巨人の菅野智之投手が10月6日、DeNA戦に先発し白星を挙げ、開幕投手から13連勝として、岩隈(巨人)が近鉄時代の2004年にマークしたプロ野球記録を更新した。
開幕13連勝は1966年の堀内(巨人)が持つセ・リーグ記録に並び、開幕投手ではプロ野球新記録。菅野はこの勝利がプロ8年目で節目の100勝目だった。
巨人の菅野智之投手が10月6日、DeNA戦に先発し白星を挙げ、開幕投手から13連勝として、岩隈(巨人)が近鉄時代の2004年にマークしたプロ野球記録を更新した。
開幕13連勝は1966年の堀内(巨人)が持つセ・リーグ記録に並び、開幕投手ではプロ野球新記録。菅野はこの勝利がプロ8年目で節目の100勝目だった。
カリスマホストでタレントのROLANDが12日、12日のDeNAー中日戦(横浜スタジアム)で始球式を務めた。
ベイスターズカラーのユニフォームにナンバーワンの背番号をつけスニーカーでマウンドにあがると、美しい髪をなびかせて投球。「付け焼刃ですけど……」と浜辺でマネージャーを相手にキャッチボールをしたという練習の成果を生かしたかったところだが、ストライクゾーンからは外れ、ストレートにキャッチャーミットには収まらなかった。ROLANDは「難しかったー! 140 キロぐらい狙いたかったけど、制球に難がありましたね… また練習してリベンジしたいです! 」とコメント。始球式前の囲み取材で始球式にあたっての名言を聞かれていたが、後に自身のツイッターアカウントで、投球シーンの動画を添えて「皆んなそれぞれ、ストライクゾーンは違っていい。」と名言とともにツイートしている。
始球式前には、高校の同級生であるベイスターズの山﨑康晃選手とオンラインで対談を行い、高校時代の話やお互いの今後の目標について語ったという。
ROLANDは「今までは、ジャイアンツファンを公言してましたけど、今回ホストである自分をベイスターズの始球式に登壇させていただき素直にうれしかったですし、これからはベイスターズのことも応援したいと思います! 」
対談を含めた始球式の模様はROLANDの公式 YouTube「THE ROLAND SHOW[公式]」と横浜 DeNA ベイスターズ スペシャルファンサイト by J:COMで9月中に公開される予定だという。
DeNAの筒香嘉智外野手(27)が今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する。同システムでの米球界移籍が成立すれば、球団初になる。10月7日に球団側が容認することを発表した。会見した三原一晃球団代表は、レギュラーシーズン終了後に本人に容認する方針を伝えたといい、「じっくり話して、小さい頃からの夢をかなえてあげたい」と説明した。
筒香は昨年11月、契約更改後に行った会見で「小さい頃からの夢であるメジャーでプレーしたいとの思いを球団へ伝えた」と、米大リーグに挑戦したい意向を表明。この日の試合後には、「OKをいただけたのは感謝の気持ちしかない」と話した。
昨年11月にスタートした「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」の日本一を決める戦い「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-2019 SMBC e日本シリーズ」が1月12日、東京都内で開催された。
開幕前にはベイスターズを2位に予想。そのワケは…
元DeNAベイスターズのエースで野球解説者の三浦大輔氏が4月22日、都内で「ハマの番長!三浦大輔トークショー ~2018年プロ野球の楽しみ方~」と銘打ち、トークショーを行った。
この日、MCを務めたフリーアナウンサーの松下賢次氏に冒頭「解説者になって2年目ですが慣れてきました?」と振られると、三浦氏は「チームが進出していなかったので現役のころにもCSとか日本シリーズのゲスト解説にはよく呼ばれていたので大丈夫」と軽い自虐ネタでファンのハートをガッチリつかむ。
この日までベイスターズはセ・リーグのトップを走る快進撃なのだが、三浦氏は実は開幕前の順位予想ではベイスターズは2位に予想。それについては「去年も2位に予想した。去年は日本シリーズを経験して、若い選手も多くて魅力的なチームになったが、去年のペナントでは3位だった。それも優勝争いをしてのものではなく、巨人と3位争いをしてのもの。その経験をどれだけ生かして上位との差を詰められるかと思って2位にした」と説明。現在ベイスターズはウィーランド、今永、濱口という昨年2ケタ勝ち星をあげた投手3人がいない中での快進撃なのだが「開幕に間に合わないと聞いていたので、その3人が戻ってくるまで5割、もしくは5つくらいの借金でいけば後半勝負できると思っていたが、いま貯金がある。やはり若い選手たちの急成長がすごいと思う」と話した。
今季限りでの引退を発表したDeNAの三浦大輔投手が9月29日、地元・横浜のヤクルト戦で先発。プロ野球新となる24年連続勝利の偉業をかけての登板だったが、6回1/3を投げ10失点でマウンドを降りた。119球の熱投だった。
この日は選手全員が三浦の背番号18を背負ってグラウンドで戦った。。
三浦は試合後「本当に苦しい時も何回もあった。心が折れそうなときもいっぱいあった。頑張って来られたのはファンの方が背中を押してくれたから」と挨拶した。
プロ野球、セ・リーグのDeNAが19日の広島戦で勝利を収め、2005年以来11年ぶりのAクラスが確定。球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。
CSは10月8日から巨人とDeNAでファーストステージが行われ、勝者が12日からのファイナルステージで広島と戦う。
ファーストステージは2位のチームのホームで行われる。
CS進出を決めた翌日の20日、DeNAの三浦大輔が今季限りでの現役引退を表明した。三浦は現役最年長42歳。1992年に奈良・高田商高からドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。2年目から勝ち星を重ね、昨年は山本昌、工藤公康と並ぶ歴代1位の23年連続勝利を記録。今季は24年連続安打を達成し「プロ野球投手による安打を放った最多連続年数」としてギネス世界記録に認定された。
三浦は会見で引退の理由を「もう勝てなくなったから」と話した。