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K'FESTA | TOKYO HEADLINE - Part 4
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武尊vsレオナ・ぺタスがまたも延期。K-1が1月24日開催予定の代々木大会の延期を発表【K-1】

2021.01.09 Vol.Web Original

1・23Krushは開始時間を繰り上げ開催

 K-1実行委員会が1月9日、1月24日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催予定だった「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4~」の延期を発表した。代替日程・会場は調整中。チケット情報については後日発表の予定という。

 1月8日から実施された緊急事態宣言では午後8時以降の不要不急の外出の自粛が要請され、大規模イベントについては「収容人数の50%」を上限に「最大5000人」とされていた。

 同大会では王者・武尊(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)にレオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TOP ZEROS)が挑戦する「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」が行われる予定だった。このカードは昨年11月の福岡大会で行われる予定だったが、武尊のケガで一度流れていた。

 また1月23日に東京・後楽園ホールで開催の「Krush.121」については開場時間を16時45分、開始時間を17時30分に繰り上げ、終了時間を20時として開催する。

 1月31日に東京・大久保のGENスポーツパレスで開催予定だった「第36回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」は2月21日に延期し、会場は同じGENスポーツパレスで開催することも合わせて発表された。

「K’FESTA.4」でK-1復帰の京太郎の相手がヘビー級のムエタイ戦士・実方宏介に決定【K-1】

2020.12.09 Vol.Web Original

「次の試合、蹴りは使いません」と宣言

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4~」(2021年1月24日、東京・代々木競技場第一体育館)の第2弾カード発表会見が12月9日、都内で開催された。

 第1弾カード発表会見で、プロボクシングからK-1への復帰と今大会への参戦が発表されていた京太郎(チーム京太郎)がスーパーファイトで実方宏介(真樹ジムAICHI)と対戦することが決定した。

 京太郎は2007年からはK-1を主戦場に戦い、「K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKA JAPAN GP」で準優勝。09年の第2代K-1ヘビー級王座決定トーナメントではK-1で日本人初となる重量級の世界王者となった。2010年4月にピーター・アーツ、10月にはジェロム・レ・バンナからも勝利。そして、2011年にプロボクシングに転向すると、デビュー8戦目で日本ヘビー級王座を獲得。2017年にはOPBF東洋太平洋ヘビー級・WBOアジア太平洋ヘビー級王者に。そして、今年11月にプロボクシングからの引退を表明し、今回は約10年ぶりにK-1復帰を果たす。

 対する実方ははムエタイテクニックを武器とするヘビー級ファイターで、主戦場にしているBigbangではK-1でも活躍する愛鷹亮とも拳を交えた。現在は第2代Bigbangヘビー級王者に君臨、今回がK-1初参戦となる。

 コアラの被りもの姿で会見に現れた京太郎は、顔面含め全身タイツの赤と緑の人物を2人従えて登場。3人で実方の写真がプリントされたTシャツに着替えて、実方の顔がプリントされたお面を付けるなどやりたい放題。会見でも京太郎はマイペースに語る中で「次の試合、蹴りは使いません。蹴ったら痛いということが分かったので」と、パンチのみで戦うことを宣言。実方が「パンチで倒される前に、僕が蹴り倒す。周りには『ヤバいぞ。オマエ、やられるんじゃないか』と言われるが、やられる前に僕がやっちゃえばいい」と意気込むと、京太郎は「僕、この年になっても強いんですよね。あんまり練習しなくても。才能があるんですよ」と百戦錬磨の貫禄を示した。

スーパー・バンタム級王者・武居由樹がK-1からの卒業を発表【K-1】

2020.12.09 Vol.Web Original

12.13両国大会で卒業理由と今後の活動についてファンに報告

 K-1が12月9日、東京都内で会見を開き、第2代K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹がK-1ルールの試合から卒業することが発表された。

 この日は「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4~」(2021年1月24日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第2弾カード発表会見が行われたのだが、その後に武居の会見が行われた。

 武居は「12月13日の両国大会でK-1を卒業させていただくことになりました。ここまで応援してくれたファンの皆さん、そして快く送り出してくれたK-1関係者の皆さん、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。卒業の理由と今後の活動については「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の第7試合(朝久泰央vs蓮實光)後に武居自身がファンに向けて報告する。

 武居はこれまでKrushバンタム級王座、K-1スーパー・バンタム級王座を獲得し、昨年はK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントでも優勝するなど、圧倒的な強さで武尊と共に現K-1の顔といえる存在となっていた。

来年1月24日「K’FESTA.4」で武尊vsレオナ・ぺタスの仕切り直しの一戦が決定【K-1】

2020.11.17 Vol.Web Original

来年の「K’FESTA.4」は代々木第一体育館で開催

 K-1が11月17日、東京都内で会見を開き、年間最大の大会となる「K’FESTA.4」を来年1月24日に東京・代々木第一体育館で開催することを発表した。

 合わせてK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊にレオナ・ペタスが挑戦するタイトル戦が行われることも発表された。

