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DDT | TOKYO HEADLINE - Part 23
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ノア・拳王が「おまえはノアにいなくていい」と高木社長を痛烈批判【DDT】

2020.05.30 Vol.Web Original

DDTマットをノアのユニット「金剛」が突如占拠

 動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で5月30日に放送されたDDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(DDT TV SHOWスタジオ)にプロレスリング・ノアの拳王(35)が自らが率いるユニット「金剛」のメンバーを引き連れ突如、姿を現し、DDTとノアの社長を兼務する高木三四郎(50)を痛烈批判した。

 マサ北宮(31)、稲村愛輝(27)、覇王(34)、仁王(34)、征矢学(35)とともにリングに上がった拳王はマイクを持つと「『WRESTLE UNIVERSE』を見てる、クソヤローども! 俺のことは説明しなくても分かってるだろ。DDT社長の高木三四郎が大嫌いな拳王だ。DDTの社長、それともう一つ、オレたちノアの社長も兼任してるな。ノアのこと、何やってるんだ? おまえはノアの改革を何かしたのか? DDTのことしか考えてないんじゃねえのか。この汚ねえキャンバスの、この汚ねえリングのことしか考えてねえだろ。ノアの社長やってて、どう乗っ取ってやろうかって。DDTよりノアのほうが下だと序列つけたいんだろ。おまえなんかどうでもいい。おまえはノアにいなくていい。俺がおまえからノアを守ってやる!」と高木社長を痛烈に批判した。

遠藤哲哉 6・7でのKO-D無差別級王者・田中将斗への挑戦が正式決定【DDT】

2020.05.30 Vol.Web Original

MAOがこの日も欠場で「いつでもどこでも挑戦権」をはく奪

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 この日、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)が開催見合わせとなった、さいたまスーパーアリーナ(6月7日予定)の代替大会となる「WRESTLE PETER PAN」(同6日、7日=DDT TV SHOWスタジオ)の2日目の大トリで、KO-D無差別級王者・田中将斗(47=ZERO1)に挑戦することが正式に決定した。

 これまで同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤が田中に挑むことは発表されていたが、MAO(23)が最後の「いつでもどこでも挑戦権」を保持していたため流動的になっていた。そのMAOは右足首のケガのため、23日配信大会に続き、この日も欠場。この挑戦権は、「WRESTLE PETER PAN」に向けてのものだったため、この日をもってはく奪され、6月7日での田中vs遠藤が正式に決まった。

 またMAOには「WRESTLE PETER PAN【DAY2】」(6月7日配信)で、朱崇花(21=フリー)とのタッグで、HARASHIMA(年齢非公表)、丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)組と対戦するビッグチャンスが与えられた。

ゴリ押しで“仮参戦”の元W-1の立花誠吾が新人の岡谷英樹とドロー【DDT】

2020.05.25 Vol.web Original

突如現れた立花が今林APを恫喝して急きょ試合が決定

 元WRESTLE-1の“極悪ヤンキーレスラー”立花誠吾(22)が5月23日、DDTにゴリ押しで仮参戦を果たし、その試合が25日にDDT公式YouTubeチャンネルで公開された。

 立花は今月15日に都内のDDT御茶ノ水道場で行われた「リモートプロレス公開実験試合」の後に乗り込んで、今林久弥アシスタントプロデューサーを恐喝して、DDT参戦を直訴。そして23日には動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された「DDT TV SHOW #4」(DDT TV SHOWスタジオ)の終了後、会場撤収作業中に現れ、今林APを呼び出し、「この前、道場に行ったよね、一向に連絡がない!」と詰め寄った。

 今林APが連絡先、知らないんで」と返すと「Twitterとかあんだろ。試合しに来た」とすごむ立花。これに今林APが「今は無理です。お帰りください」と断ると立花は「試合させろ!」とまたも恐喝。恐怖におびえた今林APは「いちばん若いヤツ、岡谷と今から10分1本のエキシビションで」とシブシブ了承。立花と3月20日の東京・後楽園ホール大会でデビューしたばかりの新人・岡谷英樹(19)との試合が急きょ決まった。

