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山村国際高等学校が情熱のダンスで優勝! 第9回全国高等学校ダンス部選手権

2021.08.18 Vol.Web Original

 

 日本一の高等学校ダンス部を決定する『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(第9回 全国高等学校ダンス部選手権 、DCC)』の決勝大会が8月18日に都内で行われ、真っ赤な衣装で情熱的なパフォーマンスを披露した山村国際高等学校(埼玉)が優勝した。準優勝はアーティスティックスイミングを思わせる演目で審査員やオーディエンスを圧倒した帝塚山学院高等学校(大阪)、3位は新体制かつこれまでとは異なるアプローチの作品で臨んだ大阪府立登美丘高等学校だった。

 リアル会場とオンラインのハイブリッドで行われた大会は、ハイレベルな予選を潜り抜けたダンス部(うち1校は棄権)に台湾の代表校を含めた全36校で行われた。

 大会常連校のひとつである山村国際高等学校からは2チームが決勝に進出。優勝した「情熱(ルージュ)」を披露したチームが登場したのは中盤。真っ赤でキラキラな衣装で登場すると、『Lady Marmalade』 にのせてスタート。パンツの裾をはためかせながら、ラインダンスを思わせる振付などレビューを思わせるような大人の妖艶さもある情熱たっぷりの作品で会場を盛り上げ、表現力45点、技術力24点、独創性19点とこの日初の総合80点台をマーク。他チームを大きく引き離し、その後、強豪校に追いかけられながらも、そのまま首位を守り大会を終えた。

全国高等学校ダンス部選手権、決勝進出36校が出揃う

2021.07.19 Vol.Web Original

 

 日本一の高等学校ダンス部を決定する『avex presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第9回全国高等学校ダンス部選手権 POWERED BY ニチレイ「本格炒め炒飯®️」』(以下、DCC)の決勝進出校36校が7日、オンラインライブ配信で発表された。発表の模様は現在、YouTubeのDANCE CLUB CHANNELでアーカイブ配信している。

 決勝大会は8月18日にLINE CUBE SHIBUYAで無観客で行われる。大会の様子はABEMAで全編無料生配信される。

 漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するかを競う大会。これまでに、バブリーダンスで社会現象を巻き起こした大阪府立登美丘高等学校など、全国各地の強豪校が出場している。

 決勝出場校は以下の通り。

【関東地区】13チーム
駒澤大学高等学校(砂漠:かわき)
千葉敬愛高等学校(儚駆:ドリーマー)
千葉県立松戸六実高等学校(闇輝:めいあん)
千葉県立四街道高等学校(夢幻:ワンダーランド)
東京都立王子総合高等学校(紫炎:むらか)
東京都立福生高等学校(彩架:にじ)
東葉高等学校(魂奏:コンチェルト)
日本体育大学荏原高等学校(天体:グローバルウォーミング)
日本大学明誠高等学校(再起:シューティングスター)
武南高等学校(灯火:しんねん)
宝仙学園高等学校女子部(足跡:ヒストリー)
山村国際高等学校(青華:アイリス)
山村国際高等学校(情熱:ルージュ)

 

【関西地区】10チーム
上宮高等学校(究極:アルティメイト)
上宮高等学校(音遊:ビート)
大阪市立汎愛高等学校(響神:ふうじんらいじん)
大阪府立阿倍野高等学校(熱誠:ねっせい)
大阪府立和泉高等学校(華族:かぞく)
大阪府立柴島高等学校(逃獄:ディザイア)
大阪府立堺西高等学校(輝煌:きこう)
関西学院高等部(闘舞:ウォーリアーズ)
樟蔭高等学校(黒鳥:ブラックスワン)
羽衣学園高等学校(竜胆:リンドウ)

 

【中部地区】3チーム
愛知県立昭和高等学校(螺旋:らせん)
安城学園高等学校(銀弾:シルバーブレット)
安城学園高等学校(脱出:プリズンブレイク)

 
【東北・北海道地区】1チーム
北星学園女子高等学校(燦々:さんざん)

 
【中国・四国地区】2チーム
高知中央高等学校(越弾:おーばーしゅーと)
創志学園高等学校(森宴:シンエン)

 【九州・沖縄地区】2チーム
北九州市立高等学校(風船:バルーン)
第一薬科大学付属高等学校(威風:いふう)

 【シード】5チーム
同志社香里高等学校(翔破:しょうは)
帝塚山学院高等学校(心燃:しんねん)
三重高等学校(二重:ニジュー)
鎮西高等学校(音楽:へいわ)
大阪府立登美丘高等学校(嘘貌:いつわり)

DCC 第9回 全国高等学校ダンス部選手権 8.18開催 日本一はリアルで決める!

