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DDT | TOKYO HEADLINE - Part 7
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木梨憲武の番組プロデュースマッチで変身した納谷&飯野が白星。高木は木梨とのタッグ結成を熱望も・・・【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスの8月15日、後楽園ホール大会にて、WOWOWで放送中の木梨憲武の番組「木に梨はなる~頭の中の大宇宙~」(隔週月曜午後8時~、次回は8月23日放送)のプロデュースマッチが行われた。

 木梨の命名により、納谷幸男はドラゴ、飯野雄貴はハカのリングネームで出場。木梨に加え、カンニング竹山、東京03・豊本明長がセコンドで帯同し、高木三四郎、越中詩郎組と対戦した。

 越中は場外のドラゴ、ハカめがけて、エプロンからヒップアタックを決めるなど、高木組が優位に進めた。そこで、木梨軍の男色ディーノが乱入するとリング上は大混乱に。木梨もリングインして、高木をコーナー上のディーノの生尻に突っ込ませた。木梨が高木に延髄斬りを見舞うと、すかさず納谷がチョークスラム、飯野がスピアをたたき込んで高木から3カウントを奪った。

佐々木大輔がUNIVERSAL王者・上野勇希を流血地獄。盗んだベルトも再び持ち去る【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月15日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2021」を開催。同21日の富士通スタジアム川崎大会で、DDT UNIVERSAL王座に挑む佐々木大輔が王者の上野勇希を大流血に追いやって、またもやベルトを持ち逃げした。

 ベルトを盗んでいた佐々木はマッド・ポーリーと組み、上野、彰人組との前哨戦に臨んだ。怒りのマグマで爆発寸前の上野は佐々木に厳しい攻めを見せた。しかし、10分過ぎ、佐々木の急所打ちで動きを止められた上野は、ベルトで顔面を殴打され、場外戦に転じると、鉄柱攻撃で大流血。その間にリング上では、彰人がアンクル・パッケージ・ホールドでポーリーから3カウントを奪った。

 試合後、佐々木は上野をリングに上げると、顔面にパンチを見舞い、クロスフェースで絞め上げた。さらに、上野を踏みつけてベルトを誇示して、ベルトをまたまた持ち帰ってしまった。

青木真也がハードコア柔道でMAOを下しEXTREME王座初V。9・12福岡で平田一喜がよもやの挑戦へ【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月15日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2021」を開催。セミファイナルでは、DDT EXTREME王者の青木真也がハードコア柔道でMAOを下して初防衛に成功。9月12日、福岡・西鉄ホールで青木に平田一喜が挑戦することが決まった。

 試合は1本目が柔道、2本目がハードコア、3本目がハードコア柔道で2本先取したほうが勝ちというルールで行われた。1本目はMAOが内股を仕掛けたところで、青木も足を掛けて、ほぼ同時にマットにつく。主審と副審が協議した結果、MAOの勝利と宣せられた。2本目はプラスチックケース、ラダーが飛び交う乱戦となったが、青木がヨーロピアンクラッチで押さえ込んで勝利し、1-1に。

 戦前からナゾに包まれていた3本目のハードコア柔道は、凶器を使用した一本、またはテーブルクラッシュで決着がつくルール。両者共にイスを駆使してなんとか一本を狙うが、なかなか決まらず。両者がテーブルをセットすると、青木がセカンドロープから肩車のような形で投げてテーブルクラッシュに成功し、2-1で勝利をつかんだ。

竹下幸之介が秋山準組を破ってKO-Dタッグ王座死守。2冠獲りに向け猛アピール【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

「8・21川崎は絶好調で秋山準をぶっ倒したい」

 DDTプロレスが8月15日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2021」を開催。メインイベントではサウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬組が準烈の秋山準、岡田佑介組を破り、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功。21日の富士通スタジアム川崎大会で、秋山が保持するKO-D無差別級王座に挑む竹下は2冠獲りに向け猛アピールした。

 タイトルをかけて、2連戦を戦う竹下と秋山は激しくやり合った。秋山が場外でジャンピングニー、DDTを見舞えば、竹下はジャンピングラリアット、ブレーンバスターで応戦。秋山がエクスプロイダー、ヒザ蹴り、フロントネックロックで猛攻にいけば、竹下はザーヒー、新兵器の変型チキンウイング・フェースロックで絞め上げた。その後、一進一退のめまぐるしい攻防が続くなか、竹下と勝俣が合体技のMADMAXを岡田に決めるも秋山がカット。勝俣はアスタラビスタを繰り出すも岡田がカウント2で返す。ならばと、勝俣はここ一番のファイアーバード・スプラッシュをさく裂させて岡田からフォールを奪い、激闘に終止符が打たれた。

