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GENERATIONS | TOKYO HEADLINE - Part 10
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GENERATIONS「HOPE」テーマにオンラインライブ!「皆さんの希望になれるよう」

2020.09.24 Vol.Web Original

 GENERATIONS from EXILE TRIBE (以下、GENERATIONS)が23日、オンラインならではの演出や映像を体験できる有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGENATION』に登場。希望を感じるライブでオーディエンスに笑顔を届けた。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第58弾 2メートルの小言

2020.09.24 Vol.Web Original

小森の小言は毎回自分自身でテーマを決めて
文章を書かせて頂いてるのですが
最近いつも書き始める時に必ず思うのが

「何故、こんなにもタイトルを付けずらいテーマなんだろう?」
です。

小森の小言を自分の周りの距離にしてタイトルにしだしてから本当にタイトルを決めるのが難しい。
前回の”ラジオ”の時もそうだったし、”空”の時もそうだった。

考えているのは僕のはずなのに
何故、過去の僕は未来の僕に優しくないのだろう?
この過去の僕に対する今の僕の感情は同一人物に向ける感情だとは考え辛い。
だって、この決断をしているのは
変わる事のない事実の中で、絶対的に過去の僕なのだから。

だから、この感情を客観的に見た時におかしい。
その時に僕が決めたことを時間が経った僕が責めている。
自分は自分のはずなのに、自分の下した決断に対して負の感情を抱き自分自身に向けて放っている。
考えれば考えるほど、不思議な出来事である。

と、前置きを書かせて頂きましたが
小言読者の皆様はもうお気づきでしょう。
今回も ノータイトルのまま
本編が書かれています。
きっと、書き終える頃…
もしくは書き終わった後に時間を使い
完成するのかもしれません…
こればかりは、本当に神のみぞ知る。です。

神繋がりですが

2010年に発売された

「トイレの神様」と言う楽曲をご存知でしょうか?
当時僕が15歳の時にリリースされた楽曲。
僕は全く音楽に詳しい少年では無かったけど
9分53分という楽曲の長さに驚きを隠せなかったのを覚えている。

大体、J-POPの楽曲って4分から5分の物が多い。
音楽に決まりは無いから時間なんか関係ないけど
それでも9分の楽曲は物凄く当時の自分には衝撃だった。

そして、「トイレには それはそれはキレイな女神さまがいるんやで」というパンチフレーズ。
この頃、僕はもう上京していたので、僕の持ち前の三重弁は封印され、なんとなくイントネーションのおかしい標準語を使っていた僕には語尾に方言が入っている新鮮さに感動してました…

そして、未だに女神様に出会う事なく25年トイレを使っていますが
僕はトイレと言う空間が好きです。
だから自分の家のトイレには色々な物を置くようにしてます!
まず、トイレにラグも敷いてますし、本もいっぱい置いてます!置き物も置いています!

作品を作られてる方々に尊敬の意をしっかりと込めた上での行為ですが、僕は沢山の作品をトイレに置いています。
自分が好きであればある程トイレに置きたくなるのです。
特に小説やイラスト集など、自分の好きな感性の物をトイレに置きたくなる僕の本能があるのです。

トイレって必ず1人になれる空間だと思うんです。
(「それは家に居たらそうだろ?」と思う方も居ると思うのですが僕はそれでもトイレと言う限定空間が特に1人の時間に感じているのです。)

だから、1人の空間を自分の好きな物で埋めたい!という欲が強いのです!
だから、トイレに置きたいから買う。なんて事もよくあります。

寝室のレイアウトよりも
トイレのレイアウト。

将来、本当に自分の理想の家に住めるのであれば
トイレがデカい家に住みたいです。

自分で書きながら
トイレに対する熱量がこんなにもある事に驚きなのですが
僕はそれくらい大切な場所。
ただ、日めくりカレンダーと普通のカレンダー
合わせて4つ置いてるのはどうかと自分で思ってます…

