今月18日より秋葉原UDXで開催れる『聖闘士星矢30周年展 Complete Works of Saint Seika』のお披露目会が行われた。俳優で『聖闘士星矢』のファンでもある細川茂樹と、アニメ主題歌『ペガサス幻想』を歌う歌手のNobが出席した。
細川、Nobは共に「今日も小宇宙(コスモ)は燃えています」と語たり、それぞれの『聖闘士星矢』への熱い思いで会場わかせた。
細川は「大人になった今でも“勇気”や純粋さをくれる作品で、家電に例えるなら“エアコン”。暖かくそしてクール」と家電俳優の一面も覗かせた。
Nobは「30年歌い続けて、今では世界各国でも歌う機会を頂いている。これは、アニソン歌手としてのアイデンティティで、自分のプライドになっている」と語った。
同企画展は『聖闘士星矢』は初となる、原作原画、アニメーションセル画、フィギュアなど作品に関連するアイテムを集めたもので、同作品中でも人気の高い黄金聖闘士(ゴールドセイント)12人の等身大立像の展示や、主人公・星矢のペガサス聖衣をヴァーチャル装着できるブースなどがあり、同作品の世界観を体感できる内容となっている。期間は今月29日まで。