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RIZIN | TOKYO HEADLINE - Part 16
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五味隆典がメイウェザー戦に名乗り? 大晦日に皇治と“パンチのみ”で対戦【RIZIN.26】

2020.12.22 Vol.Web Original

ルールは「メイウェザーvs天心戦のルールに近いもの」

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 スペシャルエキシビジョンマッチとして五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)vs皇治(TEAM ONE)の一戦が発表された。この試合は「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で行われる。

 五味は2018年7月に「RIZIN.11」でメルビン・ギラードに勝利を収めて以来、1年半ぶりのRIZIN参戦となる。

 対する皇治は今年7月にRIZINへの電撃参戦を発表。9月の「RIZIN.24」で那須川天心と対戦し、3Rを戦い判定負けを喫し、それ以来の参戦となる。

 会見で榊原信行CEOは「パンチのみ。バックブローあり。素足で戦う。3分×3R判定なし。メイウェザーvs天心戦のルールに近いもの。KO、TKOはあり」などとと今回のルールを説明。2人の階級差については「体重差に応じてグローブハンデをつけるかどうか。体重をどうするかは今後最終調整する」とした。

所英男が前田日明、桜庭和志からの秘策を忍ばせ太田忍と対戦へ【RIZIN.26】

2020.12.21 Vol.Web Original

約3年半ぶりにRIZIN参戦

「RIZIN.26」(12月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が12月21日、公開練習を行った。

 所は2017年7月の堀口恭司戦以来、約3年半ぶりのRIZIN参戦で、今回が総合格闘技(MMA)デビュー戦となるリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(フリー)と対戦する。所はMMAの試合自体、堀口戦以来となるのだが、この間はQUINTET、コンバット柔術などグラップリングの大会に出場。カード発表会見でも「以前より組みは強くなっている」と語っている。

 この日は2分間のミット打ちとグラップリングのスパーリングを披露した。

朝倉海が2021年にも海外進出の青写真【RIZIN.26】

2020.12.18 Vol.Web Original

大晦日に堀口恭司を相手に初防衛戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉海(トライフォース赤坂)が12月18日、都内で公開練習を行った。

 バンタム級王者の海はタイトルマッチで堀口恭司(アメリカン・トップチーム)を相手に初防衛戦を行う。

 この日は兄の未来と1分間のマススパーリングを行った。

 練習後の会見で海は「追い込み練習も終えて、調子もよくて、仕上がっているので試合が楽しみ」と笑顔を見せた。

 2人は昨夏に対戦し、海が1RKO勝ちを収めている。海は「前回は俺が負けると言われている中での試合だった。それを見返そうという気持ちで臨んだ試合だった。今回は俺が王者で、周囲の評価も五分五分くらいの状況。今回は実力をしっかり見せて倒したい」と語る。

 この日は兄とのマススパーを披露したのだが、最近の練習状況については「今回はずっと兄と練習していた。これまでは出稽古中心だったが、最近はトライフォースにいろいろな選手が練習に来てくれて、ここだけですごくいい環境で練習ができているのと、兄貴とのスパーリングを増やすことでもっと強くなれると思ったので。練習量も増えた。朝、ここで練習して、その後にボクシングに行ったりフィジカルトレーニングに取れる時間が増えた」と充実した練習ができているよう。未来との練習での成果については「そこは話したくないが、強くはなっている自信を持って戦える」と語るにとどめた。

朝倉未来が「とにかくKOに飢えている」と早期のKO決着を宣言【RIZIN.26】

2020.12.18 Vol.Web Original

スペシャルワンマッチで弥益ドミネーター聡志と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が12月18日、都内で公開練習を行った。

 未来は弟の海とマススパーリングを行った後に会見を行った。

 未来は前戦で斎藤裕と初代バンタム級王座をかけて対戦し、判定負けを喫し、今回が再起戦。スペシャルワンマッチでDEEPを主戦場に戦う弥益ドミネーター聡志(team SOS)と対戦する。

 未来は弥益とは以前に練習をしたことがあるのだが「2~3年前に1~2回しかしたことがないので、あまり印象に残っていない」という。

 試合の映像等を見て「試合で結果を出している選手。試合に力みがない。ノーモーションの攻撃が強い。あとは出し切る試合をしているので、その辺は強いと思う」などとその印象を語った。

 そして前回の斎藤戦での「待ちになってしまった」という反省を踏まえ「今回の試合は“攻め”。早期決着の可能性はある。KOする。俺の打撃で倒れると思う」と早期のKO宣言。

 その理由として弥益の「早い段階でケンカができれば」と言う言葉に「自分からの攻めがあればあるほどカウンターは入りやすい。待ちだったら、相手からすればカウンターを気をつければよくなる。(ケンカになれば)俺の打撃はより危険になるのではないかと思う」と分析した。

