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GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第29回 楽屋トーク

2021.05.07 Vol.Web Original

 

 皆さんこんにちは! このコラムから始まり、今では自社コンテンツのEXILEモバイル、EXILE TRIBEモバイルの方でも毎日ブログを書くようになって、すっかりブロガーさんのようになっているメンディーです!

 日頃のインプットを心掛けている分、このようなアウトプットしながら自分の考えを整理できる場所は本当に有難い限りです!!

 というわけで今日も元気よくコラムンディーやっていきたいと思います!

 最近、楽屋での居かたについてよく考えるのですが、楽屋って各々の時間を過ごして良い場所っていうふうに僕は思っているのですが、楽屋に一緒に居るならお喋りしたいという人も、もちろんいます。

 ただ会話の内容も興味があるものもあれば、興味がないものあるわけで、僕は他人の噂話等に1ミリも興味がありません。  

 自分が好きな話題から噂話になった途端、サイコパスのように急に表情を無にしてイヤホンをしてラジオでも聴いて有益な情報を取り入れるようにしています。

 ちょっと勉強したいなっていう時も同様。イヤホンを付けて自分の世界に入っています。

 多少つれないと思われる事もあるかもしれませんが、次の日にはみんな忘れているし問題ないと思っています。

 ただこれが仕事、例えばドラマの台本を読んでいたらどうでしょう。仕事をしている手前、つれないなぁとは思われ難いと思うんですね。

 でも僕の中ではイヤホンしてラジオで有益な情報を入れるのも列記とした仕事なんですよね。

 だから邪魔しないでほしいなぁっていうのが本音なんですけど、それはただの傲慢で、その場にいて、多少なりとも気を遣わせてしまっているのは僕だと思い、楽屋の外でラジオを聴いたり読書をしたりするようにしました!

 そもそもそういった現象が起き難いような環境にしてあげた方がお互いにストレスもないし、心地良いと思うんです。

 でもそうやって自分の時間と他人の時間をしっかり線引きすると、その時間同士が交わった時、つまり一緒にいて、お互いに喋りたいと思った時に、めちゃくちゃ楽しく喋れるようになったんですね!

 これは個人的な視点ですが、制限がないとだらだら喋ってしまいがちですが、ここだ!という時間があると水を得た魚のように喋ってしまうんです。

 まるで遠距離恋愛のカップルみたいに。少しわがままになって自分の時間を確保しても、結局楽しく会話できているので、これからもこのスタイルで問題ないかなと思っています。

 ちょっとわがままになると自分の時間ができて、少し生活にゆとりが出るかもしれないですね!皆さんもプチわがまま生活始めンディーしてみませんか?

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第72弾 人の顔

2021.04.22 Vol.Web Original

今回の小言は何を書こうかと。

ちょっと日常的な事を書こうかなと思っています。

 

最近、全く気にならなくなって来たけど

人の顔って見てますか?

 

いきなり何を言ってるんですか?

なかなか、人の顔を見ないで生きていく方が難しいですよ。

家族で過ごしていたなら家族を見るし、外に出れば街行く方の顔を見る。

学校や職場に行けば人がいる。

家の中に居たって、テレビをつければ画面には人がいる。

ネットニュースを見れば誰かが出ている。

人の顔を見ないことの方が無理ですよ!

今の世の中

 

って思った方。

正解だと思います。

SNSとインターネットが普及したこの世の中で

誰の顔を見ないで生活するのはなかなか難しい。

もしアバターの世界に行っても広告で人の顔を見るわけだから。

 

携帯を1つ持っていれば必ず誰かを見ることになります。

 

ただ。

それを分かった上でもう一度お聞きします。

 

最近、人の顔見てますか?