 このタイトル戦は当初、11月3日の福岡大会で開催の予定だったが、武尊が練習中に左拳を骨折し、欠場。今回は仕切り直しの一戦となる。

 2人はこの日行われた会見に出席。

 レオナは「福岡で試合を楽しみにしていた皆さん、すいませんでした。でも武尊選手が戻ってきたので、代々木で熱い試合をしようと思っている。僕が勝つところを見にきてほしい」、武尊は「K-1ファンの皆様、格闘技ファンの皆様、そしてレオナ・ぺタス選手、お待たせしました。代々木第一という会場はK-1にとっても歴史と意味のある会場。そこでレオナ選手と試合ができるのはうれしい。11月3日に試合が決まっていて、福岡で楽しみにしていたファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、ここでK-1をもっと盛り上げて大きくして、また福岡にK-1を持って行けるように頑張るので、福岡のファンの皆様にも代々木の大会を注目していただけるとうれしいです。レオナ選手とバチバチに殴り合うんで、応援よろしくお願いします」とともに福岡のファンに謝罪の言葉を述べたうえで、試合へ向けての決意を語った。

武尊が3月のヨーキッサダー戦でベストバウト受賞【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

ケガで2試合に終わり「悔いの残った1年。今年はMVPを獲れるように頑張る」

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、昨年のMVPでK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が最高試合賞(ベストバウト)を受賞した。

 対象となったのは昨年の「K’FESTA.2」で行われたヨーキッサダー・ユッタチョンブリーとの一戦。

 武尊はムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムの現役フェザー級王者のヨーキッサダーを2RKOで破り、悲願のムエタイ王者越えを果たした試合だった。

 しかしこの試合で右拳を痛めた武尊は長期欠場となってしまい、昨年はこの試合と11月の村越優汰戦の2試合の出場にとどまった。

 武尊は「この賞をいただいてすごくうれしく思います。僕自身は去年はケガをして2試合しかできなくて、悔いの残った1年だったんですが、3月の試合が評価されて、対戦相手のヨーキッサダー選手は僕が小さいころからあこがれていたラジャダムナンのチャンピオンということで、そのチャンピオンと戦わせてもらって、そこで勝つことができたので、それを誇りに今年はMVPを獲れるようにまた頑張ります」と2020年の巻き返しを誓った。

新K-1ライト級王者・林健太はパパの威厳を示せるのか…【K-1】

2019.03.11 Vol.Web Original

子供にピザ屋でピザづくりの体験を提案も…
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の一夜明け会見が3月11日、東京都内で開催され、卜部功也を破り、見事にライト級王者となった林健太が改めて勝利の喜びを語った。

 前日はロングランの大会だったため、家に帰った時は子供はもう寝ていたという林。今朝起きてベッドで子供たちと前日の試合を振り返り「めっちゃカッコ良かった」と言ってもらえたという。

 前日のリング上の挨拶では試合に集中するあまり子供に対して塩対応になっていたことを明かし、「行きたいところに連れて行ってあげるつもり」と話していた林。今朝、林が「横須賀のソレイユの丘というピザ屋でピザづくりの体験をしたい」と提案すると子供たちの反応が薄く、これから家に帰ってから改めて家族会議を開いて行き先を決めるという。加えて「奥さんはディズニーシーに行きたいって言っているんですが、僕がピザづくりに行きたいんで、そこも会議します(笑)」とどうやら林自身はどうしてもピザを作りに行きたいようで「ほぼ決まり」というのだが、果たしてチャンピオンの希望は通るのか…。

判定勝ちに反省の皇治が「女の子に癒してほしい」と突如“甘えモード”を発動【K-1】

2019.03.11 Vol.Web Original

倒せなくて「マジでへこむ」
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の一夜明け会見が3月11日、東京都内で開催され、「日本vs世界・7対7」に出場し、ヤン・サイコに判定勝ちを収めた皇治は「反省している。倒せなくてへこんでいる。勝つことは当たり前で、倒すことにこだわっているからマジでへこんだ」といつになくローテンション。そして「女の子に癒してほしい。誰か癒して」と突如 “甘えモード”を発動した。

 試合については「倒そうとしすぎて硬くなった。人間ってこんなに倒れないか、と。あいつも空気読んで倒れろよ、って。やってきたことが何もできなかった。ファンに期待させていたし倒すと約束していたのに、それを守れなくて反省している」と振り返った。

 しかし武尊がラジャダムナンスタジアムの現役王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーにKO勝ちし、皇治は武尊と判定負けということで「俺のほうがラジャ王者より強いってことですよね。俺はその“間接株あがり”をするために武尊君を育てているんです。武尊君がいろいろな奴をKOしてくれたら俺の株が勝手に上がるというのが俺のシナリオ(笑)。あいつがいい感じに育ったところで、もう1回俺があいつの首を狩りに行ければ最高かなという作戦を立てている」と徐々にいつもの皇治節が戻って来る。

武尊「意味のある試合」なら「総合ルールでもやる」【K-1】

2019.03.11 Vol.Web Original

ビッグマッチ実現へルールも階級も柔軟に対応
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の一夜明け会見が3月11日、東京都内で開催され、メーンで勝利を収めた武尊らが登壇した。

