Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
高田翔 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

Jr.宮近がラジオの現場描く舞台「いつかはパーソナリティになりたい」

2017.12.08 Vol.Web Original

 舞台『太陽のかわりに音楽を。』が上演中だ。7日、初日公演前に公開リハーサルが行われ、ラジオパーソナリティを演じる宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、高田翔(ジャニーズJr.)、そして伝説のラジオパーソナリティを演じる別所哲也が取材に応じた。
 
 ストレートプレイは初めてという宮近は「台本を読んだ時点で、物語の軸となるのは僕だと、自分が崩れたら全体が崩れるんじゃないかと勝手に思っていて、台詞もこんなに入るかな?って思いましたが、(台詞が頭のなかに)入るんですね! ひとつひとつステップアップしていくのがすごうれしくて、こういう作り方をしていくんだ、と学べたので、大きな一歩、そして糧になりました」

 高田は「今回大変だったのは、ダンス(笑)。役らしさを出すために、無邪気に楽しく踊らさせていただいてます」と話した。

 別所は、伝説のラジオパーソナリティ・糸居志郎を演じる。

「自分の役(糸居志郎)は、実在の人物がモデル。その方の想いや当時番組を作られた方、番組のファンの方もたくさんいらっしゃって、当時の資料をたくさん読みました。同時に、それが今回の物語の大切なエッセンスでもあるので、それを稽古場で作り上げてきました。オールナイトニッポンを聴いて、助けられた人はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方々にぜひ見ていただきたいですし、新しい世代がオールナイトニッポンをどう引っ張っていくのかも、この舞台でドラマとしてみることができるので、ぜひご覧ください」

「僕らの世代は、あまりラジオになじみがないと思いますが、この舞台がきっかけとなって、いろんな人にラジオに接してもらえれば」と、宮近。本公演への出演することで、『オールナイトニッポンR』にも出演したそう。「そこで感じたことが勉強となって生かせたと思うので、いつかは「オールナイトニッポン」のパーソナリティにもなりたいと思っています」と、意気込んだ。

 この舞台は、ラジオの人気深夜番組「オールナイトニッポン」の50周年を記念した作品。ラジオが好きでもないのに「オールナイトニッポンZERO」のパーソナリティを務めるミュージシャンが50年前にタイムスリップ、伝説のアナウンサーがパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」の現場でラジオの力を知っていく。

 銀座・博品館劇場にて、17日まで。全15公演。

 詳細は公式サイト http://event.1242.com/special/midnight_radio/ で。

Copyrighted Image