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第14回「メンディーキッチン」

2020.09.17 Vol.Web Original

さぁ今日は何について触れようかと思ったのですが、ここ最近の僕のトピックといえば、これしかないでしょう。

“メンディーキッチン”

え、何それ? モ○ズキッチン的な? 高身長を生かして、高い打点からオリーブオイルやブラックペッパーを振り掛けるあの名キッチンのマネごとをしているのではと思った方もたくさんいるかと思いますが、全く違います。笑
できる男がエプロンを身に付けて、爽やかに作り上げるマダムが好きそうな雰囲気とは真逆。
手拭いを頭に巻き、視聴者と共に、リアルタイムであーでもないこーでもない言いながら、みんなで一つの料理を作り上げる。
それがメンディーキッチンです。

先日、”CL”というライブ配信機能のあるLDHのコンテンツで10日間連続で夕飯の自炊模様を約1時間生配信しました。
常に5000〜6000人、入れ替わり立ち替わりで延べ15000くらいの方々が僕の自炊をハラハラしながら、助言やツッコミを入れながら見てくれています。

そもそも何で自炊なんかを配信しようかと思ったかというと、僕の好きなゲーム実況の配信者の方がいつもはゲームなのに急にチャーハンを作る日があって。
それが何故か異様な面白さがあって、凄く良かったんです。
みんなで作っている感というか。
自分で作っているわけではないのですが、達成感もあり。
これは面白いなと思い、完全なノリで一度メンディー式長芋のお好み焼きをつくったのですが、それが思いのほか好評で。
好評というか、主婦や料理ができる方々からしたら、僕の料理の方法が破茶滅茶で、面白いらしいです笑
翌日、そのまた翌日と続けていたら気付くと10日間連続で配信していました。
スタッフさんもかなり前のめりでメンディーキッチンを盛り上げる煽り素材などもバンバン作ってくれています笑

「10日間連続ってメンディーお前暇だろ?」

思った人もいると思います。
それは否めません。
ですが、ただ一つ苦言を呈すれば、CL生配信は歴とした仕事です。笑
僕も仕事している感覚が全くないので、皆さんもそう思うのかもしれませんね笑

そんなアットホームな雰囲気でこれからも配信できたらと、切に願います。
視聴者の方々の中にたまに料理に精通している人もいて、みんなが知らないような豆知識を教えてくれたりして、僕が昔見ていた”伊東家の食卓”みたいになる時もあったり。
無意識にタオルを使わずに、Tシャツで拭いてしまい怒られたり、洗い物が雑で怒られたり、炊飯器開けっぱなしで怒られたり。
いや怒られてばっかりやん!笑
その一つ一つが僕の糧となり、メキメキとお料理スキルが上達してしまっています。

今の目標は打倒CookDoです!
すみません。嘘です笑
中華が好き過ぎるのでCookDoさんが出しているような定番メニューから片っ端から作っています!
いつかCookDoのCMに出たいなぁ
なんて味の素さんに想いを馳せながら
これからもメンディーキッチンで激うまレシピを作っていきたいと思います。

白濱亜嵐、リモート出演で映画祭オープニングを盛り上げる

2020.09.16 Vol.Web original

 
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」オープニングセレモニーが16日、都内にて開催。フェスティバルナビゲーターを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEから、白濱亜嵐がリモート出演した。

 冒頭、GENERATIONSが、映画祭公式ソング『You & I』に込めた思いやフェスティバルナビゲーターへの意気込みを動画でコメント。その後、リモート出演で登場した白濱も「『You & I』には、離れていても心は一つというテーマが込められています。こういう時期だからこそ、家族や友達、恋人だったり、大切な人のことを思ってほしいなと思います」と語った。