 試合後、秋山はエプロンで無差別級のベルトを誇示すると、竹下とにらみ合い、グータッチをしてリングを後にした。

“DDT10代プロジェクト”から13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンが8・21川崎でのビッグマッチで破格のデビュー【DDT】

2021.08.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)での大舞台で破格のデビューを果たす、13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンがお披露目された。

 同大会ではスペシャル10人タッグマッチとして、HARASHIMA、吉村直巳、岡田佑介、今井礼夢、ユニコーン組vs岡林裕二、TAMURA、渡瀬瑞基、飯野雄貴、イルシオンの一戦が行われる。

 昨年からスタートしていた同団体の10代プロジェクトは、極秘裏で進行しており、今回2選手がデビューするに至った。

 CyberFight・高木三四郎社長は「DDTも来年25周年を迎えることになりまして、50年、100年と続く団体であるという思いでおります。DDTの未来を見てきたなかで、竹下幸之介が17歳でデビューして、現在26歳なんですけど、立派に中心選手として育ってます。新人を育成していくなかで、門戸を広げるべきじゃないかと思いまして、10代に特化したプロジェクトをスタートしました。本社であるサイバーエージェントが持つABEMAも10代が見るコンテンツに力を入れていることもありまして、そういったこともリンクしていければいいなと思っております。彼らが20歳になった段階で卒業して、DDT本体に組み込まれる形になるかと思ってます。これは通常のDDTの練習生とは一線を画しております。彼らは学生でもあるので、学業のスケジュールや諸々が許す限りは、DDTの大会に限定で参戦する形になると思います」と説明。

UNIVERSAL王者・上野勇希がベルトが盗まれたままでの会見で“撮影拒否”【DDT】

2021.08.14 Vol.Web Original

佐々木大輔の傍若無人の振る舞いにぶ然

 DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)で佐々木大輔を挑戦者に迎えて、DDT UNIVERSAL王座の防衛戦を行う王者・上野勇希が怒りを露わにした。

 本来なら、王者がベルトを持参した上で調印式が行われるはずだったが、ベルトは佐々木が盗んだままで、上野の手にはなし。さらに、その佐々木は新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者に認定され、この日まで自宅待機となったため、リモートでの参加になり、ベルトがない状態での会見になってしまった。

 上野は「佐々木さんが来れない状況は仕方がない。でも、僕の前にベルトがなく、会見にもベルトがない。この状況が非常に許せない。DDT初の野外でのビッグマッチ、みんなで足並み揃えて成功させようという大事な大会で、挑戦者がベルトを盗み続けてるなんて言ってましたけど、それを会社が半ば認めているのにも腹が立ちます。それでも取り返せてないのは、自分の責任なので自分自身にもすごく腹が立っていて、怒りも感じますし、情けない。チャンピオンとして、試合だけじゃなくて、興行も盛り上げたいし、タイトルマッチがあったら、そこの責任は大きいと思ってるので。ビッグマッチの大事な選手権試合で、チャンピオンの僕じゃなくて、挑戦者がベルトを盗み続けて、佐々木さんがベルト持って入場するなんて、そんなことは許されない。15日の後楽園で、佐々木さんが戻ってくるので、絶対にあの恥知らずからベルトを取り返して、本来の形に戻して、タイトルマッチを始めたいと思います」とふだんは温厚な上野が珍しくぶ然とした表情で語った。

8・21川崎でのKO-D無差別級王座戦に向け秋山準と竹下幸之介が火花【DDT】

2021.08.14 Vol.Web Original

竹下「DDTには竹下がいるんだと言いたい」

 DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)のメインイベントでKO-D無差別級王座を争う、王者・秋山準と挑戦者・竹下幸之介が火花を散らした。

 冒頭、竹下は「この度、無差別級王座に挑戦できるということで。富士通スタジアムという大きな舞台で挑戦できることはもちろんですが、一番意識するのはチャンピオンが秋山選手であること。昨年11月、12月と(シングルで)2連敗を喫して、思い悩むというか、立ち止まることもありました。だけど、それがあったからこそ、さらに大きくなった絶好調の竹下幸之介で秋山選手の前に立てる。当日は秋山選手にも絶好調で来ていただいて、熱いものを受け止めて感じてもらいたい。そして自分が再びKO-D無差別級王者になって、“DDTには竹下がいるんだ”と胸を張って言いたい」とベルト獲りをアピール。

 秋山は「彼も調子よさそうなんで。僕はDDTに来てからずっと調子いい。調子悪くても、僕はたぶん調子いいと言いますし。自分で調子いいと言ったら調子よくなってくるし。彼は体力、身体能力すべて僕より上回っているかもしれないけど、気持ち、心で勝るとこうなるというのを21日に見せたい」と泰然自若の姿勢を見せた。

