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ベイラーがクー・デ・グラ2連打でプリーストを撃破【WWE NXT】

2020.06.08 Vol.Web Original

因縁に区切り。見下ろして勝ち誇る

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」(日本時間6月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でフィン・ベイラーが因縁のダミアン・プリーストと対戦した。

 ベイラーはゴング前からドロップキックでプリーストに襲い掛かって先制すると、プリーストもクローズラインからのファルコンアローを決めて反撃。さらにプリーストはセカンドロープからのチョークスラムでベイラーを追い詰めたが、ベイラーが放ったエルボーでプリーストが鉄製ステップ上に倒れ込んでしまい大ダメージを受けると最後はベイラーが必殺のクー・デ・グラ2連打でプリーストにとどめを刺して3カウント。勝利したベイラーは倒れ込んだプリーストを指差しながら見下ろし、勝ち誇った。

紫雷イオが「次のNXT女子王者になる」と王座獲り宣言

2020.06.05 Vol.Web Original

6・8トリプルスレットNXT女子王座戦でシャーロット、リアと対戦

 WWE「NXT」(日本時間6月5日配信)で「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」のトリプルスレットNXT女子王座戦で対戦する紫雷イオ、シャーロット・フレアー、リア・リプリーのスペシャル映像が公開された。

“漆黒天女”ことイオは「私は孤独を愛し、孤独は私を強くする。紫雷イオは次のNXT女子王者になる」と自身初のNXT女子王座戴冠を宣言した。

 続けてインタビューに答えたナタリアは「イオは世界最高のレスラーの1人よ。彼女は革新的で美しく神秘的で才能があふれている」と最高評価のコメントをすると、元NFL選手のパット・マカフィーは「イオは新NXT女子王者としてテイクオーバーのリングを降りるだろう」とイオの王座奪取を予想した。

 さらに“女王”こと王者シャーロットは「テイクオーバーはとても重要で、私のキャリアに欠かせないものよ」と防衛戦への気持ちを語ると、前王者リアもPPV「レッスルマニア36」を振り返りながら「大きな舞台でのドリームマッチのチャンスだったからシャーロットに挑んだのよ。今回奪い返すことができたら最高ね」と王座奪還へ向けて抱負を語った。

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオが前哨タッグ戦でシャーロット組に疑惑の敗戦【WWE NXT】

2020.05.29 Vol.Web Original

チェルシーの健闘でシャーロットにとどめを刺せず

 WWE「NXT」(日本時間5月29日配信)で“漆黒天女”紫雷イオがリア・リプリーとタッグを組んでシャーロット・フレアー&チェルシー・グリーンと対戦した。

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で行われるトリプルスレット王座戦の前哨戦となったこの試合。イオはドロップキックやダブル・ニーでチェルシーに攻め込むと、チェルシーもトペ・スイシーダで反撃。さらにイオはダブル・ストンプから619をシャーロットに決めてダメージを与えたが、追撃のドロップキックはチェルシーが身代わりとなりシャーロットにとどめを刺すことはできず。

KUSHIDA不運。タップ奪取も王座決定戦出場を逃す【WWE NXT】

2020.05.29 Vol.Web Original

レフェリーがタップに気づかず? 3カウント数える

 WWE「NXT」(日本時間5月29日配信)でKUSHIDAが暫定クルーザー級王座トーナメントのAグループ1位を決めるトリプルスレット戦でドレイク・マーベリック、ジェイク・アトラスと対戦した。

 KUSHIDAがホバーボードロックでマーベリックに攻め込めば、アトラスは場外ムーンサルトをKUSHIDAに決めるなど3人は白熱の攻防を展開。

 さらにKUSHIDAはアトラスを丸め込みながらマーベリックにジャーマン・スープレックスを放つ離れ技を披露。そしてトルネードDDTやアーム・バーをマーベリックに決めたが、最後はKUSHIDAがアトラスに雪崩式アーム・バーを決めたところで、すかさずマーベリックがアトラスをフォールするとレフェリーが3カウント。

紫雷イオがトリプルスレット王座戦でシャーロット、リアと対戦【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

6・8「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で“漆黒天女”紫雷イオが王者シャーロット・フレアーと因縁のリア・リプリーを相手にトリプルスレットNXT女子王座戦に挑むことが5月23日、決まった。

 イオは5月8日配信の「NXT」でシャーロットに挑戦したものの、シャーロットの竹刀攻撃で試合は反則裁定となり王座奪取はならず。5月22日配信の「NXT」でのリアとの因縁対決ではシャーロットの乱入で試合を潰されてしまうなど、シャーロットとの遺恨とフラストレーションはたまる一方。果たしてイオは今回のチャンスをものにして悲願の王座戴冠を果たすことができるのか?

