Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
REBELS | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

大本命の松倉信太郎が「誰が勝つべきなのかは大半の人が分かっている」【KNOCK OUT】

2021.03.12 Vol.Web Original

KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメントがスタート

 3月からREBELSとブランドが統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月12日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会から「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級」の王座決定トーナメントを開催。吉野友規(スタージス新宿)vs田村聖(拳心館)と松倉信太郎(TRY HARD GYM)vs渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)の準決勝2試合が行われる。

 この階級は松倉がKNOCK OUTの宮田充プロデューサーに直談判して誕生させたという経緯がある。松倉は「いよいよ明日からトーナメントが始まる。もうひと階級でトーナメントがあって、タイトルマッチもある。その中で誰が生き残るか。ミドル級のチャンピオンになるだけでなく、K-1だったら武尊選手、RISEでいったら天心選手、KNOCK OUTのチャンピオンといったら――、というような選手になっていかないといけないと思っている。ベルトを見てもKNOCK OUTが力を入れているのも分かる。そこは選手が応えなければいけないと思っている」などと意気込みを語った。

新生KNOCK OUTの第1試合を任された鈴木千裕「第1試合目から来ないと絶対後悔しますよ!」【KNOCK OUT】

2021.03.12 Vol.Web Original

KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王座決定トーナメントがスタート

 3月からREBELSとブランドが統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月12日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会から「KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級」の王座決定トーナメントがスタートし、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs久保政哉(Monolith)と与座優貴(橋本道場)vs宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)の準決勝2試合が行われる。

 計量後の会見では久保「明日、控えているが、わざわざここで何か新しいことを言うつもりはない。いつも通りの実力を発揮していい試合をしたい」、鈴木「自分を応援してくださる方々全員に僕の勝つ姿を見せる。皆さんが期待してくれるような試合をするように練習してきたので、それを見せようと思う」、宮越「明日は何が何でも勝つということで、内容というよりは明日は結果。泥臭く勝とうと思う」、与座「明日勝つことはもちろん、明日だけでなく決勝も勝ってチャンピオンになると決めて練習してきたので、それを見せたい」などとそれぞれトーナメントへの意気込みを語った。

小笠原瑛作がベルトを獲って他団体との強豪との対戦を熱望【KNOCK OUT】

2021.03.12 Vol.Web Original

「新生KNOCK OUTを引っ張っていかないといけない」

 3月からREBELSとブランドが統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月12日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見ではメインイベントで行われる「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と対戦するKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)が計量後に体調不良を訴え、欠席した。

 会見に1人で臨んだ小笠原は「ブランドが統合されて、これからKNOCK OUTでやっていく第1回目の大会のメインイベント。そんな中で、今回はタイトルマッチ。僕がしっかりこのベルトを獲って、新生KNOCK OUTを引っ張っていくというところを見せていきたい。明日はメインにふさわしい試合をする」と意気込んだ。

王者バズーカ巧樹に大谷翔司が挑戦するタイトルマッチが決定【4・25 KNOCK OUT】

2021.03.08 Vol.Web Original

昨年12月のノンタイトル戦では大谷が判定勝ち

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第2弾大会となる「KNOCK OUT 2021 vol.2」(4月25日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が3月8日、東京都内で開催され、王者・バズーカ巧樹(菅原道場)に大谷翔司(スクランブル渋谷)が挑戦するKNOCK OUT-BLACK ライト級タイトルマッチが行われることが発表された。

 2人は昨年12月に行われた「REBELS.69」でノンタイトル戦で対戦し、大谷が最終ラウンドにダウンを奪い2-0の判定で勝利を収めた。今回はタイトルをかけての再戦。またKNOCK OUTの第1弾大会となる3月大会で王座決定戦は行われるが、KNOCKOUTにブランドが統合後の純然たるタイトルマッチは今回が初めてとなる。

 会見で大谷は「前回は勝ったつもりではいないし、実際に今回もチャレンジャー。バズーカ選手は絶対に僕にリベンジしてやろうという熱い気持ちで来ると思うので、その気持ちに負けないように、僕もベルトに対する熱い気持ちを見せつけたい。そのぶつかり合いをリングの上で見せられるように最高の準備をしていきたい」とベルト奪取への意気込みを見せた。そして「(バズーカは)攻撃のリズムが良くて、すごくテンポが良かった。皆さんが言っていたようないい選手」としたうえで「試合後に一言くらいしか喋っていないが、すごい“いい奴オーラ”がずっと出ていた」などと前回の試合を振り返った。

ぱんちゃん璃奈が4月に復帰戦。強豪のタイ人選手を調整中【4・25 KNOCK OUT】

2021.03.08 Vol.Web Original

緊急事態宣言の延長で流動的も

 3月にブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第2弾大会となる「KNOCK OUT 2021 vol.2」(4月25日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が3月8日、東京都内で開催され、KNOCK OUT-BLACK 女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が復帰戦を行うことが発表された。

