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K-1 | TOKYO HEADLINE - Part 43
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王座挑戦の左右田がランバージャックデスマッチを提案。真の決着戦を要求【8・31 K-1 KRUSH】

2019.08.20 Vol.Web Original

公開練習では久々となるミット打ちを披露
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で鈴木勇人の持つ「K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級王座」に挑戦する左右田泰臣が8月20日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 左右田はこれまで公開練習では“替え玉”に代わりに練習をさせたり、パンチを受け続ける練習を披露したり、はたまた練習をせずに相手の攻略法をまとめた“攻略本”を公開したりと異例のスタイルに終始してきたのだが、この日はまさかの2分のミット打ちをきっちりと行った。

 練習後の会見でコンディションについて「いつも公開練習は1週間前くらいにやるが、いつもと変わらない感じ」と順調な仕上がりをアピールするように鋭いワンツーを大宮司トレーナーの持つミットに何発も打ち込んだ。

 左右田はカード発表会見で「今一番欲しいのはK-1 KRUSH FIGHTのベルト」と言っていたのだが、この日は「自分が目標にしているK-1のベルトを取るためにこういう試合を組んでいただいたので、そのためにはしっかりと結果を出さないといけない。結果を出さないと前に進めない。勝てばベルトはしっかりついてくるという感覚。そのために欲しいベルトという感じ」などとK-1のベルトへの想いと、それに向けて今回のタイトルマッチが重要な意味を持つことを改めて話した。

「K-1選抜vs格闘代理戦争」の全カード決定。メーンは松本vs橋本【9・27 K-1 KHAOS】

2019.08.07 Vol.Web Original

松本は皇治軍団で出場もケガで欠場。橋本とは初対戦
「K-1 KHAOS NIGHT.9」(9月27日、新宿FACE)のカード発表会見が8月6日、都内で開催された。

 今大会については「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」というテーマのもと、AbemaTVで放送された「格闘代理戦争4thシーズン」で活躍した卒業生たちとK-1選抜選手との対抗戦を行うことが先日行われた会見で発表されていた。

 この日はK-1選抜の選手とその試合順が発表された。

 メーンの大将戦はK-1選抜の松本日向と格闘代理戦争の橋本実生の一戦となった。

 松本はK-1カレッジ2018 -55kg王者の肩書を持ち、格闘代理戦争のトライアウトにも参加。皇治軍団の一員として格闘代理戦争に出場した。今回はK-1カレッジ王者として、K-1選抜で大将戦に登場する。対する橋本は先鋒戦の岡嶋刑徒と同じTEAM武尊として格闘代理戦争で優勝。対抗戦の大将戦に抜擢された。

 格闘代理戦争でTEAM武尊と皇治軍団は準決勝で対戦したのだが、この時、松本は怪我で欠場していたため、橋本との対戦は実現しなかった。

 橋本は「日向くんって大学生でしたっけ? 頭でも格闘技でも負けたらアカンのでしっかりKOさせてもらいます。(松本の印象は)正直あまり試合を見てなかったので分かりません。(格闘代理戦争中に戦いたいと思ったことは?)ないです。(チームを率いる武尊から学んだことは?)気持ちでは絶対負けるなと言われているので、気持ちで負けないです。(デビュー戦がメインイベントになったことは)素直に嬉しいです。K-1の人に感謝です。デビュー戦はKOと決めているので、しっかり終わらさせてもらいます。むちゃくちゃおもろい試合をして、ド派手なパフォーマンスをするので楽しみにしていてください」

 松本は「(橋本の『頭で負けているので格闘技でも勝つ』を受けて)頭でも格闘技でも全部勝ちます。よろしくお願いします。(橋本の印象は?)自分と同じ小柄ながらも気持ちで戦うタイプだと思っているので、自分はその気持ちで勝とうと思ってます。(格闘代理戦争中に戦いたいと思ったことは?)橋本選手は自分に勝ったチームにいて、自分は怪我で試合に出られませんでした。同じ皇治軍団の仲間がやられているのもあるので、ずっと戦いたいなと思って練習していました。(チームを率いる皇治に学んだことは?)自分は皇治さんに出会って色々と教えてもらって、格闘技以外にもどうやって人に魅せるのか、試合内容でどうやって魅せるのかを教わっているので、その学んでいることを全部出して勝ちたいと思います。(デビュー戦がメインイベントになったことは)自分もすごく嬉しく思います。デビュー戦なのにメインでいいのかなっていう気持ちは最初あったんですけど、それに見合う試合をしたい、新宿FACEで足りないような試合をしたいと思います。自分は胴回し回転蹴りであったりヒザ蹴りであったり、空手の頃も内股のカウンターだったりをずっとやっていたので、そういう細かいテクニックも見せたいと思っています。自分は背負っているものが多いので、シルバーウルフの皆さん、大学の部活の皆さん、地元の最高の応援団にしっかり感動してもらえるいい試合をします。応援よろしくお願いします」などとそれぞれコメントした。

