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REBELS | TOKYO HEADLINE - Part 5
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松倉信太郎と対戦のT-98が「勝ったほうがボブ・サップとやらせて」【REBELS.69】

2020.10.27 Vol.Web Original

松倉がREBELS初参戦

 REBELSが10月26日、東京都内で会見を開き、12月6日に東京・後楽園ホールで開催する「REBELS.69」の第1弾対戦カードを発表した。

 同日は2部制で行われ、昼の部の「REBELS.68」は本戦全試合がヒジ打ちありの「REDルール」で、夜の部の「REBELS.69」は本戦全試合がヒジ打ちなしの「BLACKルール」で開催される。

 この日は「REBELS.69」の本戦8試合を発表。松倉信太郎(TRY HARD GYM)がREBELS初参戦を果たし、T-98(クロスポイント吉祥寺)と対戦する。

 松倉は2009年のK-1甲子園70kg級優勝者で、長くK-1、Krushを主戦場として活躍。2012年には「Krush YOUTH GP 2012」の-70kg王者にもなっている。2018年から戦場をRISEに移し、現在はミドル級1位。RIZINにも参戦し、現在、2戦2勝(2KO)の星を残している。今年9月には初めてのタイトルとなるWPMF世界スーパーミドル級王座を獲得した。

 対するT-98はラジャダムナン認定スーパーウェルター級王座を獲得するなど「ムエタイゴリラ」の異名を持つ強豪。これまでINNOVTIONスーパーウェルター級、REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級など計9つのタイトルを獲得している。REBELSのリングには2017年3月以来、3年8カ月ぶりの参戦となる。

 現在、松倉は75kgで試合をしていることから、70kgで試合をすることの多いT-98が階級を上げ、73.5kg契約で試合をすることとなった。

王者バズーカ巧樹に大谷が「“不発弾巧樹”に改名したほうがいい」【REBELS.69】

2020.10.27 Vol.Web Original

タイトル奪取のバズーカと5連勝中の大谷が対戦

 REBELSが10月26日、東京都内で会見を開き、12月6日に東京・後楽園ホールで開催する「REBELS.69」の第1弾対戦カードを発表した。

 同日は2部制で行われ、昼の部の「REBELS.68」は本戦全試合がヒジ打ちありの「REDルール」で、夜の部の「REBELS.69」は本戦全試合がヒジ打ちなしの「BLACKルール」で開催される。

 この日は「REBELS.69」の本戦8試合を発表。今年8月にREBELS-BLACK 63kg級王座を獲得したバズーカ巧樹(菅原道場)がノンタイトル戦で大谷翔司(スクランブル渋谷)と対戦する。

 バズーカは今年2月のKNOCK OUTの無法島GPで準優勝、REBELSの8月大会で丹羽圭介を破り、王座を獲得するなど、2020年は大きな飛躍を遂げた。

 大谷は19戦11勝(5KO)5敗3分けの戦績を持ち、今年8月にはINNOVATIONでライト級のベルトを獲得している。無法島GPではリザーブファイトに出場。最近は8戦負けなしの5連勝中だ。

デビュー戦でぱんちゃん璃奈に敗れた川島えりさが1年10カ月ぶりに復帰【REBELS.68】

2020.10.20 Vol.Web Original

女子高生ファイターが女子大生ファイターに

 REBELSが10月19日、東京都内で会見を開き、12月6日に東京・後楽園ホールで開催する「REBELS.68」の開催概要と決定カードを発表した。

 同日は昼に「REBELS.68」、夜に「REBELS.69」の2部制で行われるのだが昼の部のオープニングファイトで川島えりさ(クロスポイント吉祥寺)がねこ太(トイカツ道場)を相手に1年10カ月ぶりの復帰戦を行うこととなった。この大会は本戦は全試合がヒジ打ちありの「REDルール」で行われるのだが、この試合はヒジ打ちなしの「BLACKルール」で開催される。

 川島は17歳の女子高生だった2019年2月に、ともにデビュー戦となるぱんちゃん璃奈と対戦。2度のダウンを奪われたものの、パンチでぱんちゃんに鼻血を出させるなど熱闘を展開した末に判定負けとなった。

