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QUINTET | TOKYO HEADLINE - Part 2
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3月12日に2回目の女子大会開催。浜崎朱加も出場候補に【QUINTET】

2021.01.21 Vol.Web Original

AACCの阿部氏はRENAにも参戦進める

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」が2021年第1弾大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」(3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)の開催を発表した。

 今回は2回目となる女子大会でQUINTETでは初となる3チームによる巴戦で優勝を争うこととなる。

 前回の2019年4月の「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」では柔術の世界女王・湯浅麗歌子と山本美憂の対戦が実現するなど大きな話題を呼んだ。

 3チームのうち阿部裕幸氏が主宰するAACCが「TEAM AACC」として参戦することが決定。残る2チームは後日発表となる。

 AACCはRIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加が所属。他にも修斗、DEEP JEWELSらに多くの選手が出場している。

 プロデューサーの桜庭はAACCからYouTubeで「今回は女子大会をやろうと思っていて、前回の女子大会みたいに女子ならではの動きが出てくると思うので、よろしくお願いします。今回は4チームではなく3チームの、相撲でいう巴戦をやってみようと思っています。ルールとか仕組みは後々説明します。乞うご期待!」とコメント。

 AACCの阿部氏も参加し「女子は揃っているんで。出たいという思いはずっとあった。今回話をいただいて、誰にしようかなと考えています」と言って浜崎を呼び込むと桜庭は「第1候補の浜崎さんです」とカメラに向かって紹介。阿部氏も「RIZINの試合がなければ」と出場候補に挙がっているよう。

 続いてAACCでトレーニング中のRENA(シーザージム)も呼び込むと阿部氏は「寝技、めっちゃできる子なんで」と桜庭に紹介。RENAには「チャンスがあったらチャレンジしてほしい」と話した。

 RIZINは3月14日に東京ドームでの大会を予定しているが、果たして2人のQUINTET参戦はあるのか?

初参戦の内柴正人「呼んでもらった小見川先輩に感謝」【QUINTET】

2020.10.28 Vol.Web Original

柔道界の先輩・小見川チームの一員として出場

 オリンピックのアテネと北京2大会連続で柔道男子66kg級の金メダルを獲得した内柴正人が「QUINTET FIGHT NIGHT5 in TOKYO」(10月27日、東京・後楽園ホール)に出場した。

「QUINTET」は桜庭和志がプロデューサーを務める、5対5の抜き試合でグラップリングのチーム王者を決める大会。内柴は柔道界の先輩である小見川道大率いる「TEAM WOLF」の一員として初参戦となった。

 小見川チームは1回戦でQUINTETで3度の優勝を誇る「TEAM CARPE DIEM」と対戦。内柴は次鋒同士の試合で世羅智茂と対戦した。

 世羅は2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝の実績を持つ柔術界のトップ選手。

所チームの悲願の初優勝に桜庭「なぜ俺がいないときに優勝する?」【QUINTET】

2020.10.28 Vol.Web Original

決勝で3連覇中の「TEAM CARPE DIEM」を破る

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の約1年ぶりの大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT5 in TOKYO」が10月27日、東京・後楽園ホールで開催された。

 4チームが参加した5対5の抜き試合で行われたトーナメントで所英男が率いる「TEAM TOKORO Plus α2nd」が決勝で3連覇中の「TEAM CARPE DIEM」を破り、悲願の初優勝を果たした。

 所チームは1回戦では宇野薫率いる「TEAM ONEHUNDRED」と対戦。先鋒戦、次鋒戦とともに8分間のドローとなり迎えた中堅同士の対戦で中村大介はシッティングでグラウンドに誘う伊藤健一の上を取るとサイドポジションから腕がらみ、腕十字と流れるような展開を作る。最後は強引に伊藤のクラッチを切って左腕を伸ばすと、54秒、電光石火の腕ひしぎ逆十字固めで勝利を収めた。続く宇野チームの副将・樋口翔己との対戦では8分ドロー。大将の宇野を引っ張り出した。

五輪金メダリスト内柴正人が小見川チームの次鋒で出場【QUINTET】

2020.10.26 Vol.Web Original

金原正徳は所チームの大将に

 桜庭和志がプロデューサーを務める5対5の抜き試合でグラップリングのチーム王者を決める、QUINTETの「QUINTET FN5 in TOKYO」(10月27日、東京・後楽園ホール)のトーナメント1回戦のオーダー順が10月26日、発表された。

 今大会はQUINTETで3度の優勝を誇る「TEAM CARPE DIEM」、小見川道大率いる「TEAM WOLF」、所英男率いる「TEAM TOKORO Plus α2nd」、宇野薫率いる「TEAM ONEHUNDRED」の4チームが参加。