−55kg池田、−60kg豊田、−65kg那須がそれぞれ優勝【K-1カレッジ】

2019.08.05 Vol.Web Original

今年で4年目の大学生・専門学校生の日本一を決める戦い
 大学生・専門学校生の日本一を決める「K-1カレッジ2019 ~大学生日本一決定トーナメント~」が8月4日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 同大会は2016年から始まり今年で4回目を迎える。年々レベルアップし、今年も多くの熱戦が繰り広げられた。

 今年も−55kg、−60kg、−65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

−65kgで昨年準優勝の大庭龍華が悲願の優勝【K-1甲子園】

2019.08.05 Vol.Web Original

今年は東日本と西日本で予選を開催
 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生による大会「K-1甲子園2019~高校生日本一決定トーナメント~」」が8月4日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年は規模を拡大し、東日本と西日本に分けて予選を開催。それぞれ勝ち残った選手たちがこの日、集結。1回戦は東日本vs西日本で行われ、対抗戦の趣もあったことから例年以上の盛り上がりを見せた。

 今年も−55kg、−60kg、−65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

カリミアンが愛鷹の顔面破壊を予告【8・24 K-1大阪】

2019.08.02 Vol.Web Original

日本に滞在しみっちり練習。日にも焼け精悍さ増す
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場するK-1クルーザー級王者シナ・カリミアンが千葉にあるウィラサクレック・フェアテックスジム幕張で公開練習を行った。

 カリミアンは「日本vs世界・5対5」で愛鷹亮と対戦する。

 この日は2分×2Rのミット打ちを披露。ウィラサクレック・ウォンパサー会長が持つミットに重いパンチにキック、そしてヒザと多彩な打撃を放ち、会長が高く掲げたミットに何度もハイキックを叩き込んだ。

 カリミアンは3月の「K’FESTA.2」で加藤久輝を相手に防衛を果たしたのだが、その時に比べやや日に焼け精悍さも増した姿。

 練習後の会見では3月の試合後も日本で練習していたことを明かし、「ビーチで練習したのでその時に焼けました」と話した。

メーンの皇治が必勝宣言「俺が大岩龍矢に負けたらK-1は終わる」【8・24 K-1大阪】

2019.07.31 Vol.Web Original

「さらに上を目指すには今までやったことがないことをやらないといけない」
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のメーンを務める皇治が都内にあるK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフで公開練習を行った。

 皇治は2年連続でK-1大阪大会のメインイベンターを務め、今年は“スペシャル・スーパーファイトin大阪”として大岩龍矢を迎え撃つ。

 3月の「K’FESTA.2」以降、アメリカでの長期合宿を経て、大岩戦決定後は走り込みだけの合宿も行い、自らのレベルアップに努めてきた。

 2つの合宿の目的について皇治は「さらに上を目指すには今までやったことがないことをやらないといけない」と話し「人としても成長したし、前回よりもさらに強くなってんちゃいますかね」とも。その言葉通り、公開練習でのミット打ちではパンチと蹴りを織り交ぜた力強いコンビネーションを繰り出した。

大岩龍矢が対戦する皇治にもらったノートを「めっちゃ活用。感謝しかない」【8・24 K-1大阪】

2019.07.28 Vol.Web Original

大阪大会のメーンで念願の皇治戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のメーンで皇治と対戦する大岩龍矢が神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 大岩はかねてから皇治との対戦をアピール。6月のK-1両国大会で「皇治戦争奪」の意味合いもあった芦澤竜誠戦で勝利を収め、改めて対戦をアピールもSNS上で皇治に拒否されるなど紆余曲折はあったが、今回ついに対戦にこぎつけた。

 この日は1分半のミット打ちを行ったのだが、6月大会から体を緩めていないことから「コンディションはめちゃくちゃいい」という。

 K-1のメーンはこれまで、トーナメント決勝やタイトル戦といったチャンピオンクラスが務めていたのだが、今回の皇治vs大岩戦はそれにはあてはまらない。これについては「反響はめっちゃある。いいものもあれば悪いものもあって楽しい。不安の声も多いが、多分、試合が終わればメーンにふさわしかったと言われると思う。そういう試合になると思うし、そうできるように練習している。試合が終わったらいつもリフレッシュするが、今回はそれもなし。気合が入っている」と気にはしていない様子。