2021.07.12 Vol.743

決勝進出36校は7.17発表! オンラインで無料配信

 日本一の高等学校ダンス部を決定する『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP』(全国高等学校ダンス部選手権、以下DCC)の決勝大会が8月18日に開催される。2020年は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となったが、2021年はリアル会場で、高校生たちが渾身のダンスパフォーマンスでぶつかりあう。

 エンターテインメント界にも波及したバブリーダンスを筆頭にインパクトのある作品を届けている大阪府立登美丘高校を筆頭に、高校生のダンスのスゴさを世に届けている大会。ダンスの技術はもちろん、「漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するか?」を審査基準に、技術力と表現力で審査するユニークな大会だ。

 今年で通算9回目の大会。回数を重ねるなかで、レベルは上がり、大会の存在も高校生だけでなくより幅広い層にも知られるようになってきている。甲子園同様、夏の風物詩にさえなりつつある。

 すでに予選は進行中。7月17日には予選結果発表がオンラインで行われ、決勝大会に進むシード校5校を含む36校が決まる。予選結果発表はDCCの公式Twitterと公式YouTubeチャンネルで無料配信。参加校とZoomをつなぎ、決勝進出を決めた喜びや、決勝への意気込みも聞く。

 決勝大会は8月18日。選手の健康と安全を第一に考え、会場対策を徹底した上でリアル会場で開催する。ただ、来場が難しい学校はオンラインで参加できるように、実演審査とオンライン審査を融合した開催も目指している。

 今年は日本発で世界唯一のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」が開幕し、ダンスへの関心もより高まっている。スターの原石も発見できそうだ。 

宝仙学園高校ダンス部「光るダンスシューズ」パフォーマンスで圧倒 DCCチヨダ賞贈呈式で

2021.03.01 Vol.Web Original

 昨年11月に初のオンライン形式で開催された「第8回 全国高等学校ダンス部選手権」(DANCE CLUB CHAMPIONSHIP、以下DCC)。東京都の宝仙学園高等学校女子部ダンス部「ReguLu’s(レグルス)」がシューズ専門店「チヨダ」によるChiyoda(チヨダ)賞を受賞し、28日に同校で記念品の「光るダンスシューズ」贈呈式が行われた。

大阪・登美丘高が貫禄のダンスでリベンジ達成! 第8回全国高等学校ダンス部選手権

2020.11.02 Vol.Web Originaⅼ

 全国の高校ダンス部が集まり、その頂点を決める「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第8回全国高等学校ダンス部選手権」の決勝大会が1日、オンラインで開催された。一般部門は審査員による審査とオーディエンス審査ともに大阪府立登美丘高等学校が1位を奪取、今年特別に設けられた少人数部門では審査員による審査で上宮高等学校が優勝に輝き、2021年の大会へのシード権を手にした。
 
 大阪府立登美丘高等学校は審査員を喜ばせ、オーディエンスから圧倒的な支持を集めて優勝した。社会現象にもなったバブリーダンスを筆頭としたエンターテインメント性の強い作品で知られるが、今年はサザンオールスターズの『エロティカ・セブン』に載せて、部員一人ひとりが炎になっているような作品「燃愛(めろめろめーろ)」で勝負した。

 優勝した大阪府立登美丘高等学校は「去年優勝を逃して、今年はリベンジするためにやってきたので結果をしっかり残すことができたのがうれしい。たくさんの人に作品を見ていただくことができて本当にうれしく思っています。支えてくださった方々がいるおかげで優勝があります。本当にたくさんの方に応援していただきました。まずは顧問の先生に(優勝を)伝えたいです」と、喜んだ。

 今年も審査員を務めたテリー伊藤は「登美丘高は登美丘高にしかできないダンスを創作したと思う。よその学校にはマネできない独自の作品を作っていて、それを後輩たちが継承し、さらにパワーアップしている。今後もさらに登美丘高らしいダンスを作っていってほしい」とエールを送った。

 新型コロナウイルスの影響で大会への参加はもちろん、ダンスの練習もままならない状況のなかで、大会には全国から239チームがエントリー。動画による審査を経て、決勝大会には46校がエントリーした。