僕の答えは

全く見ていない

です。

 

2020年から

新型コロナウイルスが世界的に蔓延して

生活する上で欠かせない

絶対に必要になったもの。

マスク

コロナが蔓延し始めた時に

生活必需品が品薄になり

トイレットペーパーなどがスーパーから姿を消して

一時期混乱寸前までいった事が記憶として思い出されます。

 

そしてその品薄になった物として、マスクもそうでした。

感染防止の為に国民の大多数が求めた結果、品薄状態になり入手困難な時期がありました。

 

ただ、企業の力はとてつもなくて

素晴らしい企業努力により

今ではマスクを入手する事はさほど難しい物では無くなりました。

 

その中で、マスクは絶対に必要な物になっています。

入手出来るからこそ、感染防止の1つの手段として

外出時、人と対面する時

24時間いついかなる時でもマスクを付ける事が

スタンダードになりました。

 

正直、マスクを付ける事は義務ではありません。

マスクを付けずに外に出ても法律で罰せられる事はありません。

でも、僕は外に出る時に絶対にマスクをつけます。

仕事で撮影の時に感染予防がされていて、しっかりと対策がなされている撮影以外は基本的にマスクをして仕事をします。

 

家に帰ってきて

1人になって初めてマスクを取ります。

もしかすると1日の中でマスクをしている時間の方が長いかもしれません。

 

ただ、一年以上もその生活をしていると人間は慣れるもので

そこに違和感を感じなくなってくるのです。

そこで、冒頭に戻るのですが

僕の周りもマスクをつけている人ばかりです。

 

マスクをつけていると

顔の半分以上が見えなくなります。

そうなるとどうなるか?

コミュニケーションを取るときに

相手の表情から感情を受け取ることが難しくなります。

今までは笑って話しているから機嫌が良い!とか

会話は続くけど何だか顔が疲れているな?とか

 

意外とコミュニケーションの中で

相手の顔を見る事によって受け取っている情報って多いんです。

では、マスクで隠された状態で相手の感情を探るにはどうするか?

 

相手の言葉の音量や声色を聞き分けるしかありません。

小さな声で話すから疲れているのか?それともあまり周りに聴かれたくない話なのか?

大声で話すから大切な話なのか?それともテンションが上がってる?

からの情報ではなくからの情報に頼るわけです。

 

そうすると

相手の顔色伺うことが少なくなります。

 

すると、何となく顔を見て話すことが減るのです。

初めて会った人なんか自分の脳内のイメージオンリーです。

経験ないですか?

マスクを取ったら全然イメージが違かった!って事!

 

昔はそんな事なかった。

初対面の方に挨拶する時は自分の顔をしっかり見せて挨拶するのが礼儀だったけど

今ではマスクを外して挨拶する方が失礼です。

だから、いつしかマスクをして挨拶する事に違和感がなくなるのです。

 

マスクをつけている人と会ったことになってるけど

顔なんて見てないわけで。

果たしてそれは会っていると言うのでしょうか?

 

改めて、僕は最近人の顔を見ていません。

メンバーでさえマスクを外して話していない。

メンバーの顔を見ていない。

スタッフさんの顔も見ていない。

最近、人の顔を見ていない。

 

それでは、世間の小言【質問の小言】を見ていきましょう!

GENERATIONSらJr.EXILEのプロジェクト本格始動 アーティストとアニメのミックスで世界に発信

2021.04.18 Vol.Web Original

 

 GENERATIONS from EXILE TRIBEなどJr.EXILEの4つグループによる、LDHの次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO(以下、BOT)』の記者発表会が18日、都内であり、GENERATIONSの片寄涼太と関口メンディー、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、FANTASTICS from EXILE TRIBEの世界、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの砂田将宏が登壇し、意気込みを語った。

 GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの38人をアバター化し、アニメやゲームなど、さまざまなバーチャルコンテンツを展開していく「Mixed Reality Entertainment」プロジェクト。アーティストを中心にリアルとバーチャルを横断するさまざまなコンテンツを制作し、世界に向けて“TOKYOーPOP CULTURE”を発信していく。

 プロジェクトが本格始動することについて、片寄が「率直に楽しみです」と感想を述べれば、世界も「個人的にアニメとかマンガが大好きなので、このプロジェクトがようやくスタートすることにワクワクしていますね」と話し、クールな表情ではあったものの、言葉の端々から興奮がこぼれ出た。