多くの“酒豪伝説”持つ髙田延彦が「飲みすぎなかったら10倍強かった」

2020.12.12 Vol.Web Original

昭和のプロレスの伝統にどっぷりつかって継承

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第7回が12月11日に配信された。

 今回はプロレスラー時代に数々の酒豪伝説を残した髙田が「お酒」について語る。

 髙田には「飛行機でお酒を飲み尽くした」「UWFインターナショナル時代、若手レスラーだった山本喧一の誕生日にドンペリを10本飲んだ」「これまでの酒代は都内に一軒家が2棟建つくらい」…といったお酒に関するエピソードは事欠かない。

 髙田は「バカだよね」「今となっては格好悪い」と苦笑しつつも、「バケツで浴びるように」飲んでいたとその飲み方を語る。「どうしてそこまで飲む人生になってしまったのか…。やっぱり環境」「昭和のプロレスの伝統に結構どっぷりつかって継承しているから」などと「プロレスラーは豪快であるべき」という当時のプロレス界の風潮を振り返りながらも「スポーツ選手、プロレスラーとしても…飲みすぎだよね」と反省。

「ゴッチ流のワインの飲み方」とは?

 そして「お酒に対する意識が低すぎる。これがもう少し高かったら俺は…俺は間違いなく10倍強かった」と語った。

 またかつて師事した“プロレスの神様”カール・ゴッチのもとでトレーニングしていた時に経験した「ゴッチ流のワインの飲み方」の思い出も披露。これにはついつい、“神様がこれでは仕方がない”と思わせられる。

 髙田はこのYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )では「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話、自らのライフワークである「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」のレポートなどさまざまな動画を“金曜8時”にアップしている。

髙田延彦 うどん談義がいつの間にか故アンドレのエピソードに

2020.12.04 Vol.Web Original

YouTubeチャンネルの第6回はまさかの“食ネタ”

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第6回が12月4日に配信された。

 これまでは1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らの回顧や“プロレスラー髙田延彦”誕生秘話といった自らのキャリアについての話が多かったのだが、今回はまさかの“食ネタ”。

“本当は教えたくない店”のいきつけのうどん店で好物のごぼう天うどんに舌鼓を打ちながら、うどん談義を展開したかと思いきや、いつの間にかプロレスラー時代の食の話に。

 そして故アンドレ・ザ・ジャイアントの食とお酒にまつわる話から、「アンドレからはドラゴンボールのような波動を感じた。ひと振りで吹っ飛ばされそうで近寄らなかった」という若手目線の話やアンドレのトレーニング風景などさまざまな驚がくのエピソードが語られた。

 次回は酒豪伝説に事欠かない髙田の「お酒にまつわるお話」になるという。

朝倉海戦でアゴ骨折の佐々木憂流迦が1年2カ月ぶりの復帰戦で強打の瀧澤謙太と対戦【RIZIN.26】

2020.12.02 Vol.Web Original

佐々木「1年間の悔しい思いを大晦日にぶつけたい」

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月2日、都内で開催された。

 昨年10月に朝倉海と対戦した際にアゴを骨折し欠場していた佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)が1年2か月ぶりの復帰戦を行うことが発表された。対戦相手は瀧澤謙太(フリー)となる。

 佐々木は「1年間悔しい思いをしていた。その思いも、この1年間培ってきた努力も大晦日にぶつけたい」と挨拶。現在の状況については「あごの手術が2回あった。2回目が終わってからがっちりとスパーを始めた。その前にも体作りとか打撃は強化してきた。最近練習していて、今、過去一番強いと思っている。瀧澤選手はいい選手で前から知っている。そういう相手に今の自分を100%ぶつけたい」と語った。

 対する瀧澤は9月のさいたま大会、11月の大阪大会からの連続参戦。大阪では“バンタム級四天王”の一人、扇久保博正と対戦し、判定負けを喫している。

 瀧澤は「前回、扇久保選手と戦っていい経験になった。前回の試合を糧に戦いたい。最近の戦いはいろいろ考えすぎているので、今回は本能で戦おうと思っている」と原点回帰を宣言。そして「連戦で体力と感覚は上がっていると思う。体のダメージも特にない。(連戦は)プラスにとらえている。憂流迦選手は寝技が得意な選手だが僕は打撃の選手なので、寝技には付き合わないで打撃でガンガン行きたい」と打撃戦を予告した。

浜崎朱加と山本美憂がスーパーアトム級王座をかけて対戦【RIZIN.26】

2020.12.02 Vol.Web Original

浜崎「簡単に勝てる相手とは思っていない」

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月2日、都内で開催された。

 ハム・ソヒが返上した「RIZIN女子スーパーアトム級王座」をかけて元王者の浜崎朱加(AACC)と山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)が対戦することが発表された。

