フジロックフェスティバル(以下、フジロック)は16日、この8月に開催するフェスティバルの出演アーティストのラインアップ第1弾を発表した。ヘッドライナーは、初日がRADWIMPS、中日がKing Gnu、最終日は電気グルーヴ。
そのほかにも、フジロック常連からニューカマーまで出演日ごとに発表。海外フェスにも出演経験があるMAN WITH A MISSION、CORNELIUS、ROVO、忌野清志郎 Rock’n’ Roll FOREVERらが出演する。
フジロックは3月に、2021年は「特別なフジロック」を目指すことを宣言。海外からのアーティストの出演を断念し国内のアーティストのみが出演、感染予防のガイダンスに従って観客数を減らし、徹底的な感染症対策を行ったうえで開催することを発表している。
8月20~22日の3日間の日程で、新潟県の苗場スキー場で開催。前夜祭もある。チケットは現在、2次先行販売を実施中。2020年度のチケットはそのまま使用できる。2020年度のチケットの払い戻しも行っている。
18日放送のラジオ番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(J-WAVE、毎週日曜13時~16時54分)に、フジロックの創始者であり、プロデューサーである、SMASHの日高正博氏がゲスト出演。番組のナビゲーターで、フジロックに出演もしているクリス・ペプラーが、出演ラインアップや感染症対策や制作の苦労話など舞台裏を聞く。