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DDT | TOKYO HEADLINE - Part 22
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遠藤哲哉がKO-D無差別級王座初V。6・27新宿でタッグ王座挑戦決定【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

メインでは王者の貫禄で彰人に勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日配信)で、田中将斗(47=ZERO1)を破り、KO-D無差別級王座を奪還したばかりの遠藤哲哉(28)が早くも初防衛に成功した。

 遠藤はこの日のメインでT-Hawk(30)との「ダムハーツ」(ダムネーションとストロングハーツの業務提携軍)で「オールアウト」の竹下幸之介(25)、彰人(33)組と対戦。

 遠藤は竹下組から徹底的に左足を狙われたが、彰人とぶつかったレフェリーが昏倒している隙に、セコンドのエル・リンダマンが乱入してアシスト。このチャンスを逃さなかった遠藤はトーチャーラックボムからシューティングスター・プレスの必殺パターンで彰人からフォールを奪った。

HARASHIMA&丸藤正道がCIMA&高尾蒼馬組との対戦を熱望【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

試合はMAO、朱崇花組に完勝

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 元KO-Dタッグ王者のHARASHIMA(年齢非公表)と丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)の“ハラシマルフジ”が久しぶりにタッグを結成し、MAO(23)、朱崇花(21=フリー)組と対戦した。

 試合は丸藤と朱崇花でスタート。丸藤がチョップ、キック、エルボーなど容赦なく厳しい攻撃を加えると、負けじと朱崇花もエルボー、スピンキック、ボディースラムなどで反撃。MAOもハリウッドスター・プレスを丸藤に見舞うなど奮戦する。

 15分過ぎ、HARASIMAが朱崇花にスワン式ボディープレスを浴びせれば、朱崇花はジャーマン連発で逆襲。MAOと朱崇花が、合体式のチョークスラムをHARASHIMAに見舞い、朱崇花がムーサルトプレスを放つも、これはHARASHIMAが剣山でカット。そして、HARASHIMAがファルコンアロー、丸藤がトラースキックを繰り出して、朱崇花にダメージを与えると、最後はHARASHIMAが強烈な蒼魔刀を叩き込んで3カウントを奪取した。

青木真也が“大鵬三世”納谷幸男を退けEXTREME王座V3に成功【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

王者指定の「祝!外出制限解除ルール」とは?

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 第3試合でDDT EXTREME級王者の青木真也が、昭和の大横綱・大鵬さんの孫で、元関脇・貴闘力の長男・納谷幸男(25)の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。

 同王座の試合形式は王者が決めることとなっているのだが、青木が指定したのは場外カウントなしの「祝!外出制限解除ルール」。
 
 序盤、青木が得意のグラウンドでネチネチと攻め立てると、納谷はエルボー、ミドルキック、ヒザ蹴りなど打撃技で反撃。

上野勇希&吉村直巳のノーチラスがタッグ王座V4達成【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

「ダムハーツ」の“KO-D”ベルト独占はならず

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 セミファイナルで行われたKO-Dタッグ選手権で王者組の「ノーチラス」上野勇希(24)と吉村直巳(25)が「ストロングハーツ」のT-Hawk(30)、エル・リンダマン(25)組を退け、KO-Dタッグ王座のV4に成功した。「ストロングハーツ」と「ダムネーション」の業務提携軍「ダムハーツ」が掲げていた“KO-D”ベルトの独占はならなかった。

遠藤哲哉が田中将斗を破ってKO-D無差別級王座を奪還【DDT】

2020.06.08 Vol.Web Original

至宝ベルトを5カ月ぶりにDDTに取り戻す

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」と「ABEMA」で放送された。

 同大会は当初6月7日に予定されていたものの開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ大会の代替大会として6、7の両日にわたって開催されたもの。大トリとなったこの日のメインイベントでは、遠藤哲哉(28)が田中将斗(47=ZERO1)を下し、KO-D無差別級王座を奪還。ZERO1に流出していた至宝ベルトが5カ月ぶりにDDTに戻った。