 映画祭開催前から毎週、おすすめプログラムを紹介していきたGENERATIONS。白濱も今年のラインアップについて「すごい豪華ですよね。僕も自宅で作品をたくさん見たのですが、時間が経つのが早くて。サクサク見れるので、いつ見るのをやめようか迷うくらいでした」と、夢中で楽しんだことを明かし「最後まで目の離せないSSFF & ASIAを楽しんでください」とメッセージ。

新テーマは「(ニュー)ボーダレス」!さらに充実&見どころ満載!【Short Shorts Film Festival & Asia 2020】

2020.09.14 Vol.733

 1999年にスタート以来、毎年6月に東京で開催されてきたが、新型コロナウイルス感染症の影響により9月に延期して開催となった今年のSSFF & ASIA。ソーシャルディスタンスや感染症対策によりリアル会場は制限されるものの、代わりにオンライン企画が格段に充実! 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭として、世界110以上の国と地域から集まった約5000本の中から選りすぐりの約200作品をリアル会場とオンラインで上映する。延期に伴い、映画祭テーマを「ボーダレス」から「(ニュー)ボーダレス」へと変更。そこには「その表現がどんな境界(ボーダー)を越えた新しい表現であるか」を考える、というメッセージが込められている。国内外の映画祭が実施や延期、オンラインでの展開などさまざまな選択を迫られるなか、SSFF & ASIA 2020がショートフィルムならではの強みを生かして新しいかたちの映画祭に挑む!

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第57弾 18センチメートルの小言

2020.09.10 Vol.Web Original

みなさんにとって本ってどんなイメージですか?
1番最初に言わせて頂くと
僕は本が「苦手」です。
言い方の問題でしょ?と思うかも知れませんが
「嫌い」ではないです。
ただ「苦手」です。

今はコラムも書かせて頂いて
ラジオなどでも音楽の紹介や本の紹介をやらせて頂いて
グループの中では司会もやらせて頂いたりと
ぱっと見のイメージとしては「言葉」を扱う人のイメージが少しずつ
ついてきたかなぁ~っと思っています。

ただ僕も最初からコミュニケーション能力が高かったわけではありません。
勿論、人と喋ることに挫折した経験もありますし、褒められる事ではないですが
中学時代は英語の先生とコミュニケーションが取れなくて授業をサボった事もあります。(授業をサボって窓際でずっと空を見上げていた自分がカッコいいとその時は物凄い勘違いをしていて、クラスメイトそして先生にご迷惑をおかけした事を今ではとても反省しております。)

好きな女の子にどうやって話しかければいいのか?
友達と喧嘩してしまった時に自分から話しかけれなかったり。
本当は気付いてほしいのにそれを上手く表現出来なかったり。
僕もみなさんが想像出来る範囲のコミュニケーションにおける挫折を学生時代に経験してきました。

じゃあ今は出来ているのかというと
全くそうではありません。
やっぱり仕事の話で伝え方が分からなくて悩む事もあるし
自分が何かを表現する時に未だに悩んでます。
番組終わりに反省会もします。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第13回「人は一生懸命に惹きつけられる」

2020.09.03 Vol.Web Original

新型コロナウイルスの影響で皆さんもおうち時間が増えたと思いますが
その増えたおうち時間で何していますか?
買ったけど読めていなかった本を読んだり、観たかった海外ドラマを一気見してみたり、映画を観たり、様々だと思います。

僕は映画や読書もそうですが、YouTubeなどの動画配信サイトを観ることがかなり増えました。
特にゲーム実況。

以前からYouTubeでゲーム実況者の動画をよく観ていたのですが、それは既に編集されているものが大半で、
実際に自分はプレイせず、実況者の方の動画で“やった気分を味わう”という方に重きが置かれていました。
ですが実際にいちゲームプレイヤーとして日々ゲームをする側になった今現在はリアルタイムでのゲーム実況、
言わば生配信の方がよく見るようになりました。

ゲーム実況者・配信者の中でも、生配信に定評のある方や編集した動画が物凄く面白い方など、様々。
ダンスに例えるとフリースタイルが上手い方もいれば、作り物、いわゆる振付けが得意な人もいると言った感じでしょうか。
フリースタイルが上手いダンサーに憧れている部分は未だにあるので、生配信をみるというのは、僕の中では腑に落ちます。