 立花は「3分でいいよ。ギッタンギッタンにしてやる」としてやったり。スーツの下に、ちゃっかりコスチュームを着込んでいた立花はヤル気満々で「3分もいらねぇ。30秒でいい、瞬殺してやる」とアピールして、試合に臨んだが、岡谷の必死のエルボー、タックル、ドロップキックなどを食って、試合は劣勢に。

DDTマット2戦目の全日本・秋山準が渡瀬瑞基に完勝【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

最後はエクスプロイダー

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDTのゲストコーチに就任した、秋山準(50=全日本プロレス)がDDTマット2戦目に臨み、粘る渡瀬瑞基(29)を一騎打ちで制した。

 16日配信の大会で、タッグ対決した渡瀬からシングル戦を要求されて組まれた、この一戦。渡瀬は奇襲を仕掛け、場外戦に持ち込んで先制攻撃を仕掛ける。渡瀬はチョップ、エルボー、ミサイルキックなどで必死の攻めを見せたが、そう簡単に秋山の牙城は崩せない。秋山の場外でのボディースラム、フロントネックロックなどの厳しい攻めをなんとかしのいだ渡瀬だったが、10分過ぎ、ヒザ蹴り連発から、エクスプロイダーを食ってごう沈し、大金星はならなかった。

佐々木大輔がUNIVERSAL王座V2。次期防衛戦は木高イサミ、勝俣瞬馬との3WAY戦【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

佐々木が漁夫の利で3カウント奪う

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)がクリス・ブルックス(28)、吉村直巳(25)との3WAYマッチを制して、DDT UNIVERSAL王座の2度目の防衛に成功した。

 当初この選手権戦はMAOを加えた4選手で争われる予定だったが、MAOが右足首負傷のため、急きょ欠場となり、3WAY戦に変更となった。

 試合は三者が入り乱れ、目が離せない闘い模様となったが、佐々木の急所蹴りを食って、悶絶する吉村を捕らえたクリスが必殺のプレイング・マンティスボムを繰り出してカバー。すると、カットした佐々木が、そのまま吉村を押さえ込むと、3カウントが入ってしまい、佐々木が勝者に。この状況にクリスはぼう然だ。

「オールアウト」大将の竹下幸之介がヨシヒコに敗退。アキヒロ出現でバトルドール軍が増強【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

オールアウトはヨシヒコにシングル1勝3敗

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで「オールアウト」大将の竹下幸之介(24)が“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコと一騎打ちを行い、まさかの敗戦を喫した。

 かねてからオールアウトを付け狙うヨシヒコはここまで彰人にこそ敗れたものの、飯野雄貴と勝俣瞬馬に勝利を収め2勝1敗。竹下を襲撃するなど抗争はヨシヒコのペースで進められ、今回は一気にこの抗争にケリをつけるべく大将の竹下は満を持しての出陣だった。

田中将斗が緊急決定試合で青木真也を破りKO-D無差別級王座V4に成功【DDT】

2020.05.23 Vol.Web Original

メインでは田中が高尾にフォール勝ち

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 メインの後に行われた緊急決定試合で、KO-D無差別級王者の田中将斗(47=ZERO1)が“バカサバイバー”青木真也(37)を退けて、同王座4度目の防衛を果たした。
 
 田中はメインではHARASHIMA(年齢非公表)と団体枠を越えてタッグを結成し、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)、高尾蒼馬(31)組と対戦。同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤は、田中と壮絶なエルボー合戦を繰り広げるなど、激しい火花を散らす。試合は高尾に的を絞った田中が、スーパーフライからスライディングDを叩き込んでフォール勝ちを収めた。

