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高月彩良 | TOKYO HEADLINE
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乃木坂46松村沙友理「どっぷりと感じてもらいたい」少女文學演劇『雨の塔』開幕

2021.03.19 Vol.Web Original

 

 乃木坂46の松村沙友理らが出演する舞台、少女文學演劇『雨の塔』が19日、新国立劇場・小劇場で開幕した。

 物語の舞台は資産家の娘だけが入学できる学校。衣服も食べ物も思いのままだが自由と情報は与えられないという閉ざされた世界で、少女たちは、家のための“駒”として使われる日を待っている。 そんななかで彼女たちの間には愛情、関心、嫉妬、執着が芽生えていく。 そこに、一通の手紙が届き、四人の運命を変えていく。

 登場する三島敦子、都岡百合子、矢咲 実、小津ひまわりの4人の少女たちの世界を、同室の2人を中心に、三島・都岡 Ver.と矢咲・小津 Ver.の2組の視点から描く。脚本・演出は児玉明子。

高月彩良『人狼ゲーム クレイジーフォックス』で映画初主演

2015.11.24 Vol.655

 TV、アプリ、小説、コミックとさまざまな形態でブームの「人狼ゲーム」。映画でも、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が決定した。主演は、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する大注目の高月彩良。

「撮影期間が短かったので、とてもハードでした。でもずっとひとつの場所で撮影していたので、集中して演じることができました。人狼ゲームといえば、心理戦、頭脳戦なので、共演者の皆さんがお芝居をして嘘をついているのか、本当に嘘をついているのか分からなくなるぐらいに上手で、すごく怖い現場でした(笑)。今回はこれまでのシリーズに出てこない“狐”という新しいキャラクターだったので、どういう立ち位置にすればいいのかすごく悩みました。私が演じた役は、狂気を持つ女の子で、平気で嘘をついたり、人をだましちゃったりする女の子。だけど、そんな状況でも恋をしたりする、いろいろな気持ちを抱えた女の子だったので、演じる上で難しい部分はありました」

 ハードな現場での楽しみは?

「山梨で撮影だったんですけど、ある時ほうとうが出てきて、とても美味しかったんです。なんか現実に戻ってこれたような気分になりました(笑)。ケータリングも毎回おいしくて、それが毎日うれしかったです(笑)」

 前作との違い、そして今作の見所は?

「前2作のように、苦しい人狼ゲームが繰り広げられることに加え、友情や愛情、恋愛など、さまざまな人間関係、感情が描かれています。私が演じる主人公も、さまざまな側面を持っている女の子なので、そこに注目してほしい。ちょっと重たい作品だと思われるかも知れませんが、肩の力を抜いて見ていただきたいです。そうしたらドキドキハラハラの怖さだけではなく、物語そのものを楽しんでいただけると思います」

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