 小見川チームとしてアテネと北京で2大会連続オリンピックの柔道男子66kg級で金メダルを獲得した内柴正人が参戦するなど、大きな注目を集めている。内柴は次鋒で1回戦に臨む。

 また所チームに参戦予定だった矢野卓見の辞退に伴い参戦となった金原正徳は所チームの大将として出場する。金原は今年2月のRIZINで敗戦後にMMAからの引退を口にしたものの、9月に復帰を宣言しており、そのファイトにも注目が集まる。

 1回戦第1試合は「TEAM CARPE DIEM」と「TEAM WOLF」が対戦。

 オーダーはTEAM CARPE DIEMは先鋒・岩崎正寛(73.95kg)、次鋒・世羅智茂(73.90kg)、中堅・竹浦正起(64.80kg)、副将・白木大輔(81.90kg)、大将・橋本知之(60.0kg)。

  TEAM WOLFは先鋒・グラント・ボグダノフ(74.50kg)、次鋒・内柴正人(74.20kg)、中堅・伊藤盛一郎(62.50kg)、副将・小見川道大(71.30kg)、大将・森戸新士(72.30kg)。

 1回戦第2試合は「TEAM TOKORO Plus α2nd」と「TEAM ONEHUNDRED」が対戦。

 オーダーはTEAM TOKORO Plus α2ndは先鋒・小谷直之(74.65kg)、次鋒・今成正和(65.60kg)、中堅・中村大介(74.20kg)、副将・所英男(65.95kg)、大将・金原正徳(74.55kg)。

 TEAM ONEHUNDREDは先鋒・八隅孝平(72.45kg)、次鋒・寒河江寿泰( 67.80kg)、中堅・伊藤健一(73.85kg)、副将・樋口翔己(73.75kg)、大将・宇野薫(70.30kg)となっている。

所英男、宇野薫、小見川道大がそれぞれチームを結成【10・27 QUINTET】

2020.09.19 Vol.Web Original

 桜庭和志がプロデューサーを務める5対5の抜き試合でグラップリングのチーム王者を決める、QUINTETの「QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO」(10月27日、東京・後楽園ホール)のトーナメント出場全チームが9月18日、決定した。

 先に発表されていた「TEAM CARPE DIEM」に加え、所英男率いる「TEAM TOKORO PLUS α(仮)」、宇野薫率いる「TEAM ONEHUNDRED」、小見川道大率いる「TEAM WOLF」の3チームの参戦が決まった。

 TEAM TOKORO PLUS α(仮)には「QUINTET FNT」に出場した“足関十段”今成正和と小谷直之の出場が決定。その他の出場メンバーについては現在調整中となっている。

 今回の出場にあたり所英男は「ZST4兄弟、再始動(予定)。そして4兄弟、最後の闘いです。春夏秋冬、いろんな時代を共に闘ってきました。勝負でも面白さでも優勝したいです!」

 宇野は「クインテット旗揚げ戦以来、2年ぶりの参戦になりますが、チームリーダーとして出場する今回は、前回以上にどのチームにも負けたくないです。チームのみんなと力を合わせて今回も優勝を目指します」

 小見川道大は「MMAファイターとしても勝負にこだわり、場慣れした戦いと経験豊富な狼たちを集めます。そして、あの狼も復活させます! 勝利に飢えた狼たちの遠吠えと共に熱い戦いをご期待ください」とそれぞれコメントした。

五味隆典が「QUINTET」参戦【12・12 QUINTET ULTRA】

2019.11.12 Vol.Web Original

UFC、PRIDE、STRIKEFORCE、WECの4チームでトーナメント

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET」に五味隆典が参戦することが11月11日、発表された。

「QUINTET」は12月12日(米国時間)にラスベガスのレッドロックカジノで「QUINTET ULTRA」を開催する。 このイベントはUFC FIGHT PASSと桜庭和志のコラボレーションイベントとして行われ、QUINTETルールで1チーム5人の4チームによるワンデートーナメントで行われる。

 今回参加するのは総合格闘技の現在と歴史を語るうえで欠かせない4つの団体であるUFC、PRIDE、STRIKEFORCE、WECの4チーム。選手は各団体への個々のつながりに基づいて、それぞれのチームに加入することになる。

 この日、一部参戦選手が発表されたのだが五味が桜庭とともに「TEAM PRIDE」に名を連ねた。

 他チームの出場選手は以下の通り。他のメンバーは後日発表される。

「TEAM UFC」 ランブル・ジョンソン、 ショーン・オマリー

「TEAM STRIKEFORCE」ギルバート・メレンデス、ジェイク・シールズ

「TEAM WEC」 チャド・メンデス、グローバー・テイシェイラ

山本美憂と湯浅麗歌子の対戦が実現【4・7 QUINTET】

2019.04.08 Vol.Web Original

初の女子トーナメントが開催
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)で初の女子トーナメントが開催され、柔術世界女王の湯浅麗歌子とレスリングで世界選手権3回優勝の実績を誇る総合格闘家の山本美憂の対戦が実現した。

