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高田延彦 | TOKYO HEADLINE
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髙田延彦「生活と人生変えた新型コロナウィルス!」【2020年重大ニュース】

2020.12.18 Vol.736

気になるあの人の2020年重大ニュース

12人の識者が激動の2020年を振り返る
 2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

髙田延彦、向井亜紀の無料体育教室イベント「DKC」がついに100回目

2019.07.04 Vol.720

250人の小学生が参加

 元総合格闘家でタレントの髙田延彦と髙田の妻でタレントの向井亜紀が6月30日、日本体育大学横浜・健志台キャンパスで子供向けにレスリング要素を組み込んだ髙田式・体育教室イベント「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」(DKC)を開催した。

 同イベントは2006年にスタートし、今回で100回目。参加費も無料で開催するなど、髙田にとってはライフワークともいえるものになっている。

【2018年をぶった斬り!】FRESH LIVEで配信中の「髙田横粂の世相談義」が本紙に殴り込み!?

2018.12.28 Vol.713

 そろそろ2018年を振り返る時期となってきた。今年もいろいろな出来事があった。海外では南北首脳会談、米朝首脳会談と画期的な出来事が続いたが、国内ではモリカケ問題で安倍晋三首相が窮地に立たされながらも、自民党の総裁選で3選を果たすなどどうにもよく分からない状況が続いている。スポーツ界に目を移すと冬季五輪、サッカーW杯とビッグイベントで日本選手が大活躍したものの、国内では各競技で不祥事が相次いだ。そんな2018年を識者に振り返ってもらった。

那須川天心と堀口恭司が対戦。世界が注目するカードが実現【9・30 RIZIN.13】

2018.08.25 Vol.WEB

 9月30日に開催されるRIZIN.13(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表記者会見が24日、都内の会場で行われた。
 公開記者会見となったこの日、高田延彦RIZIN総括本部長が対戦カードを発表すると、1試合ごとに会場に詰めかけたファンからは大きな歓声が上がった。

 中でも一番大きな歓声と拍手が起こったのが、堀口恭司と那須川天心のカード。同カードが決定した経緯について「お互い最高の状態で対戦させたいと考えていたら堀口選手から『トーナメントじゃなくていいので那須川選手とやりますよ』と申し出があった。それを天心陣営に伝えると快諾してくれたので、今回のカードを組むことができた」と説明。続けて「常に勢いのある旬のカードをファンの人に見せたいと思っている。堀口、天心の両方の思いから今回のカードが実現したということで、勇気ある両選手の決断に改めて感謝の思いを伝えたい」と述べた。

堀口「ワクワクしている」。那須川「いつかは対戦したいと思っていた」

 カード発表後コメントを求められた堀口は「僕が一番ワクワクしている。天心君とだったら面白い試合ができると思う。15分1本とか、完全決着ができるのがいいかなと思います」と提案。
 那須川は「世界が注目するカードだと思うので楽しみです。堀口選手とはいつかやりたいと思っていた。必ずKOで勝ちます。日本の格闘技の価値を上げるんだったら、15分1本でもいいんじゃないかなと思います」と受けて立つ覚悟を表明した。
 榊原信行RIZIN実行委員長は同カードのルールについて「立ち技の異種格闘技戦だと思っている。堀口はMMAとして、天心はキックボクシングとして戦う。立ち技の世界頂上決戦として、2人が真っ向勝負をできる環境を用意したい」とコメントし、今後ルールを詰めていく意向を示した。

 また、勝負の分かれ目について堀口が「1つのミスが命取りという勝負になると思うので、そこを注目して見て下さい」とコメントすると那須川も「僕も同じことを考えていました。自分の距離で戦えたら」と応えた。

RIZINの髙田延彦統括本部長がベルギー戦をずばり的中

2018.07.06 Vol.708

 W杯決勝トーナメント1回戦「日本vsベルギー」戦を前にさまざまなメディアで試合結果の予想がなされた。RIZINの髙田延彦統括本部長も試合前日の21時から生配信された『髙田横粂の世相談義』(FRESH!)内で「2−3で日本が敗れる。日本で得点するのは乾と吉田。キーマンは原口」と予想。

 日本は乾と原口が得点をあげ、吉田は英メディアではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれる活躍を見せるなど、ほぼ的中。試合展開についても「最強のベルギーに対して互角の勝負をする。後半の35分くらいまでは同点なんだけど、そこで一発もらっちゃう」などとこちらも見事に読み切った。

