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KNOCK OUT | TOKYO HEADLINE - Part 5
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スーパーフライ級新王者・白幡にいきなり難敵。初参戦のボクシング元日本王者・悠斗と対戦【5・22 KNOCK OUT】

2021.04.14 Vol.Web Original

プロボクシングの前はキックボクシングでも活躍

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(5月22日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月14日、東京都内で開催された。

 2月に行われた「REBELS ~The FINAL~」で王者・老沼隆斗(STRUGGLE)を破り「REBELS-REDスーパーフライ級王座」を獲得しKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者に認定された白幡裕星(橋本道場)が王座戴冠後の初戦に臨む。

 その対戦相手はプロボクシング元日本ライトフライ級王者・悠斗(東京町田金子ジム)となった。

 悠斗は「高橋悠斗」のリングネームでプロボクシングで活躍。2019年10月に日本ライトフライ級王座を獲得するも、2020年4月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試合が延期になったことなどから「自分がベストな状態で試合に挑むことは不可能だと感じた」と王座返上と現役引退を発表した。プロボクシングでの戦績は15戦11勝(5KO)4敗。

 悠斗はボクシングの前はキックボクシングでも活躍。国学院大学時代の2011年には「全日本学生キックボクシング連盟」のフライ級王者に輝き、キックでプロデビュー後はニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)のフライ級の上位ランカーとして活躍した実績を持つ。

元K-1ファイターの中島弘貴が初参戦。国内では約2年ぶりの復帰戦【5・22 KNOCK OUT】

2021.04.14 Vol.Web Original

2019年に現KNOCKOUT王者の海人と対戦

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(5月22日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月14日、東京都内で開催された。

 元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)がKNOCK OUT初参戦を果たすことが発表された。試合はスーパーウェルター級でヒジなしのBLACKルールで行われ、対戦相手は後日発表される。

 中島は旧K-1時代に「K-1 WORLD MAX 2010 日本トーナメント」で準優勝。その後、Krushで2009年に開催された「Krush−70kgトーナメント」で優勝を果たすと、2015年には「第3代Krush -70kg級王座決定トーナメント」を制し王座に就いた。

 2015年からは新生K-1にも参戦。2017年には「K-1 WORLD GP第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」にも参加したが、1回戦で優勝したチンギス・アラゾフに敗れ、王座戴冠はならず。2018年1月の神保克哉戦を最後にK-1ジャパングループを離れると、2019年6月にはシュートボクシング(SB)に参戦。“SBの絶対エース”海人と対戦し、4RにTKO負けを喫している。その後、12月に中国の「武林風」に参戦。今回はそれ以来の実戦復帰となる。

 KNOCK OUTの宮田充プロデューサーとは宮田氏が立ち上げた「Krush」の2009年の第2回大会からの長い縁となる。

海人がモハン・ドラゴンの豪腕封じ、大差の判定勝ち。そして“対世界”へ改めて決意表明【4・10 SB】

2021.04.11 Vol.Web Original

KNOCK OUT王座を獲得しSBに凱旋

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2021 act.2」(4月10日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで“SBの絶対エース”海人(TEAM F.O.D)がモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)と対戦した。

 海人は2月に行われた「REBELS~FINAL~」で日菜太の持つREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座に挑戦し、判定勝ちを収め王座を獲得。KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者となっての初戦となる。

 モハンは豪腕パンチで相手をなぎ倒す荒々しいファイトスタイルが身上で、2017年に行われた「K-1初代ウェルター級王座決定トーナメント」では渡部太基、山際和希を立て続けにKOで葬り決勝進出。決勝では久保優太の前に敗れたが、トーナメントを大きく盛り上げた。その後、ビジネスが多忙になったことから一時リングを離れたが、2019年12月に復帰を果たすと2020年3月にはBigbangウェルター級王座決定戦で勝利を収め、自身2本目のベルトを獲得した。SBでは2013年の参戦時に鈴木博昭をKOで破ってもいる。

海人「SBもKNOCK OUTも背負っていく覚悟もできた。違うレベルの試合を見せる」【4・10 SB】

2021.04.09 Vol.Web Original

シーザー会長「日本には相手がいないんじゃないか」

「SHOOT BOXING 2021 act.2」(4月10日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月9日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会のメインを務めるのはSBの“絶対エース”海人(TEAM F.O.D)。2月に行われた「REBELS~FINAL~」でこれまで日本の中量級を背負ってきた日菜太の持つREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座に挑戦し、判定勝ちを収め王座を獲得。KNOCK OUT BLACKスーパーウェルター級王者となっての初戦となる。