ゲーム実況の何が面白いかというと
まず何も考えずに見ていられることもそうですが、
“自分がプレイしたゲームをこの実況者さんはどのようにプレイするんだろう”であったり”こんなやり方もあるんだ”という発見もあったりして、
とても面白いです。

何か別の作業をしている時、例えば自炊している時などにラジオ感覚でipadでゲーム実況を垂れ流しにしたりなども多いですが、
実際にその実況者さんと同じゲームをやりながら、映像を流しっぱなしにするのも、一緒にやっている感覚がして面白いです。
あとは生配信ということもあり、視聴者の方々もコメントを打つことができるので、
それに対してのリアクションも面白い人はめちゃくちゃ返しが上手いので、シンプルに勉強になることも多いです。

最近、とある実況者の方がほぼ寝ずに1日中スーパーマリオをプレイしていました。
難易度の高いステージを何時間も掛けて、一生懸命プレイしている生配信を応援している視聴者がなんと約7万人。
クリアしたときはみんなで喜ぶ。物凄く素敵な空間だなと思いました。

そして、改めて”一生懸命”に人は惹きつけられるのだなとその実況者さんに学びました。
今日の話はそんな話。

EXILE THE SECOND、三代目JSB、GENERATIONSらLDH所属アーティストが8日連続オンラインライブ

2020.09.01 Vol.Web Original

 EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONSらLDH所属アーティストが日替わりで登場する有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』が9月19日からスタートする。「アベマLDH祭り~秋のLIVEスペシャル~」と題して、初日のTHE RAMPAGEを皮切りに全10組、8夜連続で開催される。

 今年7月に開催された『LIVE×ONLINE』の第2弾。第1弾で圧倒的なライブパフォーマンスでオーディエンスを魅了したグループに加えて、BALLISTIK BOYZ、Happiness、スダンナユズユリーの3組もラインアップ。「離れていても心は一つ」をテーマに届ける。ライブの模様は世界同時配信される。
 
「LIVE×ONLINE」は、LDHの新たなライブ・エンタテインメント。LDHのライブの特徴をオンラインならではの演出に変換して表現している。

 LDHは、9月からソーシャルディスタンスライブの開催を計画していたが、政府が発表したイベント開催制限において人数制限の緩和が延期になるという発表を受けて、「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」と協議の結果、ソーシャルディスタンスライブの開催時期を見直すことにした。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第56弾 3294キロメートルの小言

2020.08.27 Vol.Web Original

テーマ「ラジオ」
今回のタイトルを考える時は
物凄く悩んだ。
まずはテーマを『ラジオ』にしたものの
何を基準にメートルに変換して良いのか分からなかった。。。

僕は文系か理数系か人生の二択を迫られた時
必ず理数系を選ぶだろうというくらい
テストの点数では理数系が本当にやや上を行っていた。

だがそんなどんぐりの背比べで選んだような理数系の知識では
電波をメートル表記に変換できるわけも無く、
色々と調べた結果
全く判らない方式と見た事のない記号に頭の中が混乱。
なんなら混乱の果てに僕の脳みそは片隅にある思考停止ボタンを押し、睡魔までやって来たレベル。
このまま寝て明日を迎えてしまえればどれほど楽だろうか。。。
ただそんな事をして原稿を書かなかったら
マネージャーからの催促に苦しむのは自分だ。
すでに、今年何回も〆切を守っていなかったのだから。。。

そんな脳内の自分に思考停止ボタンを押された私は自ら緊急復帰装置を使い
睡魔から逃れて今に至る。

果たして。
僕は、タイトルに悩まされているのか、脳内の自分に悩まされているのか〆切に悩まされているのか?
例えれば、ぬらりひょんにぬり壁に砂かけ婆。
どれがどれに当てはまるかは読者様の想像にお任せいたします。

