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Krush | TOKYO HEADLINE - Part 12
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レオナ・ペタスが一夜明け改めて武尊戦への思いを語る【Krush.115】

2020.07.22 Vol.Web Original

「道のりは長かったが、実力でたどり着けた。しっかりと勝ちたい」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月22日、都内で開催された。

 前日のメインで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で2度目の防衛を果たした王者・レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)は試合後の武尊とのやりとりについて「僕もほぼ全部の選手とやった。Krushには相手がいない。K-1でも知名度のある選手とはほとんどやって、それにも勝っている。本当に武尊選手しかいないので、やって当たり前かと思う」と改めて武尊戦の実現をアピールした。

 前日の試合後のマイクでレオナが対戦要求すると武尊が「やろうぜ!」と対戦を受諾していた。

レオナ・ぺタスが武尊の前で2度目の防衛。「やろうぜ」の台詞を引き出す【Krush.115】

2020.07.22 Vol.Web Original

大岩は三度目の正直ならず

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で王者・レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を破り2度目の防衛に成功した。そして試合後にはかねてから対戦をアピールしていたK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊から対戦を受諾する言葉を引き出した。

 レオナは昨年9月に西京佑馬を破り、念願のKrush王者に就くと、12月に山本直樹を破り初防衛。タイトル獲得前の2017年12月から現在まで8連勝で、そのうち5つのKO勝ちとこの階級では敵なし状態。

 対する大岩はKrush王座には、2016年に小澤海斗の持つフェザー級王座、2018年に島野浩太朗の持つスーパー・フェザー級王座に挑戦し、ともに王座奪取に失敗。今回は三度目の正直を目指しての王座挑戦となる。

女子アトム級王座決定トーナメント決勝はMOE vs菅原美優【Krush.115】

2020.07.21 Vol.Web Original

MOEがチャン・リーに判定勝ち

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)で「第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、MOE(若獅子会館)と菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が勝利を収め、決勝に進出した。

 準優勝の第1試合でMOEはチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦。

 1Rはともに慎重な立ち上がり。リーが蹴りで攻撃の糸口を探るがMOEはそこに蹴りで応じてはパンチを合わせていく。

レオナ・ぺタスの対戦要求についに武尊が「やろうぜ!」【K-1】

2020.07.21 Vol.Web Original

武尊の目の前で盟友・大岩を破りKrush王座2度目の防衛

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で2度目の防衛を果たした王者・レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が試合後のリングでK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊に対戦要求。これに武尊が「やろうぜ」と応じ、K-1の9月大阪大会か11月の両国大会での対戦が濃厚となった。

 レオナはかねてから事あるごとに武尊戦をアピール。これに武尊は「K-1での実績を」と応えていた。

MOE「“顔では負けている”と言われているので、試合は勝つ」【Krush.115】

2020.07.20 Vol.Web Original

女子アトム級王座を狙う4人が静かに火花

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が7月20日、開催された。計量は全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会では6月に高梨knucle美穂が返上し空位となった女子アトム級の王座を決める「第3代Krush 女子アトム級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われる。出場するチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)、MOE(若獅子会館)、菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、優(北斗会館押上道場)の4選手が会見に臨んだ。準決勝のカードはMOE vsリー、優vs菅原。

 4選手はトーナメントにエントリーされたことに感謝の言葉を述べたうえでそれぞれコメント。

 リー「準備はしてきたので、明日はそれを出すだけ。MOE選手は格闘技の経験は私より豊富。テクニックもスピードもある。前にやった試合を見たがすごく気持ちの強い選手」「トーナメントだからという意識はそんなにない。この期間にできることをやってきた。勝てる練習をしてきた」

 MOE「勝つので応援よろしくお願いします。チャン・リー選手は戦い方がきれいで、気持ちが強い。ずっと打ってくるスタミナがある選手」「リー選手に勝つ練習をしてきた。あと自分が苦手だったことを直す練習をしてきた」

 菅原「すごくたくさん練習もできたので、今回の試合はわくわくしている。優選手はフィジカルが強そう。攻撃もきれいだし、スピードもある。一番怖いのはパワー」「トーナメントを意識しての練習より、社会人になって初めての試合なので、今までは新しいことを覚える時間が全然なかったが、今回は新しいことを取り入れる練習をしてきた」

 優「明日は普段通り、練習してきたことが出せればと思う。菅原選手は思っているより伸びのある攻撃を持っている。蹴りがきれい。前蹴りに注意したい」「今回はいつ試合ができるか分からないなかで練習をしていて、若干不安はあったが、それもプラスになった。自分の中で仕事と練習のつらい毎日だったので、ちょっとだけどいい休憩をしながら練習に取り組めたのはプラスに考えている」