 ぱんちゃんは昨年11月の「REBELS.67」でのMARIとの対戦で右拳を痛め、戦線離脱。今年2月28日に行われたREBELSのファイナル大会「REBELS ~The FINAL~」、もしくは3月13日に開催される新生KNOCK OUTの第1弾大会「KNOCK OUT ~The REBORN~」での復帰を目指していたが、回復が遅れ両大会とも欠場となっていた。

 対戦相手は後日発表となったのだが、これについてはKNOCKOUTの宮田充プロデューサーが「ここまで9戦9勝。節目の10戦目ということで、海外から選手を招聘しようということで、本場タイの選手をリストアップしていたが、今日からまた緊急事態宣言が延長された。もしかしたらタイの選手の招聘が難しくなるのではないかということで、本日は調整中ということになった。タイ人選手が来日できないことも想定して、日本人選手も候補に入れている」と言うように緊急事態宣言による不確定要素を考慮しつつの措置。しかし「最終的にはタイ人選手との対戦で行きたい」とも話した。

日菜太を破った海人が改めて「対世界」に自信。対戦アピールのRISE王者ベイノアには「興味ない」【REBELS】

2021.03.01 Vol.Web Original

日菜太のミドルに「世界にも通用させてきた、70kgのミドルなんやなと思った」

 REBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月1日、東京都内で開催された。

 ダブルメインイベントの第2試合、文字通りのREBELS最終試合で王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)を破り、REBELS-BLACK スーパーウェルター級王者となったシュートボクシング(SB)のエース海人(TEAM F.O.D)が改めて「対世界」への思いを口にした。

 海人は「昨日は初出場なのにREBELSさんの最後という偉大な大会に出場させてもらい光栄に思っています。日菜太選手に“世界に行ってきれくれ。通用する”と言われたので、その言葉に恥じないようにしっかり覚悟を決めて、このベルトもしっかり自分のものとして誇れるように世界に挑んでいきたい」と話した。

 試合については「もっと蹴ってくると思っていたが、思ったよりパンチが多かったし、姿勢も低かった。序盤から腹にヒザが入っていったので、想定にはなかったが後半に顔面に持っていこうかなという作戦に途中から変えた」と振り返った。

 対戦した日菜太の印象については「数は少なかったものの左ミドルの重さは、僕も70kgに上げて、それなりの選手ともやらせてもらったが、その中でも重かった。日本人に対しても世界にも通用させてきた、70kgのミドルなんやなと思った。質などはタイ人選手もすごいが、重さは体重も上なので、腕にずしっと伝わってきた」と話した。しかし「僕が目指しているのは世界なので、そのために体も作っているので大丈夫」と力負けは感じなかったという。

海人が対日本人11年負けなしの日菜太に勝って王座獲得【REBELS】

2021.03.01 Vol.Web Original

「70kg日本最強」の称号を日菜太から奪い取る

 シュートボクシング(SB)のエース海人が(TEAM F.O.D)がREBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントの第2試合で行われた「REBELS-BLACK スーパーウェルター級タイトルマッチ」で王者・日菜太に挑戦し、2-0の判定で勝利を収め、王座を獲得した。同時に「70kg日本最強」の称号を日菜太から奪い取った。

 2010年に旗揚げしたREBELSは今大会が最終興行。3月13日の「KNOCK OUT ~The REBORN~」(東京・後楽園ホール)から「KNOCK OUT」にブランドが統一される。

 日菜太は「K-1 WORLD MAX」の時代から−70kgで活躍。2010年3月の「K-1 WORLD MAX」で中島弘貴に敗れて以降、現在まで11年間、70kgでは日本人に負けなしで「−70kg日本最強」の称号を欲しいままにしてきた。そして昨年12月にREBELSとKNOCK OUTの2ブランドが統一されることが発表された折には木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)と海人との対戦をアピール。これに海人が応じ、今回のタイトルマッチが実現した。

16年ぶりのリングで山口元気代表が皇治に“黄金の左ミドル”を連発【REBELS】

2021.03.01 Vol.Web Original

記念セレモニーで皇治とエキシビション

 REBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の全試合終了後に行われた記念セレモニーで旗揚げから昨年9月までREBELSのプロデューサーを務めた山口元気代表が皇治(TEAM ONE)を相手に2分×2Rのスペシャルエキシビションマッチを行った。

 山口代表は18歳でプロデビューを果たし、MA日本キックボクシング連盟を主戦場に活躍し、MA日本フェザー級とフライ級の王座を獲得。2001年にはクロスポイント吉祥寺を設立したことなどもあり、リングから遠ざかり、2004年に一度復活。一世を風靡した選手にも関わらず引退試合と銘打った試合は行っておらず、今回は16年ぶりのリングとなる。

 対する皇治は2013年にREBELSに参戦し「60kg級王座決定トーナメント」に出場。その後に大阪で開催された「SFK~7th anniversary~ ×REBELS -SPIRIT FIRE KOBE-」ではダブルメインイベントの第1試合に起用された。以降、さまざまな団体に上がるようになったという皇治にとって、試合数こそわずかではあるが、REBELSは格闘家人生のターニングポイントとなった団体だ。