GENERATIONSの数原龍友が新型コロナウイルスに感染

2020.08.23 Vol.Web Original

 GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友が新型コロナウイルスに感染していることが22日に判明した。所属事務所のLDHが発表した。

 8月19日に仕事をともにした人から新型コロナウイルスに感染していたと連絡を受け、その人物との濃厚接触が判明。翌20日に検査を受け、22日に感染と診断された。数原自身には症状などは全く出ておらず、平熱を保ち体調を崩すなどの症状もないという。現在は、保健所と専門家の指示に従って、慎重に対応しているという。

 LDHでは、医師など専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第12回 野球

2020.08.20 Vol.Web original



小さい頃から高校三年生まで野球をやっていました。始めた理由は周りの幼馴染みの子たちがやる事になって、親にあなたもやってみればと言われて始めました。

まさかそんな理由で始めた野球を18歳まで続ける事とは思わなかったけれど、今考えると野球が本当に好きだったのか、少し疑問です。いや正確に言うと「もちろん野球が好きではあるけれど、努力の仕方が間違っていた」というべきだろうか。

最近、CL野球部などがあり、野球をする機会が多くなっているのですが、やるとなるとどうせやるなら全力やりたい僕はYouTubeなどで色々な動画を見漁っていたのですが、ふと思いました、、、こんなに現役の時に研究したかな、、と。それは時代の流れとか、当時はそこまで動画サイトなどもメジャーではなかったこともあるけど、見ていた人は見ていたし、見ようと思えばみれたはずだった。現にプロ野球の試合も少年野球の頃から全く見ることがなく、プロの技を盗んだりすることもありませんでした。

今思えば、もっともっとプロの技を盗んでおけば良かったなぁ、、と思います。まじで何故、プロ野球を観なかったのだろう、、不思議で仕方ないです。多分、自分で一生懸命自主練習する以外、努力の仕方がわからなかったのかもしれません。

もちろん、小学生の頃はプロ野球選手になりたい!なれる!と思って野球をしていましたが、中学生になって、二つ上の身体が二回りくらい違う先輩に出会って、実力の差に心が折れてからも、負けず嫌いで野球を続けていって、大した成績も残せなかったものの、野球以外残るものがなく、スポーツ推薦で高校入りました。一端の高校球児で夢は甲子園に出る事だったけど、心の底から出たいと思っていたかは分からない。ただただ負けたくなかった。要するに中学生の頃から僕は惰性で野球を続けていたのかもしれないけど、向上心はあったし、何より仲間たちとする野球が楽しかったから続けられたというのは紛れもない事実だった。そう考えると、総じて野球が好きだったのかなと思うし、今も好きだと思う。

大学に入るタイミングで、これしか残るものがないと自分で思っていた野球の技術が、大学側に評価されず、通用しないと思った時は、かなりショックだったし、何かと理由をつけて何かのせいにしたりと、現実から目を背けようと必死だった。でもここまでやってきて無理なら無理だろうとある時感じて、すっきり別の道に進むことができたのは本当に良かったと思う。いい意味でやりきれたから。そこが人生の転機にもなったわけだし。

ただ大学に入ってからは、野球は一切やらなかった。やりたいと思わなかったし、あんなに毎日バットとボール、グローブと過ごしてきたのに。

薄情なやつだなぁと自分を思いながらも、それをかき消すようにダンスに没頭しました。それから月日が経って、GENERATIONSとなり、始球式が決まって、久々に練習をした。当時では知り得なかった知識やフォームを教えてもらい、みるみる上達していくのが、本当に楽しくて心が踊った。

やっぱり野球は楽しい。惰性だったのかもと思っていた野球も続けていたことで開けたチャンスは今でもたくさんある。どんなことでも続ける事は凄いことであり、無駄なものなんて一つもない。

野球が僕に教えてくれたことのうちのひとつ。

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