EXILE AKIRAとメンディー出演の『サンドのお風呂いただきます』が話題! 2週にわたってEXILE特集

2021.04.16 Vol.Web Original

 お笑いコンビのサンドウイッチマンが日本各地の人気温泉地を巡る『サンドのお風呂いただきます』(NHK総合、毎週水曜20時15分~)の14日放送回に、EXILE AKIRAと関口メンディーが登場し、AKIRAが語ったEXILE HIROとの感動秘話がネット上で話題になっている。

 同番組では、今年20周年を迎えるEXILEを2週にわたって特集。1回目の放送となった14日には、リーダーのAKIRAがパンの耳を食べてしのいだ極貧の下積み時代からEXILEメンバーに抜てきされるまでのど根性人生を激白。また、EXILE HIROとの感動秘話も明かされた。

 21日の放送では、AKIRAとメンディーがLDHをさらに紹介していく。またメンディーと母の深い愛情秘話も紹介されるという。AKIRA、メンディーに加え、EXILE TETSUYA、 GENERATIONS from EXILE TRIBEもゲスト出演する。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第28回 論破の話

2021.04.15 Vol.Web Original

 

 どうも皆さん、久しく口喧嘩していないメンディーです。

 そんな僕から今日は”論破”の話をしたいと思います。その前にまず「論破」ってなんかカッコイイですよね。画数も多いし、前に絶対とか付けたら「絶対論破」といった具合に必殺技みたいで。「領域展開〜絶対論破〜」こんな技出されたら誰も勝てないしゲーム終了です。

 言葉も強いし、相手を言葉で玉砕した感じが、いいですよね。

 意見が分かれたりしたときも「これはこうこうこうだからこう!」って言ってぐうの音も出ない相手。はい論破完了。気持ちいですよね。

 ただ最近僕は論破はしないようにしています。いくつか理由はあるのですが、大きな理由としては”結果的に相手が論破仕返しにやってくる可能性が高い”からです。

 テレビなどでエンターテイメントとして論破している場面は別として、普段からそれをやっていると仕返しされて結果的に自分が嫌な気持ちになったり、損をする事が多い気がします。

「無敵は敵がいないから無敵なんだ」。これは以前番組でご一緒させて頂いた武田鉄矢さんがおっしゃっていて、なるほどな!となったのですが、強いから無敵な訳ではなくて、敵がいないから無敵なのです。

 敵を作らない努力。

 これは敵を作らないために八方美人を通すとかそういう事ではなくて、今回の論破のケースでいくと、論破ではなく寄り添い理解するように努力するまたは逃げ道を用意してあげるということです。

 理解に努めることで相手も人間ですから、心を開いてくれたりする事もたくさんありますし、そこから自分をより応援してくれる存在になるかも知れない。

 そういった可能性を相手が秘めているということ、そう秘メンディー!!!!しているということを僕もまだまだ未熟ですが、意識しながら生活しておりますというお話でした。

 皆さんも論破、ヤメンディーしてみませんか?

GENERATIONSが五輪聖火リレーセレブレーションで圧巻パフォーマンス!最新テクノロジーとコラボ

2021.04.13 Vol.Web original

 東京オリンピック聖火リレーのセレブレーションイベント「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が13日、大阪・万博記念公園で行われ、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが最新のテクノロジー技術を使ってパフォーマンスを披露した。

 本イベントは、オリンピック聖火リレーで初となる拡大版のセレブレーションで、聖火皿への点火や子どもたちのパフォーマンスのほか、アーティストによる音楽ライブとNTTの最先端テクノロジーを掛け合わせたパフォーマンスが披露された。日々の聖火の到着を祝うセレブレーションでオンラインライブ配信が行われるのは初めて。

 大阪府で5日から適用されている「まん延防止等重点措置」のため、イベントは無観客で開催。イベントの模様はオンラインで生配信されたほか、会場に来る予定だった観客にはマルチアングルの360°映像配信を楽しめるようにし、会場外でもライブ同様の臨場感を演出した。