 遠藤は昨年12月28日、東京・後楽園ホール大会での「D王 GRAND PRIX 2020」決勝戦で田中に苦杯をなめて以来、6カ月ぶりの再戦にこぎ着けた。3度目の正直ならぬ、“2度目の正直”を公言していた遠藤は、序盤からエルボー、ラリアットを繰り出し、果敢に攻め立てる。

 5分過ぎ、遠藤は場外で立てかけたテーブルに田中を乗せて攻撃を仕掛けようとするも、これは田中が阻止。逆にデッドリードライブでテーブルの上に投げられ、足を痛めてしまう。田中は容赦なく、右足に集中砲火を浴びせるが、遠藤はスワン式エルボー、変型ゆりかもめなどで反撃。

DDT参戦をかけた試合に敗れた立花誠吾に男色ディーノが接近【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 オープニングマッチではDDTにレギュラー参戦を希望する立花誠吾(22=フリー)と島谷常寛(24=フリー)が一騎打ちを行った。

 立花は今林久弥アシスタントプロデューサーを再三恫喝し、5月23日配信大会終了後の撤収中に、新人の岡谷英樹との10分エキシビションマッチにこぎ着けたがドローに終わっている。この一戦がラストチャンスともいえた立花はエルボーの連打などで攻め立て、5分過ぎにはドロップキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドとたたみこんだが、島谷の逆打ちを食って、逆転のフォール負けを喫してしまった。

 勝った島谷は「見ての通り、俺が勝ったぞ! 約束通り、俺がこれからレギュラー参戦する。よく覚えとけ!」と意気揚々とアピール。

 今林APが「立花さん、2度目のチャンスもモノにできなかった。今後の参戦はないです。お帰りください」と立花に非情通告。すると男色ディーノ(43)が現れ、立花に肩を貸して退場した。

 バックステージで、ディーノは「今日は負けよ。でも負けて、引き下がるタマじゃないよね。DDTでは実績ゼロ。ここから実績挙げて、もう1回てっぺん目指そうじゃない。アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」と立花のアシストを約束。立花は「何回でも引き下がらない。今日は負けたけど、勝負は逆にもなる。アイツは急所をメチャクチャ蹴ってきた」とあきらめない姿勢を見せた。

DDT軍が拳王率いる「金剛」に惜敗! 高木社長は対抗戦を凍結へ【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「社長命令」で対抗戦がマッチメイク

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 前週に放送された「DDT TV SHOW!#5」でプロレスリング・ノアのユニット「金剛」のメンバー6人が突如現れDDTマットを占拠。リーダーの拳王が、DDTとノアの社長を兼務する高木三四郎社長(50)を挑発したことから遺恨が発生し、この日は高木の「社長命令」として、高木、樋口和貞(31)、松永智充(39)のDDTトリオと「金剛」の拳王、マサ北宮(31)、覇王(34)組による禁断の対抗戦が行われた。

 試合は因縁の高木と拳王でスタートするも、視殺戦が続き、相手に触れることなく交代。タッチを受けた松永と覇王はグラウンドでのレスリングの攻防を展開。パワーファイター同士の樋口と北宮はド迫力のタックル合戦、チョップ合戦を繰り広げた。

佐々木大輔がハードコア3WAY戦制しUNIVERSAL王座V3【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

最後は急所攻撃から勝俣を丸め込む

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで行われた「DDT UNIVERSAL王座戦」で王者・佐々木大輔(34)が木高イサミ(38=BASARA)、勝俣瞬馬(27)を挑戦者に迎えて、ハードコア3WAYマッチで行われた防衛戦を制し、3度目の防衛を果たした。

 リング内外には、ラダー、テーブル、イス、一斗缶、大型バケツ、竹刀、レゴなどが設置され、場外カウント、ロープエスケープ、反則カウントはなしのルールで行われた。

 試合は佐々木とイサミのバチバチの竹刀合戦で開戦。佐々木から散々こき下ろされていた勝俣も大奮闘して、三者が入り乱れて、一進一退の攻防が続く。20分過ぎ、勝俣は佐々木をイス盛りの上へのペディグリー、さらに佐々木の体の上にイスを置いて、ムーンサルト・フットスタンプをさく裂させて追い込んだが、イサミがカット。その後、急所攻撃で勝俣の動きを止めた佐々木が佐々木式ウラカンラナで丸め込んで3カウントを奪取し、24分超の大乱戦をモノにした。