高田延彦統括本部長が出場全選手に熱い檄【5・6 RIZIN】

2018.05.05 Vol.Web Original

今回は全員クリア
「RIZIN.10」(5月6日、福岡・マリンメッセ福岡)の前日計量が5日、福岡市内で行われた。

 RIZINの計量といえば、昨年の福岡大会ではトーナメント1回戦でRENAと対戦予定のアンディ・ウィンが計量オーバーで試合の実現が危ぶまれ、昨年末の大会では神取忍と対戦予定のギャビ・ガルシアが12kgオーバーで試合が中止になるなどトラブルが続いていたが、今回は全員がクリアした。

 第2試合に出場する村田夏南子が謎のマスクで登場し、会場の緊張感を和らげたが、第3、4試合に出場するヘビー級の4人はやや硬めの表情ですでに臨戦態勢を思わせる。前日に発表された大相撲出身の大砂嵐の参戦で一気に注目度の高くなったヘビー級戦線の生き残りへシビアな戦いが繰り広げられることになりそうだ。

髙田延彦氏が比嘉の体重超過に「本人が一番の犠牲者」

2018.04.17 Vol.Web Original

「一言で言うと、陣営のミス」と苦言呈する
 RIZIN統括本部長の髙田延彦氏が4月16日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との生ワイドショー番組『髙田横粂の世相談義』内で、その前日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで起こった比嘉大吾の「体重超過」問題について、持論を語った。

 この日のテーマは「加計学園と森友学園問題」「アメリカのシリア攻撃」だったのだが、番組冒頭に横粂氏が「比嘉大吾の減量失敗」について髙田にコメントを求めると、髙田氏は「簡単に一言で言うと、陣営のミス。戦うファイターを1から10まで管理しているのは陣営。適正体重も分かっているはず」とコメント。さらに「無理な減量ではなく、適正体重で試合ができるように管理・徹底することが大事」とボクシング界だけでなく、スポーツ界にも苦言を呈した。その一方で「本人が一番の犠牲者」と比嘉を気遣う場面もあった。

 同番組は元総合格闘家の体育会系・髙田延彦と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂勝仁が、「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する生ワイドショー番組。映像配信プラットフォーム「FRESH!」で配信されている。

4・16 RIZIN横浜大会に川尻、那須川、才賀、RENAが出場

2017.02.17 Vol.684

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが2月17日、都内で会見を開き、2017年の大会日程と概要、「RIZIN 2017 in YOKOHAMA」(4月16日、神奈川県・横浜アリーナ)の一部出場選手を発表した。

 今年は4月の横浜大会を皮切りに7月30日に「RIZIN 2017 in SAITAMA」(さいたまスーパーアリーナ)、10月ごろに「RIZIN WORLD GRAND-PRIX 開幕戦(仮)」を関東の大会場で予定。そしてさいたまスーパーアリーナで12月29日に「RIZIN WORLD GRAND-PRIX 2017 2 nd ROUND(仮)」31日に「RIZIN WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND(仮)」を開催する。

 RIZINでは2015年に100kg以下、2016年は無差別級のトーナメントを開催したが、今年は男子のフライ級からライト級の中の階級で開催。またRIZINの大きな柱となっている女子のトーナメントも同時に開催する。

 ともに10月大会から開幕。12月29日に2回戦、31日にファイナルが行われる。詳細は3月上旬をめどに発表の予定。

 男子はフライ級かクロン・グレイシーが戦う階級での開催が予想される。トーナメントは16人で開催の予定で、軽量級は有力な日本人選手が多くいるため、「日本人は4~6人くらいを考えている」(榊原信行RIZIN 実行委員長)という。

 女子は8人でのトーナメントを予定。RENAらが戦う50kg近辺の階級が有力だが、無差別級での開催もありうるという。そうなるとギャビ・ガルシアvs RENA、昨年末に対戦予定だったギャビvs神取忍といった夢のカードも現実味を帯びてくるが果たして…。

 なお昨年総合格闘技デビューを果たし、現在2連敗中の山本美憂については榊原氏はRIZINでの実績作りをトーナメント参加の条件とした。

 また今年は1997年10月11日に高田延彦とヒクソン・グレイシーが戦った「PRIDE.1」から20周年にあたるメモリアルイヤーということもあり、記念イベントやさまざまな企画を予定しているという。