 GENERATIONSの音楽ライブでは『You & I』など4曲を披露。昨年5月の緊急事態宣言下に発表した『You & I』は「人と人との繋がりをテーマにした曲。聖火が繋がっていくイメージと重なると思い、選ばせていただきました」とメンバーの片寄涼太が曲に込めた思いを語った。

EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONSらが出演! 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションが13日ライブ配信

2021.04.13 Vol.Web Original

 

「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が13日、オンラインでライブ配信される。イベントには、太田雄貴、武田双雲をはじめ、 EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATION from EXILE TRIBE、SAMURIZE from EXILE TRIBEらが出演し盛り上げる。配信は17時40分スタート。

 イベントは、エンターテインメントの力と、NTTの「Kirari!」などの通信テクノロジーの力を融合した新体感のライブステージになるという。

 書道家の武田双雲による「書」を使ったパフォーマンスでスタートするイベントでは、NTTの通信技術とGENERATIONSによるコラボレーションステージ、キッズダンサーによるプログラムもある。

 公演時間は約2時間半の予定。

EXPG高等学院で入学式 二期生130名が夢を胸に入学 EXILE TETSUYA「夢は何個追ってもいい」

2021.04.08 Vol.Web Original

 

 EXILE TETSUYAが学長を務めるEXPG高等学院で、7日、二期生の入学式がオンラインで行われ、東京、名古屋、大阪、福岡の各校舎で学ぶ約130名の新入生が出席した。

 一期生に学長のTETSUYAや中務裕太(GENERATIONS)、佐藤大樹(EXILE/ FANTASTICS)が加わっていくダンスパフォーマンスでスタートした式では、TETSUYAが、EXILEになる夢を抱いて、それを叶えたことなど自身の経験を含めて夢について語り、「夢は何個持っても、何個追ってもいい」「登りたい山をいくつもリストアップしてほしい」と新入生にエールを送った。

GENERATIONS全員参加のショートフィルム『CINEMA FIGHTERS』第4弾場面写真が解禁

2021.04.08 Vol.web original

 GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバー全員が参加するショートフィルムオムニバス映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の各話タイトルおよび場面写真が公開された。

 EXILE HIRO、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA」代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクトの第四弾。昨年9月に実施されたSSFF & ASIA 2020のアワードセレモニーにて、製作が発表されていた。

 

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第27回 上座と下座

2021.04.01 Vol.Web Original

星座以外の”座“が付く言葉をこれまで意識して、生活してきたことはなかったが、ここ最近星座に次ぐ新しい”座”付く言葉「上座と下座」というものを意識するようになった。

社会人になって食事会などでどこに座ろうか、自分より目上の方にどちらに座って頂くか迷った時に必要なアレです。

僕も正確に把握しているわけではありませんが、
特殊な例を除いて個室の飲食店などですと、
個室のドアから部屋を半分にして
手前半分を下座
奥半分を上座
ドアから1番遠い奥の席(自分からみて左奥)を上座と認識しています。

人間の心理上
部屋奥側にいる人
すなわち上座にいる人が
その現場の話をリードする形になり
下座の人が話を聴く側に回ることが多いようです。

そういう事もあり
上座には目上の方が座り
その方のお話を聴くみたいな構図が出来上がっているのかなと思います。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第70弾 この季節にふと思うことはなんですか?

2021.03.25 Vol.Web Original

 