竹下幸之介がヨシヒコを爆破して一連の抗争に完全決着!?【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

路上から戦いがスタート

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 メインでは「オールアウト」大将の竹下幸之介(25)が、同ユニットを執ように付け狙ってきた“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコとの最終決着戦に勝利を収めた。

 竹下とヨシヒコの一戦は「ラストマン・スタンディングマッチ」の形式でDDT TV SHOWスタジオとは別の場所で行われた。

 竹下がヨシヒコから指定された場所に出向くと路上で戦いがスタート。パンチの連打で攻め立てた竹下だが、ヨシヒコは簡単に崩せず、逆に足4の字固めで締め上げられて悶絶。なんとか脱出した竹下は近くのビルの屋上に逃げ込むが、ここにもヨシヒコが現れ、再び戦場は路上へ。

6・6「WRESTLE PETER PAN」で佐々木の持つUNIVERSAL王座戦が開催【DDT】

2020.05.31 Vol.Web Original

勝俣、木高とハードコア3WAYマッチ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で「ダムネーション」の佐々木大輔(34)、高尾蒼馬(31)組が「オールアウト」の勝俣瞬馬(27)、飯野雄貴(25)組と対戦した。

「WRESTLE PETER PAN【DAY1】」(6月6日配信)でDDT UNIVERSAL王者・佐々木vs勝俣vs木高イサミ(BASARA)のハードコア3WAYマッチが行われることとなり、前哨戦となったこの日の試合で佐々木と勝俣はイス攻撃、トラースキックの応酬など激しい闘いを展開した。

 最後は飯野がラリアット、ネックハンギングボムで高尾を追い込むも、高尾が起死回生のランニング・エルボーを飯野に叩き込んで逆転勝利を収めた。

 バックステージで佐々木が「勝俣! ゴミクズだ。何であいつがこのベルトに挑戦できるんだ。辞退しろ! 俺とイサミでやったほうがいい」とコメントすると、そこに勝俣がスーパーハードコアバージョンの姿で現れ、佐々木をイスで襲撃。勝俣は佐々木をリングに上げると、イス盛りとレゴの上へ佐々木が得意とするペディグリーを見舞い、佐々木は大の字に。勝俣はUNIVERSALのベルトを掲げて、王座奪取をアピールした。

6・6「WRESTLE PETER PAN」のメインで竹下幸之介がヨシヒコと最終決着戦【DDT】

2020.05.31 Vol.Web Original

腕折り固めでアキヒロの腕をもぎ取りバトルドールコンビに一矢

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで「オールアウト」の大将・竹下幸之介(25)が彰人(33)と組んで、“ピープルズ・バトルドール”のヨシヒコ、アキヒロ組と対戦した。

「オールアウト」勢は2日配信の大会からヨシヒコとシングルで連戦を行い、彰人こそ勝利を収めたものの、飯野雄貴と勝俣瞬馬は敗戦。23日配信の大会では、2014年8月以来、約6年ぶりに出現したアキヒロの介入もあり、竹下が敗北。対戦成績は1勝3敗と負け越してこの日の試合を迎えていた。

 試合は「オールアウト」のセコンド、勝俣と飯野がバトルドールコンビの入場時を襲撃して、波乱の幕開け。一進一退の攻防が続くなか、バトルドール軍は竹下に2人がかりで輪廻転生を見舞う。それでも立ち上がった竹下は彰人、勝俣ごとぶっこ抜くジャーマンでヨシヒコとアキヒロを投げ捨てた。ここで彰人がヨシヒコを丸めて場外の幕から吊るして動きを止めると、勝機と見た竹下がアキヒロに腕折り固め。ぐいと絞め上げると、なんとアキヒロの腕がもぎ取れてしまい、レフェリーが試合を止め竹下組が勝利を収めた。

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