野杁がムエタイのシンスリヤーに「K-1はそんなに甘くねえぞ」【8・24 K-1大阪】

2019.07.27 Vol.Web Original

「K’FESTA.2」でピケオーに敗れて以来の復帰戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する野杁正明が神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 野杁は「日本vs世界・5対5」でシンスリヤー・サクチャイチョートと対戦。3月の「K’FESTA.2」でジョーダン・ピケオーに敗れて以来の復帰戦となる。

 野杁は1分半のミット打ちを行い、シャープなパンチを次々と打ち込み順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「コンディションはいつもと変わらない。今は普段から節制もしていて、体重が増えすぎないようにキープしているので体調はいい」などと話した。

 3月のピケオー戦については「ただ単に自分の力が足りなくて、ピケオーのほうが強かったから負けたんだと思う」と振り返る。そして「今は自分でどうすればいいかを考えたり、トレーナーにもいろいろと相談したり、選手同士で意見交換したり、レベルアップするための練習をしているので、次の試合ではさらにレベルアップした姿を見せられると思う」と続ける。野杁は今年から「K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST」に移籍。KREST勢は野杁の移籍にあたり「学ぶことが多い」と口を揃えていたのだが、野杁にとってもプロ選手の多いKRESTへの移籍は大きなプラスとなっているよう。

山崎秀晃「“やっぱり山崎の試合やな”と思われるような試合をしたい」【8・24 K-1大阪】

2019.07.26 Vol.Web Original

パンチが走り好調な仕上がり
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する山崎秀晃が神奈川県内にある所属ジムで公開練習を行った。

 山崎はスーパー・ライト級のスーパー・ファイトで平山迅と対戦する。

 この日は1分半のミット打ちを行ったのだが、いわゆるパンチが“走っている”状況で仕上がりの良さを感じさせた。

 山崎自身も「調子自体は上向いてきている。今は一番いい状態でリングに上がるつもりだし、上がれると思う」と笑顔を見せた。

 昨年の大阪大会以来の復帰戦となるのだが、前戦では安保瑠輝也と対戦し、延長ラウンドにもつれ込む熱戦の末、KO負け。この試合は年間ベストバウトに選出されたのだが「敗因は自分の技術面やコンディション面とかも甘かったところがあった。あの試合で見直す点がたくさんあった。それを修正しつつ、またいろいろな面で自分なりにパワーアップしたりスピードアップする練習をしている」などと振り返った。

格闘代理戦争チームがデビュー戦でK-1選抜と7対7対抗戦【9・27 K-1 KHAOS NIGHT】

2019.07.25 Vol.Web Original

すでにプロで活躍中の選手と対抗戦
「K-1 KHAOS NIGHT.9」(9月27日、東京・新宿FACE)の第1弾カード発表会見が7月25日、都内で開催された。

 KHAOSは旗揚げから大会ごとに、当日まで対戦相手が分からない「KHAOS ROYAL」、「ファイトマネー総取りトーナメント」といったコンセプトを掲げ、独自色の強いカードをラインアップ。K-1ジャパングループのブランドの中でもK-1やKRUSHの世界観とは一線を画した大会となっている。

 今回のコンセプトは「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」というもの。

 今年4~6月にAbemaTVで放送された格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 4thシーズン」に出場した選手たちから7人を選抜し、すでにK-1やKRUSHで活躍中の選手と対抗戦を行う。

 4thシーズンは武尊、皇治らK-1のトップファイターが「監督」となり若いファイターによる抜き試合の「団体戦」で行われ、「TEAM武尊」が優勝した。

 今回はTEAM武尊から橋本実生、岡嶋形徒、他のチームから1人ずつ選ばれ、計7人のチームを結成。残る5人は目黒翔大(ピーターズ)、北村夏輝(皇治軍団)、此尾昂希(久保ファミリー)、榊原達也(木村組)、稲垣柊(芦澤一家)。全員、今回の試合がデビュー戦となる。

王者カリミアンと対戦の愛鷹亮「勝って態度を改めさせたい」【8・24 K-1大阪】

2019.07.25 Vol.Web Original

「日本vs世界・5対5」の先鋒戦でカリミアンと対戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する愛鷹亮が7月24日、神奈川県内にある所属ジムで公開練習を行った。

 愛鷹は「日本vs世界・5対5」の先鋒戦で現K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアンと対戦する。

 カリミアンとは約20センチの身長差があることから、この日行った1分半のミット打ちでは打点の高いパンチを放つ場面が目立った。

 愛鷹は今年2月に「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」1回戦でRuiに敗れた後、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに移籍したのだが、練習後の会見で「Krushのクルーザー級のベルトが取れなければ次はないなと前のジムでも話していた。でも負けた時に、“今やめたら後悔しかないかな”という気持ちが強くて、ステージを変えて、新たな挑戦をしていこうと思った」などと移籍の経緯を明かした。

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