最近の東京はなんだか天候が安定しないです。 

いきなり暖かくなって夜も冷たい⾵が吹かなくなったと思ったら 

次の⽇にはまた終⽇気温がガクッと下がったり 

雲1つない綺麗な空だと思ったら 

急に曇り空で⾬が降ってきたり・・・ 

なんだか天候、気温が安定しない⽇が続いてます・・・ 

これが季節の変わり⽬なのかな〜って思いながらも 

早く天候が安定してほしいなぁって思ってます。 

着る洋服もそろそろ⾐替えしたいかな 

パーカー1 枚とか 

それくらい気軽に外に出たいですね〜・・・ 

でも、春を迎えると 

卒業だったり⼊学だったり新⽣活だったり 

別れ出会いの季節だな。って感じます。 

僕は中学の時に上京して来たから 

⼩学⽣の時の卒業式は凄く不思議な感じでした。 

⼩学⽣の時の感覚だから

しばらく、⾃分のに帰って来ないんだ 

みんなとはしばらく遊ぶことが出来なんだな。 

くらいの感覚だから 

まさか、⼩学校の卒業式から 14 年も離れるなんて思ってもなかった。 いつかまた帰ってくると思っていた地元には年に⼀回も帰 ることはなく 

気がつけば僕は地元よりも東京の⽅が 

⼈⽣⻑く⽣きている。 

だからたまに⾃分の帰る場所ってどこなんだろう?って思うことがある。
僕は
成⼈式も出てないから、⼩学校の時の友達が今どんな仕事をしていて結婚して 

るのかどうなのか?も、わからない。 

僕以外のみんなはどう⾔う関わり⽅をしてるのだろうか? 

地元の居酒屋に集まって⼀緒にお酒を飲んでるのだろうか?

結婚していて家族同⼠で遊んでいたりするのだろうか? 

この季節になるとそう⾔うことを考える。 

中学で上京した僕は私⽴の中⾼⼀貫校に⼊学した。 

⼊学式初⽇は 

受験を受けて合格して来てるから 

知ってる⼈は誰もいなくて

⼼の中でワクワクドキドキの⼊り混ざったあの感じ・・・ 

でも絶対に⽥舎者だと⾺⿅にされたくなくて 

ツンケンして声もいつもより低くしてしゃべってやろうと準備して クラスの席に座っていた。 

でも案の定準備も虚しく第⼀声は裏返った声で返事した。 

後にも先にも 

この⽇の⼼のゾワゾワ感は感じたことがないかもしれない。 

さっきも書いた通り 

僕は中⾼⼀貫校に⼊学したから 

⾼校の⼊学式は知ってる⼈ばっかりで 

⾼校の先輩も僕が中学の時に優しくしてくれた⼈ばかりだから

緊張することは無かった。 

どっちかって⾔うと、中学 4 年⽣。 

中学の延⻑線上に⾃分がいる感覚だった。 

僕が⾼校⽣になったと実感したのは 

英語数学レベルが格段に上がったのを感じた時。 ああ。俺⾼校⽣なんだ。って。 

そして僕は⾼校 2 年⽣の時に通信制に編⼊して ここで僕の⾼校⽣活はストップした。

誤解の無い様に⾔いますが 

僕は通信制を否定しているわけではないです。 

通信制も⽴派な選択肢の1つですし、僕の同級⽣で⾼校⽣活を⼗分に謳歌している 

⼈もいました。 

でも、今僕が 26 歳になろうとしてる中で 

10 年前の⾃分を振り返ると 

通信制に編⼊してから、⾃分⾃⾝で⾼校⽣活をストップさせた感じがあるのです。 

なんかもっと⾃分だけに向き合っていたというか・・・ 

だから、⾼校の卒業式になんの思い出もなくて 

卒業⽣代表の答辞を読んでいた⼈は誰だったのか? 

そんなことを思っていたら式は終わっていて 

もらった卒業証書を親に⾒せて 

ありがとう。と⾔って終わり。 

そして⾼校 4 年⽣のような感じで社会⼈になったわけです。 

だからなぜ僕がこの季節に 

⼊学卒業を想うのかと⾔うと 

もちろん、ニュースとか⽂字で⾒るのも⼤きな要因の1つですが 

僕⾃⾝に⼤きな思い出がないからです。 

そしてしっかりと楽しんでおけばよかったと後悔しているからです。

学⽣時代の卒業式は⼀回限りです。 

もう⼀度味わうことはできません。 

でも、もし将来タイムマシンが出来ても 

僕はやり直さないでしょう。 

あの頃の思い出は僕が素直に⽣きた証だから。 

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