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオvsリア戦にシャーロットが乱入。試合は反則裁定に【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

試合は白熱の攻防を展開も…

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)でともに女子王座を狙う紫雷イオとリア・リプリーが対戦した。

 イオが先制のドロップキックを決めると、ダブル・ストンプやクロスフェイスを決めて因縁のリアに攻め込めば、リアもクローズラインや豪快なスーパープレックスで反撃して互角の攻防を展開する。

 しかし試合途中でNXT女子王者シャーロット・フレアーが姿を現すと、イオが決めたハリケーン・ラナでリアがシャーロットに誤爆してしまう。

KUSHIDAが格下マーベリックに不覚の逆転負け。グループトップ決められず【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

アームバーを狙ったところでくるりと丸め込まれる

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)で「暫定NXTクルーザー級王座トーナメント」のグループA・3戦目が行われ、KUSHIDAがドレイク・マーベリックと対戦した。

 KUSHIDAは格下のマーベリック相手にドロップキックやハンドスプリング・エルボーを決めて圧倒すると、マーベリックの左腕を集中攻撃。さらにKUSHIDAはマサヒロ・タナカや掌打から必殺のホバーボードロックを決めるもマーベリックは執念のロープエスケイプ。

 手こずるKUSHIDAだったが、試合終盤にアーム・バーで止めを狙うと逆に隙を突いたマーベリックがKUSHIDAを丸め込んで3カウントを奪った。

戸澤がファンタズマに惜敗。王座決定戦進出ならず【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

直接対決制したファンタズマがグループ1位

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)で「暫定NXTクルーザー級王座トーナメント」のグループB・3戦目が行われ、“スタミナモンスター”戸澤陽がエル・イホ・デル・ファンタズマと激突した。

 これに勝利すればグループ1位となる戸澤は騙し討ちジャブやハリケーン・ラナを決めるとエプロンからのランニング・セントーンで攻め込んだ。さらに試合終盤には必殺のダイビング・セントーンを決めるも、ファンタズマはこれをなんとかカウント2で返すとファントムドライバーを炸裂させて熱戦を制した。

 この結果で戸澤とファンタズマは共に2勝1敗の成績ながらもファンタズマが直接対決に勝利したことでBブロック1位通過となり、暫定NXTクルーザー級王座決定戦に進出することが決定した。

ベイラーがプリーストの襲撃に遭いグライムスに黒星【WWE NXT】

2020.05.15 Vol.Web Original

プリーストが警棒でベイラーの左足を一撃

 WWE「NXT」(日本時間5月19日配信)でフィン・ベイラーがキャメロン・グライムスと対戦した。

 ベイラーがストンプやチョップで攻め込むと、グライムスはカウンターのヒザ攻撃や強烈なクローズラインで応戦。さらにベイラーはダブル・ストンプからグライムスを蹴り上げて場外戦となると突如、そこへダミアン・プリーストが姿を現した。

 一度はベイラーがプリーストを蹴散らし、グライムスにスリング・ブレイドを決めてとどめを狙ったが、レフェリーの隙を突いてプリーストが隠し持っていた警棒でベイラーの左足を一撃。続けてグライムスが起き上がれないベイラーに必殺のケイブインを決めて勝利を奪取。さらに試合後、プリーストは倒れ込んだベイラーを捕まえるとパイプ椅子上に必殺のレコニングを炸裂させてとどめを刺した。

王者シャーロットが暴走。反則裁定で紫雷イオ悲願の王座奪取ならず【WWE NXT】

2020.05.08 Vol.Web Original

最後はシャーロットがたまらず竹刀でイオを殴打

 WWE「NXT」(日本時間5月8日配信)でNXT女子王座戦が行われ、“女王”こと王者シャーロット・フレアーに紫雷イオが挑戦した。

 試合序盤、スピードで勝るイオはシャーロットの攻撃をかわしながらドロップキックを放って「どうした。おら、こいよ!」と挑発すると、これにシャーロットはヘッドシザーズやクローズラインで応戦する。

 悲願の王座奪取を狙うイオはスプリングボード・ドロップキックや豪快な雪崩式フランケンシュタイナーを決めて勢いに乗ると、619から串刺しのダブル・ニーで止めを狙うもカウント2。ムーンサルトを一度は迎撃されたイオだったが、コーナートップから場外へ2発目のムーンサルト。

「ライガーさんに見せたい」2連勝のKUSHIDAが王座奪取を宣言【WWE NXT】

2020.05.08 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメントでアトラスにタップ勝ち

 WWE「NXT」(日本時間5月8日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメントのグループA・2戦目でジェイク・アトラスと対戦した。KUSHIDAはコーナートップからのセントーンや狙いすました掌底を決めて攻め込むと、アトラスもジャーマン・スープレックスや延髄斬りで反撃。

 さらに勢いに乗ったアトラスがネックブリーカーやトペ・スイシーダを叩き込んだが、最後はKUSHIDAが飛び込んできたアトラスを飛びつきアームバーで捕まえてタップ勝ちを収めた。

 これでトーナメント2連勝となったKUSHIDAは「暗いニュースばかりですけど、ここで僕がベルトを獲ることで明るいニュース、元気を届けたいと思います。2勝目! あともうちょっとでこの腰にベルトを巻く。巻いたらやりたいことが1つあって。ライガーさんがホール・オブ・フェームで来るときにクルーザー級のベルトは僕が持ってなきゃいけないでしょ。彼に見せたいなと。それが一つお土産としてここに宣言しておきます」と王座奪取を宣言。王者として獣神サンダー・ライガーを出迎える目標を掲げた。

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