Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
EWC | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

鈴鹿8耐で連覇目指すYAMAHAがライダーとマシンをお披露目

2016.07.26 Vol.671

 オートバイの「鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会」(7月28~31日、三重県・鈴鹿サーキット)に参戦するYAMAHAが27日、都内で会見を開き、参戦ライダーを紹介。そして8耐用に開発されたファクトリーマシン「YZF-R1」がお披露目された。

 YAMAHAは昨年の大会で1996年以来となる19年ぶり5回目の優勝を果たした。2連覇がかかる今年はファクトリー体制の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と「YART Yamaha Official EWC Team」で出場する。

 YAMAHA FACTORY RACING TEAMは昨年優勝時のメンバーである中須賀克行、ポル・エスパルガロに、新しくアレックス・ローズが加わった。
 YART Yamaha Official EWC Teamはブロック・パークス、野佐根航汰、藤田拓哉の布陣で臨む。

 会見で中須賀は「今年は2連覇がかかった年となりますが、チャレンジャーの気持ちで、またあの表彰台からの景色を見られるように頑張ります」と挨拶。エスパルガロも「今年もベストなチーム、ベストなバイク、そしてベストなチームメートと一緒にまた優勝したい」と連覇への思いを語った。新加入のローズは「YAMAHA FACTORY RACING TEAMの一員に加わることは光栄。レースが楽しみ。ファンの皆さんの力で優勝できると思う」と話した。

 後半のトークセッションでは中須賀は「マシン自体、2年目で熟成されて、8耐に向けて死角はない。プレッシャーに負けないようにして、みんながそれぞれの役割をやり遂げられれば連覇は可能だと思う」とより強く、連覇へ向けての思いを語った。
 また今回が9回目の出場となる中須賀は8耐について「チームワーク、チームのバランス、スタッフとの信頼関係が重要になるレース。3人が認め合っているからこそ8時間しっかり戦える。スプリントと違ってチームワークが大事になってくる」と話せば、エスパルガロも「昨年は素晴らしいチームメートに恵まれて勝つことができた。(昨年はエスパルガロがポールポジションを獲得したが)今年は中須賀選手も黙っていないだろうし、ローズ選手も速い。最終的にはチームワークが一番大事だと思っているので、チームの中の誰かがポールポジションを取れればいい」と話すなど、チームワークは万全のようだ。

Copyrighted Image