最後はホバーボードロックでタップ勝ち
WWE「NXT」(日本時間11月27日配信)で連勝街道をひた走るKUSHIDAがティモシー・サッチャーにホバーボードロックで勝利を収めた。
トマソ・チャンパがリングサイドで抗争するサッチャーを見守る中、サッチャーがベリー・トゥ・ベリーやアッパーカット3連打で攻め込むと、KUSHIDAもドロップキックで反撃。さらにハンドスプリング・ニールキックを狙ったが、サッチャーにキャッチされて逆にアンクルロックを決められてしまう。
中盤にはKUSHIDAがホバーボードロックやアーム・バーを狙えば、サッチャーもキムラロックで切り返すなど関節技の攻防を展開。終盤にサッチャーがダブルアーム・スープレックスを豪快に決めてチャンスとなると、突如チャンパが立ち上がってサッチャーを威嚇。するとKUSHIDAがその隙にサッチャーをホバーボードロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。
苦戦したKUSHIDAだったが、ベルベティーン・ドリーム、トマソ・チャンパ、キャメロン・グライムス、アルトゥーロ・ルアスに続いて今回もサッチャーを撃破すると、ツイッターには「サッチャーはタフだったが、連勝をキープすることができた。もう一度言わせてくれ! 僕には戦いたい相手がいるんだ」と意中の対戦相手がいることを投稿した。