仮想通貨SKBによる寄付で自らの夢の実現へ
株式会社NEGTECが設立した株式会社ドリームキッカーが全世界へ向けて展開する寄付型ポータルサイト「DREAM CREW(ドリームクルー)」のスタートが12月10日、都内で発表された。
DREAM CREWは、株式会社NEGTECが発行する仮想通貨SakuraBloom(SKB)及び同社が開発するSKBWalletを使用し、「投げ銭」「寄付」「Live動画配信」「各種出演権争奪バトル」などのさまざまなサービスを提供するもの。
これにより、アーティスト、タレント、アイドル、クリエーターなどがプロジェクトユーザーとなり、自らの夢の実現へ向けたプロジェクトやイベントを登録料、利用料無料で自由に立ち上げることができる。
このサービスを通じて集まったSKBコインにより、プロジェクトユーザーはCD、PV、ライブ、写真集、楽曲、衣装、VRコンテンツなどをファンの支援を基に作成することが可能となり、アーティストとして成長し、国内外を問わず人気者になる糸口をつかむことができるというわけだ。
DREAM CREWのサービスはすでにスタートしており、会見ではいくつかのプロジェクトが紹介された。まず、2019年3月8日にタイ王国パタヤ市で開催されるビューティーコンテスト世界大会「ミスインターナショナルクイーン」における全世界からのLGBT支援 世界募金の開催。これを皮切りにDREAM CREWでは国内にとらわれず国際的なビッグプロジェクトも展開していく予定だ。