 この日の会見には4月大会に参戦する川尻達也、那須川天心、才賀紀左衛門が出席した。
 昨年大晦日にクロンに敗れた川尻は「今年は30代最後の1年になるので、RIZINと一緒に今年もぶれずに戦います。4月の横浜大会で終わりが来ても後悔しないよう、最高の自分を表現したい。この年になると終わりは常に意識していて、僕の場合は弱くなって落ちた川尻達也をみんなに見せることになると思うし、そうしたいと僕も思っている。娘が今年、小学生に上がることになって、以前僕が日本で戦っていた時はまだ赤ちゃんで戦う姿を覚えていないと思うので、彼女の記憶の中に強い父親というものを残したいので、4月は負けられない」とクロン戦の敗戦から立ち直った姿を見せた。そして「トーナメントでまた手を合わせられるよう、そこまではい上がります。クロンの階級でトーナメントをやってほしい」と今後についてはクロンとの再戦を視野に入れていることを明かした。

 総合格闘技での参戦となる那須川は「まだまだMMAの経験がないので、いろいろなことに挑戦したい。僕への期待は大きいと思うので、期待以上のことをいっぱいできればと思っています。今年もしっかり頑張って勝ちに行きたい」、才賀は「今年はチャレンジしていく年。日本のフライ級のチャンピオンとどんどん戦ってしっかり勝っていきたい。トーナメントがあればそこで優勝するのが夢。そのためにいろいろな相手と試合をして一番目立って、一番輝いて、RIZINと言ったら紀左衛門と言ってもらえるよう頑張ります」とそれぞれ語った。

 4月大会にはRENAも出場。それぞれの対戦相手と他のカードは3月上旬に発表の予定。

12・31 RIZIN ミスター女子プロレス・神取忍がギャビと対戦

2016.11.26 Vol.678

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月26日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するギャビ・ガルシアが神取忍と対戦することを発表した。ルールはRIZIN女子MMAルールで5分×3R。

 神取は柔道で全日本選抜柔道体重別選手権を3連覇し、世界選手権3位の実績を誇る。1986年にジャパン女子プロレスに入団しプロレスラーに転向。以降、「ミスター女子プロレス」と呼ばれるなど、「強さ」を前面に押し出すスタイルで女子プロレス界をリード。ジャッキー佐藤とのケンカマッチ、男子のトップレスラー天龍源一郎との対戦など、女子プロレスの常識を大きくはみ出した戦いを見せてきた。

 また格闘技においては、神取はPRIDEが始まる前の1995年にLLPWで女子初の総合格闘技大会「L-1」を立ち上げ、第2回大会では並み居る強豪を破り優勝を遂げている。いわば「女子格闘技のパイオニア」的な存在だ。

年末のRIZINでベネットと再戦の木村「前回のことは覚えていない(笑)」

2016.11.01 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月1日、都内で会見を開き、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にK-1ファイター、木村“フィリップ”ミノルの参戦を発表した。

 木村は9月大会に参戦し、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットに衝撃の1R7秒TKO負け。今回は早くも、そのベネットとの再戦が実現した。

 この対戦が即座に組まれた背景について高田延彦RIZIN統括本部長は「周囲の早く見たいという声で実現した。あれが木村選手の実力なのか? 前回は交通事故のようなもの。一瞬の綾でああなってしまった。もう一度ああなるかもしれないけど、また見たい。なにかやらかしてくれるんじゃないかと、みんなが期待している。果たして2人が打ち合ったらどんな試合になるんだろう? あれが本当の木村選手の実力なのか? みんながこの目で確認したいと思っている。そういう周囲の声で実現した」と話した。そして「誰よりも大きなプレッシャー、大きな十字架を背負って、この短いスパンでリベンジのリングに戻ってくるが、最高のパフォーマンスを見せてほしい」と続けた。

年末のRIZINで川尻vsクロン・グレイシーが正式決定

2016.11.01 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月1日、都内で会見を開き、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に参戦する川尻達也の対戦相手がクロン・グレイシーに決まったことを発表した。

 川尻は宮本武蔵の「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練とする」という言葉を引用し、「彼は28歳ですが生まれながらのファイターですから、既に1万日以上はファイター。MMAファイターとしてのキャリアは僕のほうが長いですけど、彼のほうがファイターとしてのキャリアが長いので、敬意を表して、全力で叩き切りたい。最先端のグレイシーであるクロン・グレイシーを倒して、新グレイシーハンターを名乗りたい」と独特の言い回しで決意を語った。

 UFC参戦以降はケージで戦っていたが「グラップラーにはリングが向いていて、ストライカーにはオクタゴンが向いている。僕はどちらかというと組む選手なので、リングのほうが向いている。それに長くリングで戦っていたので問題ない。(1R目が)10分だし、サッカーボールキックも踏みつけもある。それは僕が大好きなルールなので、より激しい試合になると思う。UFCでは勝つだけで周りには喜ばれた。でも日本では試合内容も問われる」とRIZINでの戦い方については問題なしのよう。

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