 浜崎は2018年大晦日に浅倉カンナを破り、同王座の初代王者となったものの、昨年大晦日にハムに敗れ、王座から陥落していた。

 山本は2018年7月から4連勝を飾り、昨年10月にハムと対戦し判定負け。しかし大晦日にはアム・ザ・ロケットに勝利を収め、今回が1年ぶりの試合となる。

 山本はグアム在住のためこの日の会見は欠席。主催者を通じて「再びRIZINの大晦日という大舞台に立つことをうれしく思っている。2016年にMMAデビューして遠回りをしたかもしれないが、ようやくタイトルマッチまでたどり着くことができました。今回の試合はこれまでの集大成になると思う」とコメント。

 浜崎は「美憂選手は昔から大好きな選手。そういう選手と大晦日にベルトをかけて戦えるのはうれしく思う。最高の舞台で最高の相手と最高の作品を作れるように頑張る」と語った。山本については「一緒に練習させてもらったこともあるが、その時からフィジカルも強いし、寝技に関する危機管理能力も優れている選手だと思っていた。その後も試合の中で成長していっていると思っている。今回も簡単に勝てる相手とは思っていない。しっかり全力でぶつかっていきたい」と語った。

 また同級では浅倉カンナ(パラエストラ松戸)とあい(フリー)の対戦も発表された。

五輪銀メダリストの太田忍「MMAが甘くないのは分かっているが負ける気はない」【RIZIN.26】

2020.12.02 Vol.Web Original

大晦日に所英男と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月2日、都内で開催された。

 11月の大阪大会のリング上で対戦が発表された所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)とリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(フリー)が登壇した。

 太田は「大晦日に試合ができて、対戦するのがずっと見てきた所英男選手。そういう舞台を作ってくださりありがとうございます。SNSでいろいろな声があがっているのは僕自身も目にしている。“MMAは甘くない”とか言われているが、僕自身もそれをしっかり感じているし、覚悟を持って転向してきている。何度も言いますが負ける気はないので、しっかり準備をして臨みたい」とMMAデビューへ向けての決意を表明した。

 現在の練習環境については「寝技、打撃含めていろいろな人にお世話になっています」と話す。試合展開については「これは戦術になるのでお話しできないが、寝技については青木さんに教わっている。僕が有利になってからの練習も常にやっているし、所選手のストロングポイントを生かさせない練習をしている。どういう展開になるかはいえないが、しっかり対応できる練習はしている」と所対策に自信を見せた。

 当然、レスリングを生かした戦いが予想されるのだが「MMAに関してのレスリングは打撃とサブミッションの間でしかないと思っている。その間の部分に関しては自信を持っている。テイクダウンをするという部分については自信は持っているが、それを生かした試合展開ができたらいいなと思っている」とも話した。

髙田延彦のライフワーク「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」に密着

2020.11.29 Vol.Web Original

新型コロナ禍で久しぶりの開催

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第5回が11月27日に配信された。

 髙田が主宰する髙田道場ではキッズを対象とした「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ(DKC)」というイベントを全国各地で開催している。これはアマチュアレスリングの要素を取り入れた髙田道場のオリジナル体育教室で「“身体を動かすことの楽しさ”“ふれあいの中から生まれる自己肯定感”をたくさんの子供たちに知ってもらおう」ということを目的に2006年から行っている、今や髙田・向井亜紀夫妻のライフワークと言っても過言ではないもの。

 今回の配信では11月8日に福島県会津若松市で行われたDKCに密着している。

 今年は新型コロナウイルスの影響で中止や延期が続き、久しぶりの開催。

 新型コロナ対策を施したうえでのこれまでとはちょっと違ったプログラムとはなったが、参加した親子たちの笑顔にホッとしつつも「こういうバージョンから抜け出さないと。コロナは終わらないということだから。早く、このメニューができないダイヤモンド・キッズ・カレッジにしなきゃいけないね」と新型コロナの早期の終息を願う髙田の姿があった。

 髙田は10月30日にYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )を開設。ここで、1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話などを語っている。

RIZIN王者となった斎藤裕が凱旋「ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた」【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

「大方の予想を覆してRIZINのチャンピオンになることができました」

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)で行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で朝倉未来(トライフォース赤坂)を破り、初代王者に輝いた修斗世界フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)に凱旋した。

 斎藤はメインの前にリングに上がると「修斗の関係者や修斗の選手はみんな僕の勝利を信じていたと思うんですけど、2日前にRIZIN.25で大方の予想を覆して、RIZINのフェザー級チャンピオンになることができました。僕はアマチュアから修斗で試合を続けて、プロでもずっと修斗でやってきた。ここで育って、ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた。修斗の選手としてもチャンピオンとしても、これからもこの強さを証明していきたいと思う。次戦はまだ決まっていないが、次も勝てるように頑張ります」などと挨拶した。

 斎藤は朝倉との試合後、右目と鼻の負傷から会見はオフィシャルの質問のみに答え、病院に直行。ケガの具合が心配されていたが、この日、自らのツイッターで眼窩底の骨折はなかったものの鼻が折れていたことを報告していた。

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