大岩の「当たれば倒れる」に王者レオナ・ぺタスが「当たらないから倒れない」【Krush.115】

2020.07.20 Vol.Web Original

レオナが2度目の防衛戦。Krush初の兄弟王者実現へ「絶対に勝つ」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が7月20日、都内で開催された。

 計量は全選手が1回で規定体重をクリア。その後、今大会のメインで行われる「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」に出場する王者・レオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)と挑戦者・大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が調印式と前日会見に臨んだ。

 レオナは昨年9月に西京佑馬を破り、念願のKrush王者に就くと、12月に山本直樹を破り初防衛。今回が2度目の防衛戦となる。タイトル獲得前の2017年12月から現在まで8連勝で、そのうち5つのKO勝ちとこの階級では敵なし状態となっている。

 対する大岩はKrush王座には、2016年に小澤海斗の持つフェザー級王座、2018年に島野浩太朗の持つスーパー・フェザー級王座に挑戦し、ともに王座奪取に失敗。今回は三度目の王座挑戦となる。

 調印を終え大岩は「今の契約書みたいなやつにサインをするのは3回目。毎回、サインをする瞬間はすごい気持ち。でも今日は今まで以上にスムーズに書けた。最初は自分の名前も書くのも…。それはどうでもいいですけど。やることはやってきた。それをしっかり明日見せるだけ。楽しみ」、レオナは「来月に弟がウェルター級のトーナメントに出る。兄弟でKrushのベルトを巻いた選手はいないので、このベルトは絶対に渡せない。来月の弟にバトンをつなげたいと思っているので、この試合は絶対に勝ちます」とそれぞれ意気込みを語った。

 レオナの弟の加藤虎於奈は「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)で行われる「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」に出場する。これまでKrushで兄弟でベルトを巻いたケースはない。

林健太が因縁のゴンナパーとついに王座戦【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

3年前に敗れた相手とリベンジ&防衛戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GP ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)がKrushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)を相手に初防衛戦に臨む。

 2人は2017年にKrushで対戦し、ゴンナパーがKO勝ち。林は2018年12月のK-1大阪大会で行われた「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」でゴンナパーへのリベンジを狙ったが、ゴンナパーがまさかの1回戦敗退。林は優勝し、翌年、卜部功也を破り王座を獲得。その後も強敵をなぎ倒してきたもののゴンナパーとの再戦はタイミングが合わず実現せず、王者として一つの「気がかり」が残ったままだった。

 ゴンナパーもトーナメント後にタイでの家庭の事情でしばらく日本を離れるなどした時期があったため、2019年は「K’FESTA.2」以降、試合はせず、今年1月に横山巧相手の防衛戦で復帰。6月にはトーナメントで敗れた篠原悠人にもリベンジを果たしたうえで2連続防衛を果たし、今回の林への挑戦にこぎつけた。

 対戦にあたりゴンナパーは「まずはK-1に戻ってくれてうれしい。新たなスタートという気持ちで心も体も準備万端で行く」「9月にあのベルトが誰の物か分かると思う。ベルトを獲ればこの階級で自分が一番ということを証明できる」「自分の中の目標として、このベルトをずっとほしいと思っていた」

難敵・篠原悠人と再起戦の卜部功也「もう1回ベルトを目指したい」【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

卜部は昨年7月以来1年2カ月ぶりの登場

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 スーパーファイトで第2代K-1 WORLD GPライト級王者の卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が1年2カ月ぶりの復帰戦で篠原悠人(DURGA)と対戦する。この試合は-63.5kg契約で行われる。

 卜部は昨年3月の「K’FESTA.2」で林健太に敗れ、王座陥落。再起をかけた7月のKrushで中国のジュー・シュアイにまさかのKO負けを喫して以来の試合。

 篠原は今年6月のKrushでゴンナパー・ウィラサクレックの持つライト級王座に挑戦したものの惜しくも判定負け。今回は捲土重来を期しての試合となる。

 対戦にあたり篠原は「前回、ゴンナパー戦とのタイトル戦に負けてしまってすぐに、卜部選手の試合のオファーをいただいた。格上選手との対戦でチャンスをいただいたと思っている。僕がK-1やKrushで出る前にトップ戦線で戦っている選手なので、そんな選手とやれるのはうれしい。でも勝負なので僕も勝つ気でいる。楽しみ」「やりたいとは思っていたが、このタイミングではやれるとは思っていなかったのでうれしかった。トップ戦線でずっとやってきた選手。越えなければいけない選手だと思っていた」

男女2階級で「勝者の夢がかなう」ワンデイトーナメント開催【KHAOS.11】

2020.07.15 Vol.Web Original

男子はバンタム級で開催。鵜澤悠也、小島卓也、高橋享祐、大石和希が参戦

 K-1グループの「KHAOS.11」(9月5日、東京・新宿FACE)の大会コンセプトと対戦カードが7月15日、発表された。

 KHAOSはK-1グループの第3のブランドで「何もないところから新しいものを生み出す」をコンセプトに大会ごとにテーマを決め、それに沿ったマッチメイクが行われている。