クロちゃんが爆破実験で大仁田厚を爆破し“利権”を要求! 大仁田は「負けたら俺の奴隷になれ!」と逆要求【DDT】

2021.08.13 Vol.Web Original

クロちゃん軍が焦らし作戦

 DDTプロレスが8月12日、千葉・浦安マリーナ駐車場で「WRESTLE PETER PAN 2021」(8月21日、富士通スタジアム川崎)での第0試合で行われる電流爆破8人タッグデスマッチ(大仁田厚、高木三四郎、彰人、伊藤麻希組 vs 安田大サーカス・クロちゃん、スーパー・ササダンゴ・マシン、黒田哲広、乃蒼ヒカリ組)に向けて爆破実験を行ったが、クロちゃん軍の暴挙で波乱の展開となった。

 大仁田軍の4人が先に会見場に到着したが、開始時間を過ぎてもクロちゃん軍は現れず、大仁田はイライラを隠せず。クロちゃん軍は黒田を除く3人で遅れて姿を見せ「ヒーローは遅れてくるもんだ」(クロちゃん)と挑発。続けて、クロちゃんが「8・21、俺らが勝ったら爆破の利権をもらうからな!」と通告するや否や、クロちゃん軍が大仁田軍を襲撃し大乱闘に発展。

8・15後楽園でKO-Dタッグ王座争う竹下&勝俣と秋山&岡田がバチバチに火花を散らし両軍共に勝利宣言【DDT】

2021.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同15日の東京・後楽園ホールでKO-Dタッグ王座をかけて激突する、王者の竹下幸之介、勝俣瞬馬組と挑戦者の秋山準、岡田佑介組がバチバチに火花を散らした。

 当初、同大会では準烈の秋山、大石真翔組が同王座に挑戦する予定だったが、大石が腰の負傷により欠場となり、いったんは流れてしまった。その後、7月24日の大阪・和泉大会で岡田が準烈入りと、タッグ王座挑戦をアピール。これを王者組が受諾し、秋山のパートナーが代わって、タイトル戦が行われることになった。

 DDT入団後、初のタイトル戦になる岡田は「もともと大石さんがやる予定でしたけど、欠場になってしまって。この状況で、黙っておれんと、準烈のメンバー入り、タッグ王座挑戦表明をさせていただきました。8月15日は、秋山さんとのタッグで死に物狂いでいきたい」と決意表明。

 秋山は「大石選手がケガでどうなるかと思いましたけど、岡田が手を挙げてくれて。(和泉で)結果を残してくれて。師弟コンビで初めてタイトルマッチということで楽しみにしてます。岡田に任すところは任せて、しっかり締めて、最後はベルトをもらいたいと思います」と王座獲りを宣言。

8・15後楽園での青木真也vsMAOのEXTREME王座戦は“ハードコア柔道”ルールに決定も詳細な試合形式はナゾのまま【DDT】

2021.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、15日の東京・後楽園ホールで行われるDDT EXTREME選手権(王者・青木真也vs挑戦者・MAO)の試合形式が、本邦初?の“ハードコア柔道”ルールに決まった。

 同王座戦は王者がルールを指定できるが、柔道三段の青木は柔道ルールを希望。高校時代、柔道にいそしみ二段の腕前のMAOだが「勝ち目がないじゃないですか。二段なんて三段と比べたら天と地の差があるんです。申し訳ないですけど“ハードコア柔道”で勘弁してもらえないですかね?」と懇願。これに対して、青木はあっさり「“ハードコア柔道”でやりましょう!」と度量の広さを見せて、ルールが決定。

ガンプロ・まなせゆうなが赤井沙希に果たし状をたたきつけ9・12福岡で一騎打ちへ【DDT】

2021.08.02 Vol.Web Original

「ガンジョをもっとメジャーにするために赤井沙希をぶっ倒すんだ!」

 DDTプロレスが8月1日、東京・新宿FACEで「ビアガーデンっぽいプロレス2021【DAY3】」を開催。ガンバレ☆プロレス所属でガンジョ代表のまなせゆうなが赤井沙希に果たし状をたたきつけ、9月12日、福岡・西鉄ホールでの一騎打ちが決まった。

 この日、第2試合終了後、ガンプロ代表の大家健を伴ってリングインしたまなせは「赤井沙希と試合をさせろ! 私と赤井沙希はデビューも年齢も1歳しか違わない。なのに全然違う! この間(6月6日)のさいたまスーパーアリーナでの試合も、やっと同じカードに名前が並んだのに、アイツは全然、私のことが眼中になかった。ふざけんじゃねぇ! まなせゆうなとしてもガンジョとしても、もっともっとメジャーにするために、赤井沙希をぶっ倒すんだ!」と直談判。

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