伝説的アダルトビデオ監督と伝説的女優の運命の出会い! 1980年代、アダルトビデオに勝機を見いだし、仲間たちと業界に殴り込みをかけた村西とおるが、後に伝説的女優・黒木香となる恵美と運命的な出会いを果たし、ともに社会の常識に挑んでいく姿を、村西とおるの伝記をもとに描くNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』。主人公・村西の運命を大きく変えることになる恵美役に大抜擢され、教養ある女子大生から性の開拓者へと変貌を遂げた女性を演じ切った新星・森田望智が本作に体当たりで挑んだ思いを語る。
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【インタビュー】2000年生まれのAV女優・唯井まひろ、AVも「自己発信ツール」のひとつ
AVメーカーSOD(ソフト・オン・デマンド)から、2018年6月に業界初、2000年生まれ、18歳のミレニアムベイビーAV女優「唯井まひろ」がデビューする。そんな18歳のAV女優に、女性ライターの視点からインタビューした。
紗倉まな 処女作『最低。』で小説家デビュー
人気AV女優の紗倉まなが小説家としてデビューした。その処女作『最低。』はAV女優、プロダクション社長、AV女優の娘といったAV業界に関わる4人の人間のそれぞれのエピソードを連作小説の形で描いた作品。2月12日の発表後、すぐに重版がかかる異例の売れ行きを見せている。
「スカパー!アダルト放送大賞2016」発表 女優賞は初美沙希
今年で12年目をむかえるアダルト業界の一大イベント「スカパー!アダルト放送大賞2016」が3月3日都内で開催された。
このイベントは、毎年スカパー!の成人向けチャンネルで放送された全ての番組の中から、AV女優や番組をノミネートし、約2か月にわたる視聴者WEB投票により各賞を決定している。
また、今年は新たにアダルト流行語大賞が新設され、女性向けAVレーベル「SILK LABO(シルクラボ)」が生み出した『エロメン』が初の流行語大賞に選ばれた。
昨年もっとも活躍した女優に贈られる女優賞には、初美沙希(25=はつみ・さき)が選ばれ、「作品賞」「スカパー!オンデマンド アダルト賞」「メディア賞」も合わせ4冠に輝いた。
この日の模様はBSスカパー!などで放送予定。放送日時等は公式サイト( http://adult-awards.com/ )で。
また新たなる女の世界が… ブス会*『お母さんが一緒』
境界線に立たされた女性たちの悲喜こもごもから、現代日本に生きる女性のリアルをあぶりだすペヤンヌマキ。その視線は時にシニカルで登場人物たちの行動や言動、そこに至るシチュエーションも含め、嫌々ながらも認めざるを得ないようなシビアな物語が展開される。その一方で、優しさなのかあきらめなのか、そういった柔らかな視線から生まれる台詞やエピソードが笑いや共感を引き起こし、作品をエンターテインメントに留まらせている。
今まではAVの撮影現場、清掃会社の休憩室、カラオケスナックなど、良くも悪くもしょせんは他人同士の女たちの世界を描いてきたが、今回は一歩踏み込み、血縁という切っても切れないものでつながっている家族内における女の世界を描く。
舞台はとある温泉宿の一室。そこにいるのは親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三人姉妹。
長女は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。そんな2人を冷めた目で観察する三女。共通しているのは「母親みたいな人生を送りたくない」ということ。隣りの部屋で炸裂する母親の愚痴を横目に姉妹たちの会話は次第にエスカレートしていくのだった。
あらすじと人物設定を読んだだけで、どんな会話劇が繰り広げられるのかとヒヤヒヤ…。