 対戦するはBigbangウェルター級王者、元MA日本スーパーライト級王者のモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)。

 計量後に両選手揃っての前日会見が行われ、会見の冒頭、シーザー武志日本シュートボクシング協会会長が海人について「日本には相手がいないんじゃないかというくらい素晴らしい成長を見せてくれた」と語った。

初参戦の兼田が栗秋に判定勝ち。栗秋は泥沼の4連敗【KNOCK OUT】

2021.04.04 Vol.Web Original

3連敗中の栗秋が復活をかけBLACKルールで参戦

「KNOCK OUT-EX 2021 vol.1」(4月4日、東京・新宿FACE)のメインイベントでKNOCKOUT初参戦となる兼田将暉(RKS顕修塾)が栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 兼田は「K-1甲子園2017」の-60kg優勝者でACCELフェザー級、元HEATキックライト級、元RKSスーパーフェザー級と西日本で3つのタイトルを獲得し、戦績は15戦13勝(6KO)2敗の実力者。

 栗秋はREBELS、KNOCK OUTの中心選手なのだが、昨年9月のKNOCK OUTでの宮元啓介戦から3連敗。今回は「KNOCK OUT-EX」という新世代のファイターや初参戦の選手が中心となるリングで、これまでのヒジありのREDルールからヒジなしのBLACKルールで再起をかけての一戦となった。

 試合は1R序盤、栗秋は右ハイを飛ばして威嚇すると、左フック、右ハイで兼田をコーナーまで吹っ飛ばし、助走をつけての飛び蹴りを見舞う。その後も右ミドル、一気に距離を詰めての左フックと攻め込んでいく。対する兼田は栗秋の猛攻をしのぐと右ロー、左インロー、右ボディー。栗秋の左フックには左フックを合わせていく。栗秋は組むとボディーへヒザ蹴りを連打。

ぱんちゃん璃奈 強豪タイ人との試合が実現せず。その第一声は「なんで~?」【4・25 KNOCK OUT】

2021.03.31 Vol.Web Original

2019年に戦ったMIREYと再戦

 KNOCK OUTが3月31日、都内で会見を開き「KNOCK OUT2021 Vol.2」(4月25日、東京・後楽園ホール)に出場するKNOCK OUT-BLACK 女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)の対戦カードが発表された。

 J-GIRLSピン級王者でWMC日本女子ピン級王者のMIREY(HIDE GYM)と対戦する。2人は2019年10月4日に一度対戦し、そのときはぱんちゃんは判定勝ちを収めている。

 会見に同席したKNOCK OUTの宮田充プロデューサーによると、当初は日本人の「名前を聞けば分かる」大物選手との対戦が内定していたものの、諸事情でそのカードは流れてしまったという。そして3月8日に行われた会見の時点ではタイから選手を招聘する予定だったが、3月22日に緊急事態宣言が解除された後も海外からの新規外国人の入国停止解除のめどがいまだに立っていないことや、入国後も14日間の自主隔離の期間を設けなければいけないことからタイ人選手の招聘を断念。ぱんちゃんは昨年11月のMARI戦で勝利を収めた後にケガで戦線を離れ、2月の「REBELS ~The FINAL~」、3月の「KNOCK OUT ~The REBORN~」も欠場していることから今回は試合をすることを最優先に日本人選手で対戦相手を探すこととなった。

松倉信太郎が田村聖との決勝に「この展開自体、僕が“持ってる”」【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

5・22に「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメント決勝」で対戦

 新生KNOCK OUTの第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月14日、東京都内で開催された。

「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメント」の準決勝で勝利を収めた松倉信太郎(TRY HARD GYM)と田村聖(拳心館)が揃って会見に臨んだ。

 準決勝の第1試合で吉野友規(スタージス新宿)にKO勝ちを収めた田村は「1Rの始めに最初にダウンをもらってしまった。初めてのパンチでのダウンだったので、結構焦ったが、2Rで巻き返して逆転KOができた。劣勢から逆転できるという自信につながったいい試合だと思った」、準決勝の第2試合で渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)にKO勝ちを収めた松倉は「もっとしっかり蹴って、タイミングを見て倒そうと思っていたが、渡慶次選手も向き合った時から“腹くくってるな”という顔をしていて、それは動きに現れていた。田村選手がKOで勝って会場が沸いていたのが聞こえていた。今回のトーナメントは作ってくださいと言ったのは自分。そういう点でも前の試合に負けていられないなという気持ちもあった中で渡慶次選手が勝負してきた。僕も気づいたら作戦なども飛んじゃって打ち合いに応じたという形になった。ふらついたり穴を見せたところもあったと思うが、KNOCK OUTを背負っていきたいという気持ちがあって、それを発言しているうえでは、ああいう試合ができて、そのうえで倒せたことは良かったかなと思っている」などとそれぞれ試合を振り返った。

