国連世界食糧計画(WFP)を支援する認定NPO国連WFP協会は6日から、東京・丸の内のMC FORESTで『SDG s ユーモアイラスト原画展~楽しく知る世界を変える17の目標~』を開催する。
SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールをユーモアあふれるイラストで描いた作品を展示するもの。マルチクリエイターの本田亮氏が、現場で目にした食料問題や環境問題などさまざまな課題について描いたカラフルなイラスト、初公開を含む18点を展示する。
初日となる6日には本田氏も来場する。
国連WFPは、飢餓をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関。途上国で食料支援活動を行っており、その功績が認められ、2020年にはノーベル平和賞を受賞した。SDGsの2番目の目標である「飢餓をゼロに」をはじめとしたさまざまな関連の深いテーマを抱えており、ゴール達成のために活動をしている。
18日まで同所で。11時30分~19時30分。月曜休館。入場無料。