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NXT | TOKYO HEADLINE - Part 9
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レッスルマニアウイークでアスカと紫雷イオが大一番【WWE】

2021.04.01 Vol.Web Original

「レッスルマニア37」でアスカはリア・リプリーとロウ女子王座戦

 WWEの年間最大の祭典PPV「レッスルマニア37(WM37)」が日本時間4月11、12日の2日間に渡ってフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催される。

 2日目には日本人スーパースターで“女帝”こと王者アスカがロウデビューでいきなり王座挑戦を表明した元NXT女子王者リア・リプリーとロウ女子王座戦で激突する。

「アンタのガッツ褒めてあげるわ」と王者の貫禄を漂わせるアスカだったが、調印式ではパワーに勝るリアに襲撃KOされる失態。アスカが新進気鋭のリアを相手に王座を守り切れるのか必見だ。

仲間割れしたアダム・コールとカイル・オライリーが調印式で一触即発【WWE NXT】

2021.03.26 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月26日配信)で、行われた「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」の調印式で、仲間割れしたジ・アンディスピューテッド・エラのアダム・コールとカイル・オライリーが一触即発の舌戦を展開した。

 ウィリアム・リーガルGMは警備員が取り囲む調印式で「オライリーは負傷しているのでNXTは責任を負わない」と不認可での試合を決定すると、コールは「もうアンディスピューテッド・エラは必要ない。オライリーは2度も王座奪取に失敗して、さらにベイラーを仲間にしようとした。俺はお前とは違う。俺がいなければお前に何も価値はないんだぞ」と感情的にオライリーを非難して契約書にサインした。

 一方のオライリーは「俺はもう卑怯なことはしたくない。アンディスピューテッド・エラに売った魂を取り戻したいんだ」と正直な気持ちを伝えたが、コールが「死刑執行にサインしろ」と挑発するとオライリーはサインしたペンをコールに投げつけて一触即発となった。

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」は日本時間4月8、9日の2日間に渡って行われ、コールvsオライリーの一戦は日本時間4月9日にWWEネットワークで配信される。

KUSHIDAがクルーザー級王者デブリンと対戦もエスコバーらの乱入で屈辱の敗戦【WWE NXT】

2021.03.26 Vol.Web Original

KUSHIDAは次週、12人バトルロイヤルに出場

 WWE「NXT」(日本時間3月26日配信)で、KUSHIDAはNXTクルーザー級王者(英国)ジョーダン・デブリンとノンタイトル戦で対戦したが、レガード・デル・ファンタズマの妨害により屈辱の敗戦を喫した。

 試合前、KUSHIDAは「勉強させてやるよ。腕一本じゃ済まないぞ! この野郎」とデブリンを挑発すると、試合ではドロップキックやアーム・ブリーカーを決めて攻め込んだ。デブリンが場外へのスプリングボード・ムーンサルトを放つとKUSHIDAもハンドスプリング・エルボー、マサヒロ・タナカからホバーボードロックを狙って白熱の攻防を展開。しかし、試合途中にもう1人のNXTクルーザー級王者(米国)サントス・エスコバー率いるレガード・デル・ファンタズマがステージに姿を現すと、動揺したデブリンをKUSHIDAがスーパープレックスからアーム・バーで追い詰めたがロープエスケイプ。

 すると今度はエスコバーらがデブリンを場外で取り囲んだが、KUSHIDAがハンドスプリング・ニールキックで蹴散らすとそのすきにデブリンがKUSHIDAを丸め込んで3カウント。

紫雷イオが次期挑戦者ラケルとの前哨タッグ戦で屈辱の敗戦【WWE NXT】

2021.03.26 Vol.Web Original

試合後は解説席へのチョークスラムでKOされる

 WWE「NXT」(日本時間3月26日配信)で、NXT女子王者・紫雷イオがゾーイ・スタークとタッグを組んで次期挑戦者ラケル・ゴンザレス&ダコタ・カイとタッグ戦で激突した。

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」で決定したイオvsラケルのNXT女子王座戦の前哨戦となったこの試合で、イオはダコタにドロップキックや串刺しダブルニーで攻め込むと、ラケルにはランニング・ダブルニーから619、ミサイルドロップキックと連続攻撃を放つ。

 さらにパートナーのゾーイもスプリングボード・ドロップキックや場外へのクロスボディーをラケルに放つと試合終盤にはイオがポストに誤爆したラケルに場外へのムーンサルトを放って追い込んだが、ラケルはビッグブーツでイオを場外に蹴り飛ばすと持ち前のパワーで捕まえたゾーイをチョークスラムで沈めて勝利を収めた。

フィン・ベイラーvsカリオン・クロスのNXT王座戦が決定【WWE NXT】

2021.03.19 Vol.Web Original

4月8、9日に配信の「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」

 WWE「NXT」(日本時間3月19日配信)でNXT王者のフィン・ベイラーとカリオン・クロスが「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」で王座戦を行うことが決まった。

 この日、まずはリングに登場したベイラーが「カイル・オライリー、ピート・ダン、アダム・コールを倒して残るはカリオン・クロスだけだ。NXTテイクオーバーでお前はおしまいだ」と宣戦布告すると、そこへ前王者クロス(with スカーレット)が現れて「俺とお前で一対一の対決だ。みんな誰が本当の王者か知るべきだ」と舌戦を展開し、2人の王座戦が決定した。