元REBELS2冠王のUMAが引退式「温かいREBELSファンの皆様、本当に大好きです」【REBELS】

2021.03.01 Vol.Web Original

「最高の現役生活だったと思います」

 初代REBELS-BLACK 67kg級王者&元REBELS 65kg級王者のUMAがREBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)で引退記念セレモニーを行った。

 UMAは今年1月11日に行われた会見で網膜剥離により引退することを発表した。2019年12月1日に喜入衆に1RでTKO勝ちし、ルンピニージャパン・ウェルター級王座を獲得した試合が最後の試合となった。

 UMAは「引退式を用意していただきありがとうございました。最後はケガをして引退することになってしまったんですが、最高の現役生活だったと思います。ここに至るまでたくさんのサポートがありました。本当に感謝しています。最初はご縁があって北海道から参戦させてもらいましたが、継続して呼んでいただけたおかげで、他団体に出ていてもREBELSのファンの皆さんにいつも応援にきていただいたり、いつの間にか、北海道から来ていた自分だったんですがREBELSにホームを作っていただくことができました。それでどの団体に行っても自分は一人じゃない、どこで戦っても負ける気はしなかったです。温かいREBELSのファンの皆様、本当に大好きです。ありがとうございました。そして最後に、こうやって引退式を開いてもらうことができて、キックボクシング生活をやっていて良かったと思いました。これからもキックボクシングとREBELSとKNOCK OUTを応援してください。ありがとうございました」と挨拶し、引退の10カウントゴングを聞いた。

皇治「まずは適正体重で実力を証明して」から「シバターのおっさんとも決着をつけないとあかん」

2021.02.24 Vol.Web Original

5月の大阪大会で「同階級の選手とやって実力を見せたい」

 RIZIN参戦中の皇治が2月24日、5月のRIZIN大阪大会への出場を要望した。

 皇治は昨年大晦日に五味隆典とパンチのみの「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で対戦。その前後から炎上系YouTuberのシバターとのからみが続くなど、次戦が注目を集めていた。

 この日、皇治はREBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の会見に出席。試合後に行われる記念セレモニーで旗揚げから昨年9月までREBELSのプロデューサーを務めた山口元気代表とスペシャルエキシビションマッチを行うことが発表された。

 会見の中で皇治は「今はRIZINのリングで結果を出せていないのが悔しい。去年は自分のファンをがっかりさせたのがショックだった。ごちゃごちゃぬかしている奴も多いので、そういう奴らを実力で黙らせてやろうと思っている。今年は5月にRIZINで復帰戦をやろうと思っている。RIZINに来てから同階級の選手とやっていないので、同階級なら俺は強いというところを見せたい。RIZINファンを喜ばせていないので、喜ばせたいしもちろん俺のファンも喜ばせたい」と通常のキックボクシングルールでの試合を行いたいと語った。そして「みんな俺とからみたがる。シバターのおっさんともあんなにごちゃごちゃ言うなら決着をつけないとあかんと思っている」とシバターとの対戦についても言及。ただ「何事も順番があるので、まずは適正体重で実力を証明して、そこからお祭りごとをやっていけたらいいなと思っている」とRIZIN参戦後は那須川天心、五味と対戦し、いまだに勝利がないことからまずはRIZIN初勝利を目指す。

山口元気代表の“黄金の左ミドル”が一夜限りの復活。皇治とスペシャルエキシビションで対戦【REBELS】

2021.02.24 Vol.Web Original

宮田プロデューサー「山口代表に主役になってもらいたいと思った」

 REBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の会見が2月24日、東京都内で開催された。

 REBELSは今大会を持って「REBELS」というブランドを封印し、「KNOCK OUT」に統合されることから試合後に記念セレモニーが行われるのだが、その一つとして旗揚げから昨年9月までREBELSのプロデューサーを務めた山口元気代表が皇治(TEAM ONE)を相手にスペシャルエキシビションマッチを行うことが発表された。

 山口代表は18歳でプロデビューを果たし、MA日本キックボクシング連盟を主戦場に活躍し、MA日本フェザー級とフライ級の王座を獲得した。2001年にはクロスポイント吉祥寺を設立。後進の指導にあたり、2010年には「REBELS」を旗揚げ。昨年9月に元K-1プロデューサーの宮田充氏がREBELSのプロデューサーに就任するまでの約10年8カ月にわたりプロデューサーを務めていた。

 宮田氏は今回のセレモニーについて「オーソドックスな形であれば場内のビジョンで2010年1月からの11年の歴史を振り返る映像を流したり、縁のあるファイターたちに参加してもらってのセレモニーがいいのかと思ったが、観戦していただくみなさんにより楽しんでいただけるものはないかと考えた。その中で原点に立ち返って考えた結果、REBELSを封印する大会である以上、旗揚げから11年間、REBELSを主催してこられた山口元気代表に主役になってもらいたいと思い、最後は山口代表にファイターとしてリングに上がってもらうのがいいのではないかと思った」ということで山口代表にエキシビジョンマッチの出場を打診。山口代表は最初は固辞したものの、宮田氏の粘り強い交渉もあり、リングに上がる決意を固めた。

Copyrighted Image