 実は試合前の練習中に左手首を骨折していたことからその後、治療に専念。大学受験もあり、長期のブランク期間を作ることとなった。その間、KNOCK OUTのナビゲーターやファッションブランド「マリアパ」のモデルを務めるなどし、その動向に注目が集まっていた。

 会見に同席した宮田充プロデューサーは「ファンの皆さんに認知の高いファイターだと思います。今回が2戦目でデビュー戦から1年10カ月が経って再デビューのような形だと思います」とコメント。これを受け川島は「お久しぶりです。約1年と10カ月ぶりに会見に出させていただいています。宮田プロデューサーがおっしゃったように再デビューという気持ちで試合に臨みたいと思います。ねこ太選手はコメントで“パンチでボコボコにしてやる”とおっしゃっていたんですが、私自身もパンチにはとても自信があるので、ガツガツ来られてもそこに対応して圧倒して勝ちたいと思っています」と挨拶した。

混迷のスーパーフライ級戦線で王者・老沼隆斗と心直が対戦【REBELS.68】

2020.10.20 Vol.Web Original

白幡裕星vs泰史も発表

 REBELSが10月19日、東京都内で会見を開き、12月6日に東京・後楽園ホールで開催する「REBELS.68」の開催概要と決定カードを発表した。

 同日は2部制で行われ、昼の部の「REBELS.68」は本戦全試合がヒジ打ちありの「REDルール」で、夜の部の「REBELS.69」は本戦全試合がヒジ打ちなしの「BLACKルール」で開催される。

 この日は「REBELS.68」の本戦7試合とオープニングファイト2試合を発表。第3代 REBELS-RED スーパーフライ級チャンピオンの老沼隆斗(STRUGGLE)が心直(REON Fighting Sports Gym)と52.0kg契約で対戦する。

 またかつて老沼にKO勝ちした泰史(伊原道場)と、老沼に判定負けながらも熱戦を繰り広げた白幡裕星(橋本道場)が52.7kgで対戦と、今後のスーパーフライ級戦線を占うカードが並んだ。

ぱんちゃん璃奈がRIZIN出場アピール。踏みつけありの過激ルールにも意欲【REBELS.67】

2020.09.29 Vol.Web Original

王座戴冠後の初戦でMARIと対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。

 先日、カードが発表されていたREBELS-BLACK 女子46kg級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)も登壇し、対戦が決まった元ミネルヴァ・ピン級王者MARI(ナックルズGYM)についてコメントした。

 ぱんちゃんは8月30日の「REBELS.65」で王座を獲得したばかりなのだが、本人の「すぐに試合がしたい」という意向もあり、今回の出場となった。

 ぱんちゃんは「今、女子格闘技が盛り上がってきているので、私は正直REBELSにライバルという選手はいないんですが自分らしく盛り上げていこうと思っています。私も年末、RIZIN出場を狙っているので、MARI選手に差をつけて勝ってアピールしたい」と、RIZINの大晦日大会出場をアピールした。

トーナメント準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vs KING強介【REBELS.67】

2020.09.29 Vol.Web Original

REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。

 会見では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われた。

 準決勝に勝ち残ったのはISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作、元INNOVATIONフェザー級王者・宮元啓介、元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)、元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介(team fightbull)の4人。

 この日の抽選会はKING強介が欠席。小笠原兄弟が同門のため、宮元が小笠原兄弟のパネルが入った2つの封筒を選ぶ形で行われ、宮元が引いたのは瑛作。

 準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vsKING強介の組み合わせとなった。

前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSの新プロデューサーに電撃就任

2020.09.29 Vol.Web Original

辞任の山口元気氏は代表として活動

 前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーに就任することが9月28日、発表された。

 この日、「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が東京都内で開催され、その最後に両大会のプロデューサーである山口元気氏が辞任を発表。そして次期プロデューサーに10月1日から宮田氏が就任することを発表した。

 山口氏は「REBELSは今年で10周年を迎えました。いろいろな変化とともに時代の流れに応じて変化をして続いてきた団体だと思っています。ここで格闘技業界の中で生き残るために、僕もひとつの決断をしました。さらなる発展を考えてREBELSとKNOCK OUTのプロデューサーを辞任いたします。これは発展的なこと。よりREBELS、KNOCK OUTが選手の方々に上がりたいと思ってもらえるリングにするために新しいプロデューサーを迎えて、僕はREBELS KNOCK OUT実行委員会の中に残り、バックアップするということになりました」などと自らの辞任を発表した。