 するとそこへ「ダンが王者になる」と主張するNXTタッグ王者オニー・ローカン&ダニー・バーチが登場するとスカーレットの提案でベイラー&クロスを相手に王座をかけて対戦することとなった。

紫雷イオが「サインしろ」とラケルに契約書を突き付ける【WWE NXT】

2021.03.19 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月19日配信)で、NXT女子王者・紫雷イオが先週に続いてラケル・ゴンザレスと対峙すると「サインしろ」と王座戦契約書を直接付きつけた。

 ダコタ・カイ(with ラケル)とゾーイ・スタークの試合でダコタが勝利すると、試合後にイオが契約書を持って登場。イオは「次はお前と対戦したい。契約書にサインしろ」と王座戦の契約書をラケルに突き付けると敗戦したゾーイに肩を貸してリングを後にした。

 その後、バックステージでラケルは「私に契約書を渡すなんてイオは大きな間違いを犯した」とインタビューに答えると、そこへ現れたダコタが次週にイオ&ゾーイとのタッグ戦が決まったことを報告した。

WWEと正式契約したサレイが「女子ストロングスタイルを届ける」【WWE NXT】

2021.03.19 Vol.Web Original

 WWEとの契約を発表したSareeeことサレイが日本時間3月19日に自身のツイッターに日本語と英語でその意気込みを投稿した。

 サレイは「本日正式にWWE最終契約が完了致しました。これからは“SARRAY”としてプロレス人生第2章スタートします。日本の女子プロレスを背負って世界の頂点へ駆け上がります」と日本語でWWE加入への決意を投稿すると、海外のWWEユニバース(ファン)には「WWEユニバースの皆さんこんにちは。私の名前はサレイです。初めまして。日本からトップの女子ストロングスタイルを届けるためにやってきました。自身の成功と女子部門を大きくすることを目指します。WWEいくぞ!サレイ一番」と英語でも意気込みを投稿した。

Sareeeことサレイ(Sarray)のWWE入団が正式発表【WWE】

2021.03.18 Vol.Web Original

 日本ではSareeeとして活躍したサレイ(Sarray)がWWEと契約したことがアメリカ時間3月17日にライブ配信された「NXT」で正式発表された。

 サレイはウィリアム・リーガルGMに「新しくロースター契約した日本人スーパースター、サレイだ」と映像で紹介されるとNXT公式SNSでは「新しい戦士が登場! サレイがNXTにやってくる」と投稿され、これにリア・リプリー、ショーン・マイケルズ、カイリ・セイン、戸澤陽らがリツイートで反応した。なお、このNXTの模様は日本時間3月19日にWWEネットワークで配信される。

リーガルGMが2日連続の「NXTテイクオーバー」とNXT女子タッグ王座の新設を発表【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)のオープニングにウィリアム・リーガルGMが登場した。

 リーガルGMは2つの重大発表として米国時間4月7日、8日の2日間連続となる「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」とNXT女子タッグ王座の新設を発表し、初代王者に女子ダスティ杯優勝者ダコタ・カイ&ラケル・ゴンザレスを認定した。

 しかし、そこでエンバー・ムーン&ショッツィ・ブラックハートが王座挑戦を表明すると両チームがNXT女子タッグ王座戦で対戦することになった。

紫雷イオがトニー・ストームとの一騎打ち制し次期挑戦者にラケル・ゴンザレスを指名【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)で王者・紫雷イオがNXT女子王座戦で激突した宿敵トニー・ストームをクロスフェイスで締め上げて王座防衛に成功し、試合後にはラケル・ゴンザレスを挑発して次期挑戦者として指名した。

 序盤、イオがダブル・ニーやオクトパスホールドを決めれば、トニーもエプロンや鉄製ステップにイオを叩きつけて両者激しい攻防を展開。さらにイオは場外へのムーンサルトプレスや掌底アッパー3連発を放って攻め込むと、トニーはムーンサルトで自爆したイオを捕まえて必殺のストーム・ゼロを叩き込み、続けてコーナートップからのダイビング・ヘッドバットを放ったが、最後はこれを回避したイオがクロスフェイスでトニーを締め上げてタップ勝ち。ついにイオが宿敵トニーとの一騎打ちを制して王座防衛に成功した。

 さらに試合後にイオはWWE女子タッグ王座から陥落したラケルの前に姿を現すと「次はお前がいいな」と挑発して王者自ら次期挑戦者を指名した。

王座防衛のベイラーが前王者クロスとにらみ合い【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

敗れたコールは元盟友オライリーと大乱闘

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)でNXT王者フィン・ベイラーがアダム・コールをクー・デ・グラで沈めて王座防衛に成功した。試合後には敗れたコールとカイル・オライリーが大乱闘。さらにベイラーは姿を現した前王者カリオン・クロスとにらみ合いを展開した。

 試合はベイラーがダブルストンプ、ファイナルカットや場外でのスープレックスを放って攻め込むと、コールはスーパーキックからのラスト・ショット、パナマ・サンライズと大技を連続で叩き込む。しかし、ベイラーがこれをカウント2で返すと、このタイミングで仲間割れしたオライリーが現れてコールが動揺。すると今度はベイラーがトペ・コンヒーロから場外で1916をコールに叩き込むと、最後はクー・デ・グラを放って王座防衛に成功した。

 試合後、コールは対峙したオライリーにローブローを放つも不発に終わると、オライリーはコールからチーム腕章を取り上げて大乱闘に発展。さらにリングではベイラーが前王者クロスと対峙すると「時間がかかったな」と挑発してにらみ合い火花を散らした。

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