 1回戦の第2試合で湯浅率いる「TEAM BJJ KUNOICHI」と美憂率いる「TEAM Sun Chlorella」が対戦。前日に発表されたオーダーでは湯浅が中堅で美憂が大将。対戦は難しいかと思われていたが、BJJ KUNOICHIの先鋒の杉内由紀の3人抜き、Sun Chlorellaの副将・サラ・マクマンの2人抜きがあり、湯浅vs美憂が実現した。

初の女子トーナメントは「TEAM 10th Planet」が優勝【4・7 QUINTET】

2019.04.08 Vol.Web Original

KINGレイナは5人抜きならず
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)で初の女子トーナメントが開催され、男子のトーナメントでも優勝した経験のあるエディ・ブラボー率いる「TEAM 10th Planet」が優勝した。

 TEAM 10th Planetは1回戦では「TEAM DEEP JEWELS」と対戦。

 前日の会見で5人抜きを宣言していたTEAM DEEP JEWELSのKINGレイナをリズ・カームーシュがドローで止める。次鋒同士の対戦もドローとなり、迎えた中堅同士の戦いでエルバイラ・カルピネンが奈部ゆかりをアンクルロックで退けると続く副将・前澤智を腕十字固め、大将の富松恵美もスリーパーホールドで破り3人抜き。TEAM 10th Planetが3人残りで1回戦を突破した。

所英男が掌底ありのロスでのイベント「コンバット柔術」に参戦

2019.04.08 Vol.Web Original

エディ・ブラボーが主宰するグラップリングイベント
 RIZIN、QUINTETで活躍する所英男が5月26日に米ロサンゼルスで開催される「コンバット柔術」に参戦することが4月7日、発表された。同大会はQUINTETで活躍する柔術チーム「10th Planet」の総帥であるエディ・ブラボーが主宰するグラップリングイベント。

 同日行われた「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」の大会後にブラボーと所が同席の上、会見が開かれ発表された。

 所は16名参加のバンタム級トーナメントに参戦する。

 コンバット柔術というのはグラウンド状態での掌底による打撃が認められたルール。ブラボー曰く「柔術とMMAの間というよりはMMAに近いルール」という。

KINGレイナと14歳の池本美憂が5人抜き宣言【4・7 QUINTET】

2019.04.06 Vol.web

QUINTET初の女子トーナメント
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子トーナメントが開催される「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)の前日会見が4月6日、都内で開催され、1回戦の選手オーダーが発表された。

 第1試合は「TEAM 10th Planet」と「TEAM DEEP JEWELS」となり、「TEAM DEEP JEWELS」はKINGレイナが先鋒を務めることとなった。

 第2試合は湯浅麗歌子率いる「TEAM BJJ KUNOICHI」と山本美憂率いる「TEAM Sun Chlorella」。湯浅は中堅、美憂は大将での出場となる。

 2月に福岡で行われた「Amateur QUINTET Kyushu2019」で5人抜きを達成し、美憂チームに抜擢された14歳の池本美憂は先鋒での出場。今回は何人抜きを狙うか問われると「とりあえず…3人抜きを狙う」と湯浅にターゲット。会見場がどよめくと「5人抜きを狙う」と上方修正した。

1回戦で湯浅チームと美憂チームが対戦【4・7 QUINTET】

2019.04.01 Vol.Web Original

選手の出場順は大会前日の記者会見で発表
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子トーナメントが開催される「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)で開催されるトーナメント1回戦の組み合わせが4月1日、発表された。

 1回戦の第1試合は湯浅麗歌子選手率いる「TEAM BJJ KUNOICHI」と山本美憂選手率いる「TEAM Sun Chlorella」、第2試合は「10th Planet」と「TEAM DEEP JEWELS」が対戦する。

 組み合わせについては桜庭プロデューサーがくじ引きで決定(https://youtu.be/MzO0JBJXxLw)。選手の出場順については大会前日に行われる記者会見で発表される。

 なおTEAM Sun Chlorellaは当初発表されていたあいがケガのため欠場。代わりに先日、修斗でプロデビューした杉本恵(AACC)が出場。また未定だった5人目としてJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)が推薦した池本美憂 (TATORU所属)が出場する。池本は2月に行われた「Amateur QUINTET Kyushu2019」に出場し、柔術の色帯選手を相手に5人抜きを達成した驚異の14歳。JBJJFがチームリーダーの山本に打診したところ「面白そう!」と即決。出場が決まった。

 また同大会ではスペシャルシングルマッチとして「世羅智茂vs渡部修斗」「出花崇太郎vsホブソン・タンノ」の2試合が行われる。

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