 今回のコンセプトは「DREAM KHAOS」。男女2階級で4選手によるワンデイトーナメントを行い、優勝者は夢をかなえることができるというもの。

 選手は大会までに夢を考え、8月までに名を伏せたままでその夢を公開。大会当日に優勝者がリング上で夢を発表するという流れとなっている。その夢についてはファンから公募する企画などもも考えられているという。これらの詳細は決まり次第随時発表される。

 KHAOSはこれまで芦澤竜誠をはじめ、のちにK-1、Krushで活躍する個性あふれる選手を発掘。自らのファイトで文字通り一夜にして大きなチャンスをつかんだ選手が多数おり、「DREAM KHAOS」はまさにKHAOSの原点ともいえるコンセプト。

 男子はバンタム級で開催され、鵜澤悠也(K-1ジム五反田チームキングス)、小島卓也(優弥道場)、高橋享祐(戦-IKUSA-GYM)、大石和希(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の4選手が参加する。

 鵜澤は格闘代理戦争に出演し、今年4月に行われた「KHAOS.10」の「K-1選抜vs格闘代理戦争」でデビューしたもののKO負け。捲土重来を期しての参戦となる。高橋は昨年11月に「Krush.107」でデビューを果たしここまで2戦1勝1分けの戦績を残している。小島と大石は今回がデビュー戦となる。

レオナ・ぺタスが改めて「K-1王者より僕のほうが強い」【Krush.115】

2020.07.13 Vol.Web Original

挑戦者の大岩については「チャンピオンレベルではない。いい選手どまり」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)で大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に2度目の防衛戦に臨む、Krushフェザー級王者のレオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が7月13日、都内で公開練習を行った。

 練習では2分×2Rのミット打ちを公開。切れのいいパンチのコンビネーションに重いロー、ミドル、そしてヒザを距離も自在に打ち分けた。
 
 練習後の会見では新型コロナウイルスの感染拡大の防止のための自粛期間中も「影響がないと言えばうそになるが、僕はプロキックボクサーが仕事なので、不要不急の外出はしなかったが、仕事としてトレーナーとマンツーマンのトレーニングはしていた」とのことで「今までより仕上がっている感はある」とコンディションについては新型コロナによる影響はないよう。

 レオナは3月の「K’FESTA.3」で試合をしており「今までも3~4カ月に1試合というペースで試合をしているから」と4月以降、KrushやK-1が延期になったものの自らの試合スケジュールには影響がないと話した。

 対戦相手の大岩については「いい選手だと思う」と持ち上げつつも、「チャンピオンレベルではない。いい選手どまり」とばっさり。そして「やるんだったらもっと早くやっておくべき選手だった。今は大岩選手と比べると僕のほうが全然レベルは上。僕がみんな倒してしまってやる相手がいないので、やっていない選手をただ迎え撃つだけ」「今、8連勝しているが、みんな名前があって強くて、“元王者”といった肩書があるような選手ばかり。大岩選手はそういった選手たちと比べると“ん?”という選手だと思う。だからもっと早くやるべき選手だった」などと追い打ちをかけた。

木村ミノルが返上した王座をめぐり4選手によるワンデイトーナメントを開催【Krush.116】

2020.07.12 Vol.Web Original

近藤、海斗、松岡、加藤が参加

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が7月12日、都内で開催された。

 前日の「Krush.114」のリング上で木村“フィリップ”ミノルがウェルター級王座の返上を発表。空位となったその王座をかけて4選手によるワンデイトーナメントが行われることとなった。

 昨今、K-1王座は8選手によるワンデイトーナメントで、Krushは王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していた。しかし、かつてKrushが最初に行ったトーナメントであるライト級GPは最後に残った4選手でワンデイトーナメントを開催。その後の初代王座決定トーナメントも4選手によるワンデイトーナメントが行われたことから、4選手によるワンデイトーナメントはいわばKrushの原点ともいえるもの。

 中村拓己K-1プロデューサーは「K-1の1日3試合とは違う4人のワンデイトーナメントはKrushにしか出せない雰囲気や魅力があると思うし、後楽園ホールという場所でワンデイトーナメントを行うのもKrushらしい。Krush Evangelistの石川直生さんも就任して改めてKrushの戦いというものは何なのかと考えた中で、4人のワンデイトーナメントを復活させたいと思った」などとこの経緯を説明した。

 今後、Krushでは男子の階級の王座決定トーナメントは8選手で1回戦を戦った後、勝ち残った4選手でワンデイトーナメントを行うことになるという。

 今回のトーナメントに出場するのは出場するのは近藤魁成(大成会館)、海斗(ポゴナ・クラブジム)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)の4人。1回戦は近藤vs海斗、松岡vs加藤となる。

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