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“100年に一人の逸材”も形無し…!? 棚橋がプロレスゲームでファンに完敗

2015.06.08 Vol.644

 新日本プロレスの所属選手が実名で登場する3Dアクションプロレスゲーム「プロレスやろうぜ!」(8日リリース)のプレス発表会が8日、都内で開催され、新日本のエースで“100年に一人の逸材”こと棚橋弘至と前日に開催された「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」で優勝を飾ったKUSHIDAが登壇した。
 棚橋は「このゲームのことはかなり早い段階から情報を入手していまして、楽しみにしていました。今日はこのゲームの全貌を明らかにします!」、KUSHIDAは「子供のころ、プロレスのテレビゲームにはまってプロレスがより好きになった。そして今プロレスラーになっています。このゲームによってプロレスが子供たちの目にふれるようになって、よりプロレスが好きになってくれれれば。最初はゲームでもプロレスでもいいと思うので、いろいろな人の心に引っかかるフックになってくれれば」とそれぞれ挨拶。
 ゲーム中に自分がいることについて棚橋は「製作中の段階で見せてもらったときに、ちょっと筋肉が少ないんじゃないかと思ったので“もうもっと背中の筋肉をつけてくれ”とか、“腹筋も割ってくれ”ってリクエストしていたんですが、そのへんがどうなっているか楽しみです」と語れば、KUSHIDAは「自分のキャラクターがゲームの中で動いているのは小さいころからの夢だった。エディット機能を使って、将来こんなプロレスラーになれたらいいな、とか布団の上でやっていた技を装備したりしていたので、たまらないですね」とそれぞれの観点でゲーム愛を披露した。

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