鈴木千裕と宮越慶二郎が「神興行になる」とメインでの決勝をアピール【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

5・22「KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王座決定トーナメント決勝」で対戦

 新生KNOCK OUTの第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月14日、東京都内で開催された。

「KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王座決定トーナメント」の準決勝で勝利を収め、5月22日に行われる決勝に駒を進めた鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)が揃って会見に臨んだ。

 第1試合で久保政哉(Monolith)と対戦し、大会を一気に勢いづける1RKO勝利を収めた鈴木は「自分らしさは出せたかなと思う。第1試合にせっかく選んでいただいたので、みんなが求めている試合をしようと思ってそれができたのは素直にうれしかったが、やはり課題はたくさん残ったなとは思った」と試合を振り返った。

 試合では開始早々の攻防で鈴木がダウンを奪い、結局、この攻防が試合を決定づけたのだが「ダウンを取ったのは狙い通り。取ったときに効いているかどうかを瞬時に判断して、多分効いていると思ったのでラッシュをかけて倒せた。狙い通りだった。久保さんが前日会見で“僕はスタイルは変えないで貫き通す”と言っていたので、絶対に左ミドルが来ると予想していた。そこに合わせられた。練習通りかなと思う」と話した。

小笠原瑛作が宮田プロデューサーにビッグマッチの開催を直談判【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

“団体の顔”としてリング外でも活動していく姿勢見せる

 新生KNOCK OUTの第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月14日、東京都内で開催された。

 メインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」でKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)を3RKOで破り、初代王者に就いた小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が改めて王者としてKNOCKOUTを引っ張っていくことを宣言した。

 小笠原は試合については「2年前にKING選手と戦った時はドローだったが、今回はKOで勝つことができたので自分の成長を見せられて良かった。ベルトを獲るのは当たり前と言っていたが、メインの前でばんばんKOが出ている中で最後に締めなければいけないというプレッシャーは感じていた。KOで勝てて素直にほっとした」などと振り返った。

 小笠原は試合後のマイクで「僕がKNOCK OUTを引っ張っていってもっともっと大きいところまで持っていく」とアピールしていたのだが、この日も「僕は団体や所属ジムにやってもらってばかり。ファンの方々からももらっているものが大きいので、これからは団体を大きくするとか結果を残すということで返していくことが自分の役割だと思っている。KNOCK OUTをアピールできる場があれば、ぜひ僕を使ってください(笑)。仕事しますので(笑)」と改めて“団体の顔”としてリング外でも活動していく姿勢を見せた。

小笠原瑛作が新生KNOCK OUTのメインをKOで締めくくり改めてエース宣言【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級初代王座に就く

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)を3R1分24秒、KOで破り初代王座に就いた。

 このトーナメントは決勝で瑛作と兄の小笠原裕典の兄弟対決が行われる予定だったが、新型コロナの影響で日程の延期と変更が続き、裕典が55.5kgを維持することが難しくなったこともあり、決勝を辞退。準決勝で裕典と延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたKING強介が決勝に繰り上がり、今回の対戦となった。

松倉信太郎が渡慶次の猛攻にヒヤリもKO勝ちで改めて優勝宣言【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

松倉と田村聖がスーパーミドル級王座決定トーナメント決勝進出

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)で「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、田村聖(拳心館)と松倉信太郎(TRY HARD GYM)が勝利を収め、5月22日に行われる決勝に駒を進めた。

 KNOCK OUTの宮田充プロデューサーに直談判してこの階級を誕生させた松倉は準決勝の第2試合で渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)と対戦。前日会見でも優勝宣言を放った松倉だったが、渡慶次の豪腕にヒヤリとさせられた。

 1R序盤から渡慶次がプレッシャーをかけ前に出る。松倉は右インロー、左ローで渡慶次を止めに行くが、渡慶次はじりじりとプレッシャーをかけ、ロープに詰めるとパンチの連打。左フックをまともに食らった松倉は腰を落とすがロープにもたれ、ダウンは回避。チャンスとみた渡慶次がパンチのラッシュを浴びせるが、やや確実性に欠け、仕留められず。

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