 山口氏はREBELSとKNOCK OUTの運営会社の代表取締役を務めていることから今後はREBELS、KNOCK OUT代表という肩書で両イベントと宮田氏を支えていくこととなる。

西岡がKNOCK OUT王者の不可思破る大金星【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

対抗戦は2勝2敗
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で行われた「SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦」は2勝2敗の痛み分けで終わった。

 REBELSの2勝1敗で迎えた大将戦でSBの西岡蓮太が判定ながら不可思を破る大金星を挙げた。

 試合は1Rから不可思がプレッシャーをかけ前に出る。不可思がローキックを放つところに西岡が積極的にパンチを出していく。がっちりガードを固めた不可思だったが時折、西岡の右ストレートを被弾すると会場のSBファンから大きな歓声が上がる。

 不可思は2Rもじわじわとプレッシャーをかけ続け前に出るが、徐々に西岡のいいパンチが当たりだす。しかし不可思は動じることもなくローからパンチ、ヒザ蹴りを繰り出していく。

REBELS大将の不可思「油断もないし、なめてもいない」【4・27 SB vs REBELS対抗戦】

2019.04.26 Vol.Web Original

SB大将の西岡は「勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が4月26日、都内で開催された。

 計量は全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見ではSB vs REBELSの対抗戦に出場する8選手が参加。静かに火花を散らした。

 今回の対抗戦についてはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長は「SB側は若くてキャリアの浅い選手ばかり。胸を借りるつもりで試合に臨んでほしい。そしてお互い前に出て戦ってほしい」と8選手に要望した。

 大将戦を戦うのはSBの西岡蓮太とREBELSの不可思。

 西岡「不可思選手とやるということでたくさんの人から注目されると思うが、明日は僕が勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」

 不可思「いい感じの練習ができているので、大将戦はしっかり締めて、シュートボクシングさんを盛り上げるような試合を見せる」

 などとそれぞれ話した。

 対抗戦についてSB勢は口を揃えて「勝てばおいしい」と話すが、一方のREBELS勢も不可思の「自分が強くなるため上に上がるために必要な試合と思って臨む。キャリアが浅いからと油断したりなめたりということはない」という言葉を筆頭に「格上」意識はなく真っ向から叩き潰す姿勢を見せた。

 両軍の大将を務める西岡と不可思はともに「4戦4勝3KO」と対抗戦の結果を予想した。

日菜太がついにK-1参戦「人生を賭けてK-1のベルトを取りたい」

2016.12.07 Vol.679

 K-1実行委員会が6日、都内で会見を開き2017年第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」(2017年2月25日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われるスーパーファイトにREBELS 70kg級王者の日菜太が参戦することを発表した。

 日菜太はかつてのK-1 MAXで、2008年の日本トーナメントで3位に入るなど主力として活躍。K-1の活動停止後はREBELSを中心に戦ってきたが、今回ついに新生K-1のリングに上がることとなった。

 対抗する団体への参戦とあって、日菜太は会見でまず「K-1というリングに快く上げてくれた、REBELS、クロスポイントのスタッフの皆さん、ありがとうございます。“日菜太が輝く道に進んだほうがいい”と言ってくださった山口代表、本当にありがとうございました」と所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表への感謝の言葉を口にした。

 そして「僕がやれることは、K-1で僕の強さを証明すること。選手生活の最後にK-1のベルトを取りたい。K-1のベルトは僕の人生の中で、WORLD MAXの時に取れなかった忘れ物だと思っているので、最後に一本、このベルト取りに、人生賭けて来年勝負したい」と決意を語った。

 日菜太の参戦するスーパー・ウェルター級は、王者のマラット・グレゴリアンの防衛スケジュールが確定できないことから王座返上となったことがこの日、発表された。来年の6月大会以降に改めて王座決定トーナメントが行われる予定。日本人選手が苦戦するこの階級で、日菜太には王座獲りが期待される。

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