 武尊は大会ではK-1選手と海外の強豪選手の対抗戦となる「日本vs世界・7対7」でムエタイの二大殿堂ラジャダムナンスタジアムの現役王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーと対戦。2RでKO勝ちを収めた。試合後に今後について「意味のある試合をしたい」と発言したのだが、この「意味」については「意味のない試合はない」と断ったうえで、ヨーキッサダー戦のような勝つことで自分自身が満足できる、やって良かったと思える試合を挙げた。またそのカードによってK-1の地上波生中継が実現するような試合や東京ドームをいっぱいにできるような試合についても「意味のある試合」とした。またその試合についてはK-1ルールやキックボクシングルールにはこだわらず「ルールは問わない。僕がやりたいと思う相手で、その相手がやりたいルールだったら僕は総合でもなんでもやる」とルールにも幅を持たせた。

「K’FESTA.2」のメーンは武尊vsヨーキッサダー【3・10 K-1】

2019.02.22 Vol.Web Original

「K-1 AWARDS 2018」でMVP獲得。対世間に向けた大一番
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の試合順が2月22日、発表された。

 注目のメーンは「日本vs世界・7対7」の武尊vsヨーキッサダー・ユッタチョンブリーの一戦となった。武尊は「K-1 AWARDS 2018」で最優秀選手賞(MVP)を獲得。受賞後には「MVPはK-1を代表する選手、最高に輝いた選手がもらえる賞。3月10日の試合はK-1を代表してムエタイのチャンピオンと戦う」などとコメント。文字通り「K-1の顔」としてヨーキッサダーはもちろん、対世間に向けた大一番に臨むことになった。

 昨年は休憩を2回挟んでの3部構成で行われたのだが、今年もそのスタイルを踏襲。第1部と第2部はスーパーファイト4試合とタイトルマッチ2試合の6試合ずつ。第3部は「日本vs世界・7対7」の7試合で構成される。

佐々木大蔵と対戦の安保瑠輝也が「今さらか」【3・10 K-1】

2019.01.19 Vol.Web Original

佐々木は「まあちょっとは乗ってくださいという感じ(笑)」とのらりくらり
 K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第三弾カード発表会見が1月8日、東京都内で開催された。

 スーパー・ライト級のスーパー・ファイトで佐々木大蔵と安保瑠輝也が対戦する。

 佐々木は昨年11月の「第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」の決勝でゲーオ・ウィラサクレックに敗れて以来の復帰戦。

 12月の大阪大会で山崎秀晃と壮絶な打ち合いの末にKO勝ちを収めた安保は「このカードを聞いた時に“今さらか”と思った。佐々木選手には興味はないが決まった以上はKOで倒したい」「盛り上がる試合がしたかった。佐々木選手は試合がとにかく地味で面白くない。そのへんは頑張ってほしい」「佐々木選手はなんとなく準優勝した感じなんで。準優勝した選手にさっと勝って、次は優勝したゲーオとやりたい」などと淡々とした口調ながらも激しい言葉で挑発した。

 一方の佐々木は「まあちょっとは乗ってくださいという感じ(笑)」「言われちゃったな、という感じ(笑)。確かにと思う部分もあるし、それを打破したい自分もいるので、1年で一番大きな大会なので変われるチャンスかなと思う。そんな姿を見せたい。瑠輝也選手と一緒に楽しみたい」などとのらりくらり。

 また佐々木の所属するKRESTの林健太、山崎秀晃に連勝中の安保の「KRESTには全勝。思いっきり倒したい」という言葉には佐々木は「楽しみですね」とさらり。最後までらしさを貫いた。

復帰戦の小澤海斗「素晴らしいけどパッとしない相手」と小澤節復活【3・10 K-1】

2019.01.18 Vol.Web Original

覇家斗「自分にとってはおいしい相手」
 K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第三弾カード発表会見が1月8日、東京都内で開催された。

 フェザー級のスーパー・ファイトで小澤海斗が覇家斗を相手に復帰戦に臨む。

 小澤は昨年6月に行われた「第2代フェザー級王座決定トーナメント」で優勝候補に挙げられながらも1回戦で敗退。トーナメントの会見の中で遺恨が勃発した芦澤竜誠と9月大会で対戦するも、2度のダウンを奪われたうえでの判定負けとどん底に突き落とされた。

 小澤は会見で「この2年間は天国も地獄も味わった。今は地獄。でも自分の中で答えは出ていて、這い上がるだけ。フェザー級の試合がいっぱいあるが、その中で俺が一番目立って盛り上げてやろうと思っている」と話した。

 一方の覇家斗は「互いに正念場。小澤選手をKOで倒して引退に追い込みたい」と話し、小澤の印象については「最近打たれ弱くなって、打ち合っている姿をあまり見ていない。打ち合ってほしい。ちょっと前までは強さも高い評価を得ていたと思うが、今では普通の選手。人気や知名度と実力が比例していない。自分にとってはおいしい相手。しっかり倒して自分がその上に行こうと思っている」と話す。

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