大阪・柴島高ダンス部、光るシューズ完成で喜びのダンス! 第7回全国高等学校ダンス部選手権

2020.02.10 Vol.Web Original

 第7回全国高等学校ダンス部選手権(DCC)でチヨダ賞に輝いた大阪府の柴島高等学校ダンス部メンバーがデザインした“オリジナル光るダンスシューズ”が完成し、2月7日、その贈呈式が同校で行われた。

 生徒たちはチヨダ社長室兼CSR室長の安立氏からシューズを受け取り、一斉に箱を開けると、キャー!ワー!と驚きと喜びの声をあげて喜んだ。

高校ダンス部の頂点が決定! 2連覇の登美丘高に代わる新王者は同志社香里高等学校

2019.08.22 Vol.web original

 DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(第7回全国高等学校ダンス部選手権 以下;DCC)決勝大会が21日、舞浜にて行われ、同志社香里高等学校が優勝を飾った。

 DCCは今年で開催7回目を迎える、全国の高校ダンス部の頂点を決める選手権。漢字2文字のテーマをいかにダンスで表現するかを競う。今年は地区予選を勝ち抜いた上位36校が決勝に出場。

チヨダ賞受賞ダンス部が“オリジナル光るダンスシューズ”でお礼の舞!

2019.03.14 Vol.716

 昨年開催された第6回全国高等学校ダンス部選手権(DCC)でチヨダ賞に輝いた埼玉県の山村国際高等学校ダンス部への賞品贈呈式が2月7日、同校にて行われ、審査員を務めたテリー伊藤が登壇。賞品のシューズを一人ひとりに手渡した。

 DCCは全国の高校ダンス部が参加する大規模なダンス大会。昨年は応募370校の中から35校が決勝進出。“バブリーダンス”で話題を読んだ大阪府立登美ケ丘高等学校が優勝した。『女鏡(マリリン・モンロー)』を披露した山村国際高等学校はダンスの質と表現力を高く評価されチヨダ賞を受賞。この日は、その賞品として、ダンス部が自分たちでデザインした「オリジナル光るダンスシューズ」がテリー伊藤よりダンス部員一人ひとりに贈呈された。

全国高等学校ダンス部選手権・チヨダ賞受賞チームがオリジナルデザインシューズ製作に挑戦!

2016.10.21 Vol.677

 毎年、全国の高校ダンス部が集結し、その頂点を競う大会『JSDA Presents DANCE CLUB CHAMPIONSHIP』(DCC)。8月に行われた第4回大会で僧侶コスチュームで修業をテーマにした個性的なダンスを披露し、会場を沸かせた品川女子学院。見事チヨダ賞を受賞し、その賞品として、オリジナルデザインのダンスシューズが贈られることとなった。

 この日は、チームのメンバーそれぞれが考えたデザイン案を持ち寄り、実際に製作する本案を決定することに。ノートパッドを授業でも取り入れている品川女子学院。この日も、データとして取り込んだデザイン案をモニターに映し出しながらプレゼンテーションを行っていく。

 カラーリング案で多いのは、やはり受賞した作品『修業』の衣装にも使われていた紫、黄色、黒という“お坊さんカラー”を用いたもの。チーム名“Palette P’s”のロゴをあしらうデザインも人気が高い。全員のプレゼンを終え、話し合いで最終案を決めることに。「受賞した作品の記念なので“お坊さんカラー”は使いたい」「ダンスシューズらしくハッキリした色がいい」「チーム名を入れたい」という3点を満たすべく、いくつかの案を組み合わせて最終案を決めることとなった。ここで活躍するのがやはりノートパッド。メンバーが口々に言う案を、その場でノートパッドに反映。イメージしたものを具体的に見ることで、全員が納得いくデザイン案がまとまった。選考会に出席したチヨダのスタッフからも「色使いがきれいで、カラフルな案になりましたね」と太鼓判。シューズの完成は来年1月の予定。

高校ダンス部の日本一が決定! 全国高等学校ダンス部選手権

2016.08.19 Vol.673

 高校ダンス部の日本一を決める、全国高等学校ダンス部選手権「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」が今年も開催。8月2日(火)、国内最大級の夏フェス「a-nation」のタウンフェスである「a-nation island」内で、決勝大会が行われた。(写真・優勝した北九州市立高等学校)

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