青木真也が中村圭吾を退けEXTREME級王座防衛。次期挑戦者に“大鵬三世”納谷幸男を指名【DDT】

2020.05.23 Vol.Web Original

「いつでもどこでも挑戦権」も守り抜く

 DDTプロレスリングのDDT EXTREME級王者・青木真也(37)が5月23日にDDT公式YouTubeチャンネルで配信された2度目の防衛戦(スタジオ実況・解説収録ルール)で若手の中村圭吾(20)を退け、ベルトと「いつでもどこでも挑戦権」を守った。

 青木が4月4日、千葉・2AWスクエア大会(無観客試合)で、「DDTの最底辺を懸けて真剣勝負しましょう!」とアピール。中村を逆指名する形で“実力差対決”が実現したが、実は中村は高校時代、レスリングで鳴らした経歴を持つ“隠れた実力者”。その潜在能力を発揮するかのように、中村は執ようなヘッドロック、机上からのアトミックボムズアウェイ、その場飛びムーンサルトプレスなどで攻め立てた。しかし、それらを返した青木はヨーロピアンクラッチでガッチリ固めて3カウントを奪った。

ヨシヒコが勝俣にも勝利。大将・竹下とのシングルマッチが実現濃厚に【DDT】

2020.05.17 Vol.Web Original

なんでもありのハードコアマッチも最後は必殺の輪廻転生

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 かねてから竹下幸之介率いる「オールアウト」を付け狙う“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコが第4試合で竹下軍の勝俣瞬馬(27)とハードコアマッチで対戦した。

 リング内外には、ラダー、イス、大型バケツ、竹刀、有刺鉄線バットなどが置かれ、ものものしい雰囲気のなかで、試合開始。序盤は勝俣が大型バケツの中にヨシヒコを閉じ込めて、有刺鉄線バットで叩いたり、イスの山の上にバックドロップを決めたりと、公認凶器を有効に利用して攻め立てる。しかし、ヨシヒコはカウンター席の上でブルドッキングヘッドロック、パイルドライバーを繰り出すなど反撃。

全日本の秋山準がDDT初戦で若手コンビに貫禄勝ち。渡瀬瑞基は一騎打ちをアピール【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

最後は基本技の逆エビ固めで岡谷がギブアップ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 先週行われた前回大会でDDTのゲストコーチへの就任が発表された秋山準(50=全日本プロレス)がDDTでの初戦で石井慧介(35=ガンバレ☆プロレス)とタッグを組み、渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)の若手コンビと対戦。試合を通じて、コーチングを施した。

 試合は秋山と渡瀬でスタートしたが、秋山は序盤、ヘッドシザース、アームロックなどの基本的な技で圧倒。渡瀬はエルボー、岡谷はチョップを繰り出すも、秋山は余裕で受け止めた。秋山がフロントネックロックで岡谷を絞り上げると、渡瀬がカット。しかし秋山は岡谷の顔面にヒザ蹴りをたたき込むと、逆エビ固めでギブアップを奪った。

赤井沙希が安納サオリにリベンジ。“七番勝負”は3勝3敗のタイに【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

必殺技のケツァル・コアトルで3カウント奪取

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 セミファイナルで赤井沙希が「おきばりやす七番勝負」の第6戦で安納サオリ(29=フリー)から必殺技のケツァル・コアトル(高角度式変型ラ・マヒストラル)で勝利を収め、3勝3敗のタイに持ち直した。

 この一戦に敗れれば、最終戦を待たずして負け越しが決まってしまう赤井は、いきなりビッグブーツの連発で先制。安納は場外戦に持ち込んで、イスを使って反撃。その後、激しいエルボー合戦から、安納が延髄斬り、ジャーマン連発で決めにいくも、赤井はカウント2でクリア。すぐさま立ち上がった赤井はハイキック、新人賞(二段式顔面蹴り)をたたき込むも、安納はフォールを許さず。ならばと、赤井はケツァル・コアトルで丸め込んで3カウントを奪取し、前哨戦のタッグ戦(9日放送)で、安納に負けた借りを返した。

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