶ。中でも、館内で目を引くのが「清水ラムネ博物館」、「ちびまる子ちゃんランド」、「みんなの学校給食」。
「清水ラムネ博物館」は、辛子めんたいコーラ、カレーパンサイダー、うなぎコーラなど、「ッ!?」と思わず二度見してしまうサイダーを含め、50種類以上のバラエティ豊かなラムネ・サイダーを展開する、まさに気の抜けないスポット。すべての商品は、静岡県唯一の老舗ラムネメーカー・木村飲料のもので、戦後、全国に2000社以上あったラムネメーカーは時代とともに淘汰され、現在は100社ほどに激減しているという。「清水ラムネ博物館」では、激動の時代を生き抜いてきたラムネ・サイダーの歴史を振り返るとともに、大正~昭和初期の貴重なラムネビンや、当時使用されていた機械の展示なども行っているため、ラムネ・サイダーに詳しくなれるのも◎。美味なサイダーに加え、“怖いもの見たさ”ならぬ“怖いもの飲みたさ”なサイダーも購入して、あれこれ飲み比べるといいだろう。「清水ラムネ博物館」のお隣には、まぐろ類缶詰日本一のシェアを誇る静岡にちなんだ、さまざまな缶詰が揃う「清水かんづめ市場」もあるので、ここでしか目撃できないお土産をゲットしてほしい。
「ちびまる子ちゃんランド」は、作者のさくらももこ先生が旧清水市(現在の静岡市清水区)出身という縁で、1999年にオープンしたテーマパーク。劇中同様、昭和40年代をリアルに再現したセットや、まる子、たまちゃん、友蔵などなど、おなじみのキャラクターがパネルで勢ぞろいする。佐々木のじいさんなど、好きな人にはたまらないキャラクターも忘れていないところに、同テーマパークの完成度が表れている。「ちびまる子ちゃんグッズショップ」には、ステーショナリーやハンドタオルなど多岐にわたってオリジナルグッズが用意されており、気が付くとあれもこれも買ってしまうに違いない。だって、あまりにもちびまる子ちゃんの世界観を踏襲した郷愁を誘うデザインが秀逸なんだもの。雨だろうが雪だろうが、デザインで描かれた富士山とまる子を見れたら、ゆめいっぱい、です。
そして、「ちびまる子ちゃんランド」のお隣には、あげパン、ソフトめん、冷凍みかんなど、給食の定番メニューを“あの頃の味のまま”楽しめる「みんなの学校給食」がある。「ちびまる子ちゃんランド」で昭和の郷愁を感じたその足で、「みんなの学校給食」に飛び込む……サウナから水風呂に飛び込んだときのような最適解が、S-PULSE DREAM PLAZAにはあるのだ。幻聴だと分かっていても、どこからともなく「キーンコーンカーンコーン♪」という鐘の音が聴こえてくる……ああ、そろそろ家路につかなければ。旅のフィナーレを飾るに相応しいエンタメ体験の数々が、S-PULSE DREAM PLAZAには詰まっている。
たしかに富士山を見れるに越したことはない。でも、見れなくても十分、静岡市は面白い。もし富士山が見えなくても、気を落とす必要はまったくない。
【S-PULSE DREAM PLAZA エスパルスドリームプラザ】https://www.dream-plaza.co.jp/
(写真・文 我妻弘崇)
「ちびまる子ちゃん」などで知られる漫画家・さくらももこさんが、昨年8月に53歳で亡くなってから約一年が過ぎた。そんなさくら先生のお膝元、静岡県静岡市清水区には、漫画(アニメ)の世界を閉じ込めたかのような「ちびまる子ちゃんランド」がある。
「え? 清水市じゃないの!?」と違うところに食いついてしまった人のために説明しておくと、2003年4月1日、静岡市との新設合併により、清水市は静岡市の一部となり、その後2005年に政令指定都市に移行する際に清水区として生まれ変わっている。さくら先生が作中で描いた清水市は、名称だけで言えば、今はもう存在していないということになる。
EXILE ÜSAが代表を務める株式会社dancearthと静岡市が8日、「ダンス教育及びSDGsの推進等に関する協定書」を締結した。教育現場におけるダンス教育技術の向上と「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進などが目的。締結式には、静岡市の田辺信宏市長とÜSAが出席した。
同日、キックオフイベントとして末広中学校の全校生徒を対象にした、SDGsの講話とダンスレッスン「SDGsとDANCEで世界を変えよう!」が行われ、サプライズゲストとしてÜSAが登壇した。
国際連合世界食糧計画(国連WFP)のサポーターであるÜSAは、生徒たちに向けて「飢餓をゼロ」をテーマに講義を行った。昨年の夏にホンジュラスに視察訪問。そこで学んだ国連WFPの取り組みやホンジュラスの現状について話した。ÜSAは、その時の体験を通して考えた「おいしいダンス」を制作し、飢餓ゼロに向けて発信している。
ダンスレッスンでは、「Choo Choo TRAIN」の振付を指導。踊っているうちに緊張がほぐれ笑顔になった生徒たちを見たÜSAは「ダンスをすることで心が元気になったり、仲間との絆やコミュニケーション能力、表現が豊かになってくれたらとてもうれしいです」とコメントした。
毎月、月末の金曜日に、買い物や家族・カップルとの外食、同僚との飲み会など、個人が幸せや楽しさを感じるためのキャンペーンとしてスタートした「プレミアムフライデー」。午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する「働き方改革」とも連動しているが、ふたを開けると、「そんなに早く帰れない」と嘆き節が聞こえてくる始末。そんな中、静岡県静岡市では、プレミアムフライデーを活用した街を挙げたイベントを展開している。その内容とは一体!?
2017年に行われたカルチュア・コンビニエンス・クラブの調査(仕事をしている18~69歳の男女を対象)では、 プレミアムフライデーに対して「導入する」と答えたのは、わずか3.4%。約70%が、「(現在働いている会社は)導入しない」という回答が示すように、浸透しているイメージに乏しいプレミアムフライデー。そんな中、全国で唯一の官民連携によるプレミアムフライデー推進協議会を立ち上げ、積極的にプレ金運動を展開している市町村が、静岡県の県庁所在地・静岡市だ。働き方改革に取り組む市町村は多いが、プレミアムフライデーと紐づけて推進している市は、全国でも静岡市だけということは、ほとんど知られていない。
静岡市は13日、「静岡市 世界に輝くプレゼンテーション 2017」を都内で開催した。田辺信宏市長を筆頭に、特産品や産業、文化資源などを通じて同市を支える人材が集結し、同市の魅力をPR。田辺市長は「一度、静岡駅に降り立っていただきたい」と、熱弁を振るった。
由比港漁業共同組合の宮原淳一代表理事組合長は、秋漁まっただ中の桜えびを持参してPR。世界を見渡しても静岡市でしか味わえない生で食べられる生の桜えびの沖漬けを詰めかけた報道陣に振る舞い、静岡市の味で胃袋を掴んだ。
世界から注目を集める「大道芸ワールドカップ in 静岡」からは、杉山元実行委員長と甲賀雅章プロデューサーが登壇。愉快なクラウンたちと一緒に、世界でもトップクラスのパフォーマーが出演していることや、大道芸のクオリティーの高さ、また全国各地で行われている大道芸をテーマにしたフェスティバルとの違いを猛アピールした。