生田絵梨花と海宝直人が15日放送のNHK『うたコン』(NHK総合、19時57分~)に出演、共演したミュージカル『Happily Ever After』の劇中歌をパフォーマンスすることがわかった。
生田は出演決定にあたり、「一夜限りの無観客配信上演となった『Happily Ever After』。コロナ禍の中ひっそりと、しかし熱く、祈りを込めたこの世界観の一部を、この度 NHK ホールから全国の皆さんにお 届けできることになり、嬉しく思います。ライブ感を楽しみたいです」と、コメントを寄せている。
『Happily Ever After』は、新型コロナウイルスの影響を受けるなかで、東宝ミュージカルが初めての配信プロジェクト『TOHO MUSICAL LAB.』として、7月に東京・日比谷にある劇場のシアタークリエで上演した作品。根本宗子が脚本と演出を、清竜が作詞作曲を担当している。このプロジェクトではオリジナルミュージカルを2本立てでライブ映像配信しており、同時に『CALL』(三浦直之作詞・脚本・演出、夏目知幸作曲 )も上演、木村達成、田村芽実、妃海風が出演した。アーカイブを含めて3日間配信で2万4000 回以上の再生回数を記録した。
海宝は「 本公演ではシンプルなピアノ一台での伴奏でしたが、今回はフルバンドでアレンジされた演奏でお届けします。 生田さん、「うたコン」のバンドの皆さんと共に華やかに、そして舞台の空気感を少しでも感じていただけるよう、心を 込めてお届けしたいと思います」と、意気込んでいる。